━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ MSXジョイスティックドライバ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プログラム名:DIGITAL.ASM (F-BASIC386用マシン語サブル−チンソ−ス) DIGITAL.REX (F-BASIC386用マシン語サブル−チン) DIGITAL.BAS (F-BASIC386での利用例) DIGITALC.ASM (High C用サブル−チンソ−ス) DIGITALC.OBJ (High C用サブル−チンオブジェクト) DJTEST.C (High C用での利用例ソ−ス) DJTEST.EXP (High C用での利用例実行プログラム) 対応機種 :FM TOWNS 作者 :EAST ● 口 上 このプログラムは,TOWNSで一般に販売されているMSX規格のジョイスティ ックやパッドの状態を読み取るサブルーチンです。F−BASIC386用と、Hi gh C用の2つがおさめられています(◎h!FM'90年7月号掲載のものを,作者のEAST氏および◎h!FM編集部のご好意で収録しています)。 ●F−BASIC386用の使い方  F−BASIC386用の基本的な使い方は、 1)CLEAR文でマシン語エリアを確保する。 2)DIGITAL.REXを読み込む。 3)CALL JOY&,ジョイスティックポートの番号(0 or 1),JOYPAD&,JOYTRG& として読み込む。 とするだけです。 使用例をサンプルDIGTAL.BASに示しますので参考にしてください。 このサンプル は, トリガやスティックが操作されると, その値が画面に表示されるようになって います。 ●High C用の使い方  High C用は, 利用プログラム中で関数呼び出しをして, リンク時にDIGTALC. OBJをリンクしてご利用ください。関数の呼び出し書式はSND.Hの中の標準ジョイ スティック関数と同じ形式にしてあります。SND_JOY_IN_1をJOY_IN_1に, SND_JOY_IN _2をJOY_IN_2に変更するだけで動きます。プロトタイプ宣言は void joy_in_1(int port,int *status); void joy_in_2(int port,int *status); となります。 詳しくはサンプルDJTEST.Cを参照してください。このサンプルは,トリガやスティッ クが操作されると, その値が画面に表示されるようになっています。 ● 著作権・再配布について このプログラムの著作権は作者が保持しておりますが,著作権法の定める「個人的 な利用」の範疇であれば自由に利用してくださってけっこうです。また,転載・配布 についても事前の許諾なしに自由に行ってくださってかまいません。ただし配布時に, 1. 「EAST」がプログラミングしたものであること 2. Oh!FM'90年7月号に掲載されたものであること 3. 作者の自由転載許可に基づいて転載・配布したものであること の旨を,説明用のテキストに明記してください。