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CD トラックのコピーを圧縮してディスク領域の使用を少なくする

通常のオーディオ CD は、数百メガバイトの情報を格納できます。ハード ディスクに CD トラックをコピーする場合、一般にユーザーにとっては CD で使われているのと同じ量のディスク領域をトラックに使うことは望ましくありません。ディスク領域をより少なくするには、CD トラックがハード ディスクにコピーされるときに圧縮する必要があります。ただし、トラックが圧縮されると、オーディオ音質は低下する場合があります。トラックがコピーされるときのオーディオ音質を高くするにしたがって、より多くのディスク領域が必要になります。

Windows Media Player は、CD トラックをハード ディスクにコピーするときに、自動的に CD トラックを圧縮します。そうしないと、1 枚の CD で何百メガバイトもの容量を使用することになります。

CD トラックのコピーについての設定を表示または変更するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックして、[CD オーディオ] タブをクリックします。

次の表は、それぞれのオーディオ音質で使用されるディスク領域の概数を示しています。

音質 ビット レート ディスク領域*
最小サイズ 64 Kbps 28 MB
96 Kbps 42 MB
128 Kbps 56 MB
最高音質 160 Kbps 69 MB

*CD 全体をコピーする場合に、それぞれの音質レベルに必要となるディスク領域の概数です。

関連項目


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