食事診断の説明

1.概略

 1日に食べた料理から、各栄養素についての摂取率を表したグラフです。
 各栄養素とも最低100%程度は、摂取しましょうという値です。(ただし、食塩相当量のみは、100%が上限の目安となっています。)採り過ぎについて危険がいわれている栄養素については、アドバイスで補足しています。

2.グラフについての補足

 グラフの棒部分をクリックすると、食事区分単位で何%なのか、表示されます。
 また、上限をはみ出した棒がある場合、スケール切替-全体表示(メニューバー)で、全体が見ることができます。

3.詳細

 食事区分単位で各栄養素の摂取量の一覧が表示されます。
 グラフに表示されない成分も表示されます。健康管理システムで扱っている栄養素全てについてです。(材料単位まで細かく知りたい場合は、前画面の料理入力の「成分表示」で確認してください。)

4.目標値について

 画面(右上)に「一部の項目に目標値が指定されています。」と表示された場合、グラフ項目の1つ以上に目標値が手動で設定されています。この場合、100%の値は、目標値で指定された値になります。アドバイスには、反映しません。

目標値:

 個々人で決めた目標摂取量です。詳細・目標値設定画面(健康状態入力画面 → 名前の「一覧」ボタン → 詳細設定)で設定できます。
 目標値を使わない場合、性別、年齢、身長、体重、生活強度から求めた標準摂取量が100%の値となります。

5.標準値

 標準値を確認する画面です。

6.アドバイス

一日の栄養摂取状況から、過不足の栄養を表示し、どんな病気と関係があるかを表示します。

7.料理別

 料理単位の栄養摂取率を見る時に使います。

8.出力(メニューバー)

 印刷で、プリンタに出力します。印刷のサイズは、固定です。
 クリップボード-画像形式またはクリップボード-テキスト形式でクリップボードにコピーします。ワードや画像ソフトなど、他のアプリケーションに貼り付けて利用できます。