メインウィンドウ内に新たな面を開き、アプリケーションの実行やフォルダを開く、フォルダへのコピー・移動といった動作をワンクリックで行えるようにします。アプリケーションで開く、お気に入り、送るといったコマンドを統合したものです。
パーソナルビュー内には初期状態で、「開く」「アプリケーション」「コピー」「移動」の4つのタスクグループが表示されていると思います。それぞれのグループ名をクリックすると、グループの中身が現れます。
グループ内の項目をクリックすることで、それぞれのグループに応じた動作が行われます。各グループの働きは下表のとおりです。
開く | お気に入りと同様で、グループ内の項目(フォルダ)をクリックすると、そのフォルダをファイルビューで開きます。 マイコンピュータ、マイドキュメントなどのフォルダが最初から登録されています。 |
アプリケーション | ファイルビューで選択しているファイルを、クリックしたアプリケーションで開きます。 「アプリケーションで開く」で使っているアプリケーションが最初から登録されています。 |
コピー | ファイルビューで選択しているファイルを、クリックしたフォルダにコピーします。 |
移動 | ファイルビューで選択しているファイルを、クリックしたフォルダに移動します。 |
タスクグループにアプリケーションやフォルダを追加するには、フォルダビューやファイルビューなどから、実行ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップしてください。グループ内の項目の削除や名前の変更は、項目を右クリックして出るメニューから行えます。
初期状態では項目は大きいアイコンで表示されていますが、右クリックして出るメニューから、小さいアイコン表示に切り替えることもできます。
表示色、壁紙、各タスクグループの表示の有無などが、設定により変更できます。
パーソナルビューに表示される項目の実体は単なるショートカットファイルで、初期状態ではViXをインストールしたフォルダ下の「Personal」フォルダに格納されます。この格納フォルダも設定で変更することができます。