メールの作成と編集 : 引用符
    ・引用符の設定
    ARENAでは、複数の引用符を登録しておいて、必要に応じて切り替えて使うことができます。引用符の登録は、一般設定の「引用」パネルで行います。

    引用符文字のフィールドに、使いたい引用符を入力してください。引用符を複数登録しておくには、引用符と引用符の間をカンマで区切って入力します。

    なお、引用符として使えるのは、以下の3つのいずれかです。

    ・1バイト文字(半角文字)1文字
    ・2バイト文字(全角文字)1文字
    ・1バイト文字と1バイトのスペース(半角文字と半角スペース)の組み

    ・引用符を削除/挿入/選択
    メールで来た情報をコピー&ペーストしてメール本文に役立てる場合には、編集メニューにある「引用符を削除/挿入」と「改行/インデント除去」が役立ちます。

    「引用符を削除/挿入」は、その名の通り、選択した行の先頭に引用符を付けたり、選択した行の先頭から引用符を削除したりするのに使います。

    このとき、何を引用符として扱うかを、「引用符を選択」から選ぶことができます。

    ※ARENAでは、引用部分(>などの引用符で始まる行)が段階に応じて着色され、議論の流れをつかみやすいように工夫されています。この色づけは、現在選択している引用符によって決定されます。

    ・改行/インデント除去
    改行/インデント除去によって、桁折れしてしまった行をつなげることができます。

    「引用符を削除」の機能と組み合わせると、引用として送付されてきたメール本文から、引用符を削除して、さらにそれらの行をつなげて再利用する、といったことが簡単にできます。


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