リバーブ1の設定
![](/file/22350/VPR0112A.ISO/OLS/WAVEFFT/wavefft.lzh/WaveFFT.chm/setup/rev1.gif)
- 初期遅延時間
- オリジナルの音の後、反響音が聞こえ始めるまでの時間を指定します。
- 立ち上がり時間
- 反響音が聞こえ始めてから、反響音が最大になるまでの時間を指定します。
- レベル
- 最大の反響音のレベルを指定します。
リバーブを強くするには、この数字を大きく(0に近づける)します。
数値自体には、単にプログラム上の都合程度の意味しかありません。
- 反響の長さ
- 反響音の長さを指定します。
正確にいえば、半分(-6dB)減衰するのに必要な時間を指定します。
オリジナルの音より-96dBにまで減衰すれば、打ち切ります。
2000ミリ秒まで指定できますが、大きくすれば、その分メモリが必要になり、
処理も重くなります。
設定例(風呂場?)
初期遅延時間 |
10 ミリ秒 |
立ち上がり時間 |
5 ミリ秒 |
レベル |
-25 dB |
反響の長さ |
80 ミリ秒 |
なお、現在は、この他に、各種パラメータを内部で固定で持っています。
オリジナルの音の強さ、少し遅れて反響音を逆チャネルに送るかどうか、などです。