ログオンする前(Ctrl+Alt+Delを押したとき)にダイアログ画面を表示することができます。ダイアログのタイトルと表示するメッセージの内容を入力して下さい。
通常最後にログインしたユーザーがログイン画面で初期表示されます。これを表示しないようにする設定です。(注意)自動ログオンする場合は無効にしておいて下さい。
毎回決まったユーザーで使用したい場合で他のユーザーで使用頻度が少ない場合、又は個人でNT4.0WorkStationを使用する場合に便利な機能です。設定すると次回からそのユーザーで自動ログオンされます。
パスワードがなしの状態では、次回起動時に自動的に「自動ログオン」が無効になります。これはNT4.0の仕様です。 Administrator権限のないユーザーで設定した場合、別のユーザーでログオンできなくなりますが、次の手順で強制的にログオン画面を表示させることができます。ログオフしてShiftキーを押しっぱなしにして下さい。
ログオン画面での表示する壁紙を変更できます。ログオン画面が表示されない環境では、この設定は通常の壁紙と同じですので、変更する必要はありません。
Windows95,98では「コントロールパネル」-「パスワード」-「ユーザー別の設定」で「このコンピュータでは、全てのユーザーが同じ基本設定とデスクトップ設定を使う」という項目が有効な場合(有効が初期値です)、ログオン後の背景と壁紙も変更されます。
ログオン画面での表示する背景色(標準では深緑色)を変更できます。ログオン画面が表示されない環境では、この設定は通常のデスクトップの背景色と同じですので、変更する必要はありません。
Windows95,98では「コントロールパネル」-「パスワード」-「ユーザー別の設定」で「このコンピュータでは、全てのユーザーが同じ基本設定とデスクトップ設定を使う」という項目が有効な場合(有効が初期値です)、ログオン後の背景と壁紙も変更されます。
ログオン時に環境変数Tempで設定されているフォルダのファイルを削除します。特にAutoexec.bat等で再設定しない限り、Windows95,98ではC:\Windows\Tempフォルダ、WindowsNT4.0ではC:\Tempとなります。窓の手の画面上に対象フォルダが表示されますので確認してから有効にして下さい。
スタートメニューの「最近使ったファイル」に表示される履歴を起動時に削除します。Windowsは「最近使ったファイル」をショートカットで実現しています。これは「C:\Windows\Recent」又は「C:\Windows\Profiles\(User)\最新」というフォルダに格納されます。この機能を有効にするとこのフォルダー内のファイル(即ちショートカット)も同時に削除されます。
スタートメニューの「検索」-「ファイルやフォルダ」でファイル検索画面が表示されますが、この機能はこの画面で入力した検索キーワードの履歴を削除します。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で表示される画面で入力したコマンドの履歴を削除します。