メニューなどを日本語(英語)にする
DiskFolder は基本的に英語バージョンとして作成されていますが、 "DiskFolder Plug-ins" フォルダ内の "Japanese.rsrc" を使うことで、メニュー・メッセージなどを全て日本語化することが可能です。標準のインストール状態では日本語版になっています。
日本語化・英語化の手順
- "Japanese.rsrc" ファイルを "DiskFolder Plug-ins" フォルダへ入れ、DiskFolderを起動すると日本語表示になります。
- "Japanese.rsrc" ファイルを別のフォルダへ移動するか、捨てると英語表示に戻ります。
注意点
- "Japanese.rsrc" ファイルと DiskFolder アプリケーションのバージョンは一致している必要があります。Finder の [ファイル-情報を見る] コマンドで双方のバージョンの一致を確認して下さい。
- 日本語化をしていても、MacOS のプライマリスクリプトが日本語でない場合には、日本語表示にはなりません。英語版システムに JLK (Japanese Language Kit) を入れている場合には注意してください。
他言語用リソースファイルの作成法
"Japanese.rsrc" ファイルを改造することで、他言語用のリソースファイルを作ることも可能です。他言語へのローカライズに興味のある方は、作者までご一報下さい。詳細をお知らせします。なお、自作のローカライズリソースをネットワーク上などで配布するときは、必ず作者の許可を得てください。
より高度な使い方
DiskFolder は "DiskFolder Plug-ins" フォルダ内の ".rsrc" という名前で終わるリソースファイル (ファイルタイプ 'rsrc') をアルファベット順に読み込みます。この機能を使うと DiskFolder のディスクアイコンなどのリソースを簡単に入れ替えることが可能です。このとき、同じリソースが複数のファイルに入っている場合には後から読んだほうが優先されます。