スムーズなブラウジングのためには、スペースバーと並んで、矢印キーとタブキーも併用するとよいでしょう。
・フォーカスの移動
矢印キーの動作は、ブラウザー画面(Topウインドウからメールボックスをダブルクリックして表示される画面)のリスト部分および本文部分のどちらにフォーカスがあるかによって異なります。フォーカスは、タブキーを押すことで、リストと本文の間を移動します。
・リストでの動作
フォーカスがリストにある状態(リストでの選択が、枠線ではなく、選択状態になっている状態を指します)では、矢印キーで次のメール/前のメールに移動します。
・本文での動作
フォーカスが本文にある状態(リストでの選択が、選択状態ではなく、枠線になっている状態を指します)では、矢印キーで本文がスクロールします。
・コマンド+矢印キー
フォーカスが本文にある状態で次のメール/前のメールに移動したい場合には、「(コマンド、コントロール、シフトのいずれか)+矢印キー」で移動できます。この「(コマンド、コントロール、シフトのいずれか)+矢印キー」は、フォーカスの場所に関わらず、常に次のメール/前のメールの表示に利用できます。
・Topウインドウでの矢印キー
Topウインドウをはじめとするアイコン表示のウインドウを開いた状態で、矢印キーでメールボックスを選択できます。矢印の方向に選択されるメールボックスが変わります。選択したメールボックスを開くには、リターンを押します。
・Topウインドウでのタブキー
Topウインドウをはじめとするアイコン表示のウインドウを開いた状態でタブキーを押すと、アルファベット順に選択されるメールボックスが変わります。