2000/4/7 Version 2.00 MVR-D2000 拡張プロパティの表示/設定ユーティリティ カノープス株式会社 Windowsに付属の『メモ帳』でこのドキュメントをご覧になっている方は、 次の設定を行うことで読みやすくなります。 Windows 98 / 98 Second Edition / Millennium Edition / NT 4.0でお使いの場合 「編集(E)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。 Windows 2000でお使いの場合 「書式(O)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。 1.概要 (1) 本プログラムは、パソコンにインストールされているMVR-D2000シリーズの個々のボートについて、その能力を表示/設定するユーティリティです。 (2) このプログラムは Windows NT 4.0、Windows 2000またはWindows 98 / 98 Second Editionで動作します。 (3) このプログラムは転載禁止です。 (4) このプログラムの著作権はカノープス株式会社に帰属します。 2.使用方法 2-1. 一覧表示 (1) プログラムを起動すると、パソコンにインストールされているMVR-D2000シリーズのボードの一覧がレポート形式のリストで表示されます。 a. バス、デバイス、ファンクション PCIデバイスの、バス番号(0〜255)、デバイス番号(0〜31)、ファンクション番号(0〜7)を示します。 b. 名前 利用可能なボードに割り当てられた論理的な名前(デバイス名)を示します。 何らかの理由で利用不可能なボードには、名前は割り当てられません。 Windows 95/98のデバイス・マネージャが表示するドライバ名とは異なります。 2-2. ボードの拡張プロパティの表示/設定 (1) 一覧表示でボードを選択し、プロパティ・ボタンを押すと、個々のボードの拡張プロパティが表示されます。 a. 名前 上記2-1-(1)-bと同じです。 b. 製品名 ボードの製品名を示します。 c. キャプチャ、プレイバック、モニタ ボードの能力を示します。 ボードの能力を設定(変更)することはできません。 d. AVIファイルをMPEGに変換する AVIファイルをMPEGに変換する機能を実行するためには、この項目を有効しなければなりません。 e. 状態 ボードが利用可能か否かを示します。 ボードが利用できない場合は、その原因を示します。 (2) 拡張プロパティの変更を有効にするには、Windowsを再起動する必要があります。 3.変更履歴 ------------------------------- ● 1.00 Release: 2000/1/28 ------------------------------- 最初のリリース。 ------------------------------- ● 2.00 Release: 2000/4/7 ------------------------------- ●Windows 2000上でWDMドライバがインストールされている場合に、電源の管理方法を設定できる様にしました。詳しくはWdmReadme.txtをご覧ください。