使用法
本ソフトを起動すると、上のようにアイコンサイズのメインウィンドウ(制御用)と、その横にマップウィンドウ(仮想画面表示)が開きます。
それぞれの操作法は、以下のとおりです。
メインウィンドウアイコン
・システムメニュー
マップウィンドウ
・ウィンドウメニュー
タスクトレイアイコン
ショートカット操作
![](/file/22350/VPR0112A.ISO/OLS/DMAP216/dmap216.lzh/manual/icon.png)
メインウィンドウアイコン
ドラッグでウィンドウを移動、右クリックでシステムメニュー。
ダブルクリックでマップの表示/非表示。
システムメニュー
:マップを表示/マップを非表示
マップの表示を切り替えます。
自動的に隠れないモードでは、あまり意味はありません。
:初期位置へジャンプ
画面を初期位置(2,2ページ目)へ移動します。
マップウィンドウのOボタンでも同じ効果が得られます。
:仮想画面-ウィンドウを分散
ウィンドウを仮想画面に散らします。
:仮想画面-ウィンドウを集める
画面を最初の位置に戻し、ウィンドウを画面内に集結させます。
:仮想画面-画面サイズを再取得
ウィンドウを画面内に集め、現在の解像度による仮想画面表示に更新します。
解像度を切り替えた後などに実行してください。
:マップ-位置固定
アイコン・マップ位置を保存し、移動不可にします。
:マップ-位置を保存/復元
アイコン・マップの現在の位置を記憶・復元します。
:マップ-フルスクリーン表示
マップを最大化表示、及び元に戻します。
:マップ-大きさを固定
マップのサイズ変更を許可するかどうかの指定。
:マップ-大きさを保存/復元
マップの大きさを記憶・復元します。
:マップ-フロート
マップをアイコンから切り離して移動できるようにします。
※この設定は保存されません。また自動追従が有効であれば選択できません。
:マップ-相対位置を保存/復元
アイコンからマップを見た位置を記憶・復元します。
アイコンを移動すると相対位置を保持したままマップを移動します。
:オプション
各種設定ダイアログ。
:閉じる
プログラムを終了します。
マップウィンドウ
ウィンドウの配置表示、画面の移動、ウィンドウの移動/操作を行います。
方向ボタンを押すとスクロール、ページ修飾キー押下でページ移動。
枠をドラッグすることで仮想画面を移動できます。またマップ上をクリックすることでその場所へ直に移動します。ダブルクリックでそのページに直行。
ミニアイコン(フレーム表示時はフレーム)をドラッグでウィンドウの移動、右クリックでウィンドウメニュー。
ウィンドウメニュー
:~~を閉じる
当該ウィンドウを閉じます。
:最小化
ウィンドウを最小化します。
:固定化・解除
オプションの固定設定の簡易版です。
ここで解除したものはアプリケーションに記憶されています。
記憶される個数は制限されているので、多くなったらオプションから削除してください。
:起動位置設定・解除
起動位置設定の簡易版です。注意事項は上と同じ。
:この付近へ移動
そのウィンドウのあるところまで仮想画面を移動させます。
タスクトレイアイコン
左ダブルクリックでマップの表示/非表示。
右クリックでシステムメニュー。
ショートカット操作
【擬似ホットキー】
オプションで設定したホットキー修飾キーを押している間、メインウィンドウがアクティブになります(アイコン背景が青に変化)。この間にショートカットキーを押すとそれぞれの動作をします。
初期設定では、
修飾キー : Ctrl+Alt
スクロール : カーソルキー
最初の位置へ移動 : G
マップを表示 : P
マップをフルスクリーン表示 : L
メニューを表示 : F10
終了 : X
となっています。
【画面端移動】マウス修飾キー(「無し」に設定可)を押しながらカーソルを画面の端に移動することで、
その方向にスクロールします。
【ジャンプキー移動】
擬似ホットキーの一種ですが、これを押下すると指定したページに直行できます。
初期設定では、キーは数字1~10キー、設定は全て無効になっています。オプションからお好みに設定してください。
その他
実行ファイルと同フォルダに次のファイルを置くことで、表示をカスタマイズできます。
form.ico :メインウィンドウ(32x32)
tray.ico :トレイアイコン(16x16)
caret.bmp :ナビアイコン(16x16)