ファイルを開くと、通常はViXか、プラグインか、関連付けされているアプリケーションのどれかによって読み込まれます。しかし、例えば画像ファイルで、いつもはViXで表示させているが、たまたま編集するのにペイントブラシを起動したかった、ということもあるでしょう。
このコマンドでは、その時だけ臨時に、別のアプリケーションを起動してファイル・フォルダを読み込ませます。ファイルビューでファイルが選択されていれば選択されているファイルが、ファイルビューで何も選択されていなければ現在開いているフォルダまたは書庫ファイルを読み込ませます。
サブメニューを開くと、最初は「その他」だけが有効になっていると思います。「その他」を実行すると、ファイルダイアログが出ますので、起動するアプリケーションの実行ファイルを選択してください。そのアプリケーションによってファイルが開かれます。
「その他」で選択したアプリケーションはViXが10個まで憶えていて、次回からサブメニューの先頭に表示され、いちいちファイルダイアログから選ばなくてもすむようになります。
ポップアップメニューカスタマイズで「最近使ったアプリケーション」をポップアップメニューに加えると、過去に使ったアプリケーションがメニュー項目になり、サブメニューを開く必要もなくなります。