2001/12/28 (金) ※このテキストファイルは、「MS Pゴシック 12」で御覧になって下さい。 「きれいになるよ XP 1.09」の使用について ▽主な機能▽ このソフトは、「Windows 98SE/Me/2000/XP」対応、「超究極お掃除ソフト」です。 「全ドライブ/単一ドライブ」の「不要ファイル&不要フォルダ」の削除。 お掃除しながらの「ファイル/拡張子」検索。 検索したファイルの「クリック/Space」による「複数選択/解除」、「ダブルクリック/リターン」による 「複数実行」、「Delete」による「複数削除」、「Shift/Ctrl」による「全選択/全解除」。 某氏の「窓の手付属品」とは比べ物にならないほどの「超高速&詳細な削除設定」。 いつも勝手にできる「不要ファイル&不要フォルダの登録」による直接削除。 「検索削除から外すフォルダの登録」によるトラブル回避。 「未夢モード」から「花小町モード」への切り替えによる「巨大サーバーお掃除」。 「タイマー設定」による「一定時間毎お掃除」。 「右クリックメニュー」による「通常形式/駐滞形式」の選択。(タイマー設定時は、強制的に駐滞形式。) 「XP/2000におけるマルチユーザー」&「XPとのデュアルブート」に完全対応。 ☆使い方☆ 使い方は至って簡単! 必要事項を設定してただボタンを押すだけ! 検索もする場合は、「検索掃除」をチェックして「ファイル名/拡張子」を入力してからボタンを押すだけ。 「全ドライブお掃除」は、「ドライブ選択ボックス」中の一番下にある「All」を選択して下さい。 駐滞させる時は、「右クリック」を押して「駐滞」を選んで下さい。 表示する時は、「タスクトレイアイコン」を「クリック」するか、右クリックで「表示」を選んで下さい。 駐滞状態に戻すには、「非表示」を選んで下さい。駐滞を解除する時は、「解除」を選んで下さい。 (解除するとタイマーも解除します) 「花小町モード」に切り替える時は、「F1」を押して下さい。(エラーが出ない限り使用しないで下さい) 「未夢モード」に戻す時は、もう一度「F1」を押して下さい。 初期状態では、「C:\」、「最近使ったファイル,ごみ箱」、「*.pif」、「*.lnk」、「MSCREATE.dir」、 「Office 2000/XP 最近使ったファイル」、「Server Extentions Cache」、「ネットキャッシュ,Cookie,履歴」、 「*.chk」、「*.bak,*.old,*.---,*.bkf」 (「Office XP」使用中でも大丈V!)という設定になっています。 削除するファイルを増やす場合は、「削除設定」を選んでボタンを押します。 設定ダイアログが出現しますので該当項目にチェックを入れて下さい。 「削除するファイル/フォルダ」を設定する時は、「削除設定」にチェックを入れて下さい。 「削除から外したいフォルダ」を設定する時は、「削除外設定」にチェックを入れて下さい。 タイマーを使用する時は、「Off」から「5〜60分」に切り替えます。 ドライブ選択が有効になりますので、タイマー設定時にお掃除するドライブを設定して下さい。 ★注意事項★ 設定ファイル「MiyuClean.ini」は、絶対に編集しないで下さい! 勝手に編集したりすると、お掃除ソフトが正常に動作せず、 最悪の場合、システムが落ちる結果になるかも知れません。 ※前バージョンの設定ファイルが残っている場合は、必ずそれを削除した上で御利用下さい。 ※ファイル属性を「読み取り専用」にしたり、「隠しファイル」にしても問題はありません。 初期状態では、「*.pif」が削除対象に設定されていますので、 そのままお掃除すると、「XP」以外では「コマンドプロンプト」が削除されます。 もし使うのであれば、「コマンドプロンプト」があるフォルダを削除外に設定しておいて下さい。 ※「ファイル名を指定して実行」から「Command.com」と打ち込んでも「コマンドプロンプト」は実行できます。 ※「バッチファイル」を使用すると、リンクを使う必要がなくなります。(下の「バッチの作り方」を見て下さい。) 「全ドライブのごみ箱」が一瞬でクリアされます。 「最近使ったファイル(Office 2000/XPも含む)」&「インターネットキャッシュ」&「\ユーザー\Temp」は、 「ログオンユーザーのフォルダ」がクリアされます。 ※「履歴を保持する日数」を「0」にして下さい。でないと、「今日」の履歴が削除されません。 ※「ごみ箱にあるファイル」&「最近使ったファイル」は、削除されても削除数にカウントされません。 「検索掃除」、「お掃除」、「削除設定」を実行すると、タイマーはそれが終わるまで停止します。 ですので、お掃除実行待ちの時でも必要に応じてお掃除を実行/設定できます。 「削除設定」&「削除外設定」の「選択項目削除」は、 「登録記録だけの削除」で、それらのファイル/フォルダは残ります。 ここに登録するのは、スキャナなど、「使う度に必ずできてそのまま残るファイル/フォルダ」です。 「削除フォルダ設定」は、「削除する最上位のフォルダ」を設定します。 お掃除時にそのフォルダ以下全てが削除されます。 「削除外設定」は、「検索削除から外すフォルダ」を設定します。 そのフォルダ以下全てが検索削除対象から外れます。 もし、最上位フォルダを「削除外」にして、以下のフォルダのどれかを「削除」にすると、 「削除に指定したフォルダ以下だけが全て」削除されます。 逆に、最上位フォルダを「削除」にして、以下のフォルダのどれかを「削除外」にすると、 「最上位フォルダ以下全て」が削除されます。 ※削除から外れるのは、「拡張子による削除」だけです。「直接指定」や「Windows Update〜」、 「初期壁紙〜」、「Windows 極限大掃除」は、削除対象から外れません。 「未夢モード」:1フォルダに付き10000フォルダまで。(サブフォルダ未満は含まない) 「花小町モード」:1フォルダに付き70000フォルダまで。(サブフォルダ未満は含まない) 「ログオフ」するとソフトは終了します。作業中のアプリを次の人が使うことを防ぐための仕様です。 ※「98&Me」でアカウントを作っていない場合、ソフトは終了しますがOSの仕様から無視されます。 「初期壁紙,ポインタ,効果音,Outlook雛形」は、「XP」に初めから入っているこれらのファイルを アンインストールしても残ってしまうファイルを削除します。 ※ポインタは、「98&Me」だけ残るようなので付けてあります。 ※「XP」は、常にセーバーを監視しているため、セーバーは削除されません。 「Windows 極限大掃除」は、「XPアカウント画像(自分で作るなら不要なので)」、 「Windows Media Player Skin」など、使わない画像やテキストファイル、「Offline Web Pages」の中身や 「ドライバのバックアップ(「ReinstallBackups」以下)」などを削除します。 「XP」に最適化されていますが、「98&Me」のゴミファイルやゴミフォルダも削除できます。 「2000」に関しては、98〜XPにあるゴミファイルやゴミフォルダに共通するものが削除できます。 ※このソフトは、「主としてログオンしたユーザーのゴミを消すように作られています」ので、 単一ドライブ/全ドライブお掃除をしても、「\他ユーザー\Temp」などは、完全に削除されません。 「拡張子でファイルの削除をするもの」(「*.bak」など)は、 「全ファイル&全フォルダが削除対象」ですので、「他ユーザーも削除対象」となります。 ただし、「\Windows\Temp」は、「ユーザーに関係なくクリア」されます。 (「\他ユーザー\Temp」の「〜.bak」は削除されても、「フォルダとその他のファイル」は残るということです。) ※「XP」では、リソースが減って来ると、お掃除を実行した時にソフトが終了してしまうことがあります。 こんな時は、システムを再起動したりしてリソースを開放して下さい。 ※「XP」でお掃除を実行すると、初め一見動いてないように見えたり、 お掃除が終わってもタスクバーに表示されるタイトル文字が「C:\お掃除中だよ」のように 変わらないことがありますが、ちゃんと動いていますので強制終了はしないで下さい。 これは、XPがメモリの使用を一時的に制限するために起こるものです。 動いていないように見える時は、タスクバーにポインタを持って行き、そこでクリックすると 動き始めます。(Luna使用により、メモリが圧迫されているために起こるみたいです。) ※「XP」とのデュアルブートで、「98/Me」を起動しておいて「XP」のあるドライブに初めてお掃除をかけた時、 「XP」を起動しておいてそのドライブにお掃除をかけた時より削除されたファイル数が多くなりますが、 これは、「XP」が「*.log」などのファイルを数多くロックしていたのが、「98/Me」を起動OSにしたことで そのロックが外れたために起こる現象です。これと言って支障は出ませんので安心してお使い下さい。 ※「98&Me」では、駐滞アイコンがディザがかかったような汚い表示になりますが、 これは、「98&Me」がタスクトレイアイコンの色数を16色に制限しているために起こる現象です。 ソフトに問題はありませんので御了承下さい。 ★ソフト更新履歴★ (以下の点を改善しました。) 「1.09」での改善部分 「リンク切れショートカット」がオンの時、「ドライブ&特殊フォルダ」へのリンクが消えてしまうバグ。 「ネットキャッシュ削除コード」の改良によるお掃除一時停止の緩和。 「Windows 極限大掃除」に、「\Prefetch&\Web Server Extentions Cache(XP対応)」以下削除を追加。 XPで、約400MBディスクを節約できる「MiyuClean.bat」を添付。(\dllcache以下を全てクリアします。) 「1.08」での改善部分 「右クリックメニュー」による「通常形式/駐滞形式」の選択を追加。 「リストボックスの複数選択&複数実行&複数削除」を追加。 「Shift/Ctrl」による「全選択/全解除」を追加。 「Temporary Internet Files」以下の「desktop.ini&index.dat」を削除外にすることで安全性をアップ。 「Windows 極限大掃除」に30個ほど削除ファイルを追加。 バージョン情報ダイアログのアイコンをクリックしてもブラウザが起動しないことがあるバグ。 「リネー未夢」を立ち上げている時、「きれいになるよ XP」を立ち上げられないバグ。 比較文の高速化 「1.07」での改善部分 「サイズ0byteファイル」がオンの時、各「\SendTo」内のリンクファイルが消えてしまうバグ。 「XP&2000」で、「\Windows\Temp」&「\ユーザー\Temp」にフォルダが残ってしまうバグ。 「XP&2000」で、「Office XP」が起動できなくなるバグ。 「XP&2000」で、「終了」がオンでも電源が自動的に切れないバグ。 「XP&2000&Me&98」で、「最近使ったファイル」のクリアがうまくできないバグ。 「XP&2000」で、「Office 最近使ったファイル」のクリアがうまくできないバグ。 「XP/2000におけるマルチユーザー」&「XPとのデュアルブート」に完全対応。 「全ドライブ検索」をかけた時、各ドライブからリストアップされたファイル名中の最大長値が 正しく比較されず、横スクロールバーに正しく反映されないバグ。 ソフトを解凍した後にソフトを起動し、タイマー設定してドライブを選ばす設定を終えると、 タイマーお掃除するドライブが「A:\」になってしまうバグ。 ソフトの重複起動抑止。 ※「2000&Me/98」のデュアルブート&「Me&98」のデュアルブートは、基本的にサポート外です。 起動ドライブ以外のドライブに対してお掃除すると、そのドライブのスタートメニューにあるリンクが ほとんど消えてしまうようです。もし使うのであれば、「リンク切れショートカット」のチェックを外してから お掃除するようにして下さい。しかし、チェックを外さずに「スタートメニューを削除外指定」して お掃除することは、その他のリンクも消えてしまう可能性があるため、お勧めできません。 「2000」&「Me/98」のデュアルブートでも、起動ドライブに対してお掃除する場合は問題ありません。 ★その他★ アイコンは自分で描いたもので、どこかから取って来たものではありません。 このソフトウェアライセンスは、「Shiine Newfield」にありますが、不正コピーはいくらでもO.Kです。 バシバシコピーして友達にあげましょう。ただし、無断で料金を付けて売りさばくことを禁止します。 ※「Shiine Newfield」は、このソフトウェア使用によるいかなる損害も負いませんので御了承下さい。 ☆バッチの作り方☆ (知っていると非常に便利ですよ。) メモ帳で以下のように記述し、拡張子を「bat」にして適当な所に保存します。 @echo off cd C:\ cls cmd 後はできたバッチファイルを実行するだけです。 どのディレクトリにいても、コマンドプロンプトが「C:\」になってくれます。 ※「C:\」:「コマンドプロンプト起動時に移動するディレクトリ」 ※XP以外では、「cmd」→「command」に変更して下さい。 ☆いつもお世話になっている人☆ ************************************************************* 「Shiine Newfield」専属モニタ&ユーザー御意見版「謎の召還術師」さん 年齢:21歳 (男)/趣味:パソコン組み立て/タイプ:ビギナーちゃん 連絡先:kanaimika@mx8.ttcn.ne.jp ************************************************************* ☆連絡先☆ ********************************** WebMaster:Shiine Newfield E-Mail:michima@pop21.odn.ne.jp Site:http://www1.odn.ne.jp/michima/ **********************************