リバーブ1の設定



初期遅延時間
オリジナルの音の後、反響音が聞こえ始めるまでの時間を指定します。

立ち上がり時間
反響音が聞こえ始めてから、反響音が最大になるまでの時間を指定します。

レベル
最大の反響音のレベルを指定します。
リバーブを強くするには、この数字を大きく(0に近づける)します。
数値自体には、単にプログラム上の都合程度の意味しかありません。

反響の長さ
反響音の長さを指定します。
正確にいえば、半分(-6dB)減衰するのに必要な時間を指定します。
オリジナルの音より-96dBにまで減衰すれば、打ち切ります。
2000ミリ秒まで指定できますが、大きくすれば、その分メモリが必要になり、 処理も重くなります。
設定例(風呂場?)
初期遅延時間 10 ミリ秒
立ち上がり時間 5 ミリ秒
レベル -25 dB
反響の長さ 80 ミリ秒

なお、現在は、この他に、各種パラメータを内部で固定で持っています。 オリジナルの音の強さ、少し遅れて反響音を逆チャネルに送るかどうか、などです。