■ 特殊キーとの組み合わせ機能 ■
DiskFolder の操作で、特殊キー (option等) を伴うものの一覧です。
- 複数のファイルを選択
'shift' キーを押しながらファイルを選択
- フォルダのダイレクト (Finder) オープン
フォルダを 'ctrl' キーを押しながらダブルクリック
- 検索結果のファイルを含むフォルダを開く
ファイルを 'ctrl' キーを押しながらダブルクリック
- 前のウィンドウを残さずにフォルダを開く
'option' キーを押しながらフォルダを開く
- フォルダポップアップ (フォルダ内容及び上記階層の表示)
ディスクやフォルダを 'command' キーを押しながらクリック、あるいはフォルダを1秒以上クリックし続ける
- タイトルポップアップ (上位フォルダへ移動)
ウィンドウタイトルを 'command' キーを押しながらクリック
- 全てのウィンドウを閉じる
'option' キーを押しながらウィンドウを閉じる
- エイリアスをデスクトップへ作成
'option' キーを押しながらファイルをデスクトップへドラッグ&ドロップ
- グリッドOn/Off指定の一時的な切り替え (アイコン表示時のみ)
ディスクを移動先へ離すとき 'command' キーを押す
- 名前等の順にアイコンを整列 (アイコン表示時のみ)
一旦ソート順を指定のものにし、アイコン表示に戻した後 'option' キーを押しながら、[スペシャル-ウィンドウを整頓] を選ぶ
- ディスクをイジェクトせずに登録
'ctrl' キーを押しながらディスクを登録する
- ディスクを登録後に強制アンマウント
'command' + 'ctrl' キーを押しながら、ディスクを Drag&Drop する (リモートボリュームやハードディスクをアンマウントしたいときに使用する)
- 起動時に保守モードに入る(DiskFolder起動時にエラーが出て起動できないときはこれを試してください)
'ctrl' キーを押しながら DiskFolder を起動
- ディスク読み込み中のファイルを表示する
'command' + 'option' キーを押しながら、ディスクを Drag&Drop する (ディスクを挿入するときにこのキーを押していると、デスクトップ再構築になるので注意!)
- ドライブとメディアの対応を変更する
'command' + 'shift' キーを押しながら、ディスクを読ませる
■ 知っておくと便利な機能 ■
- ファイルを選んで DiskFolder のウィンドウ以外のところへ移動すると、デスクトップへのコピーになる。
- リスト表示しているウィンドウヘッダの 名前/サイズ などをクリックすると、その順でソートする。
- ディスクフォルダやディスクの内容を表示してるウィンドウで、矢印キー・タブキーによる移動が可能。
- 文字列を入力すると、その文字列で始まるファイルを全て選択する (日本語可、字数が増えるにつれて絞り込まれる)。このとき、文字間隔をあまり開けずに入力して下さい。文字と文字の間が3秒以上開くと、文字列がリセットされます ("clear" キーで強制リセットも可能)。
- ディスクやフォルダを選んで [ファイル-検索] を選ぶと、その中身だけを検索する。
- 検索結果のウィンドウを選択して [ファイル-検索] を選ぶと、絞り込み検索ができる。
- アイコン表示で、アイコンを選んでから [スペシャル-ウィンドウを整頓] を選ぶと、選択部分のみ整頓する。
- 検索結果のファイルを 'command' キーを押しながらクリックすると、そのファイルを含むフォルダへ簡単に移動できる。
■ メニュー項目リファレンス ■
メニューの各項目の簡単な説明です。
- [
]
- [DiskFolder について...]:オンラインヘルプの表示・保存、シェアウェア登録用紙の保存。
- [プラグイン...]:現在使用中のプラグインリストを表示。リストをダブルクリックするとプラグインの設定ができる。
- [ファイル]
- [新規フォルダ]:新規ディスクフォルダの作成。
- [開く]:選択した項目を開く。'ctrl' キーを押していると、選択した項目のダイレクトオープンを行う。'option' キーを押していると、選択した項目を開いた後、元のウィンドウを閉じる。
- [ウィンドウを閉じる]:最前面のウィンドウを閉じる。'option' キーを押していると、全てのウィンドウを閉じる。但し、[ファイル-プリファレンス-その他] で「ベースフォルダを閉じると DiskFolder も終了」のオプションをチェックしていると、ベースフォルダは閉ない。
- [検索...]:検索ダイアログを開く。
- [同一ファイルを検索]:選択したファイルの情報をセットした検索ダイアログを開く。
- [情報を見る...]:選択した項目の情報を見る。
- [複製を作る]:選択したファイルをサブメニューで指定したフォルダへコピーする。圧縮書庫の中身を選ぶと、圧縮書庫自体をコピーする。
- [エイリアスを作る]:選択したファイルのエイリアスをサブメニューで指定したフォルダへ作る。圧縮書庫の中身を選ぶと、圧縮書庫のエイリアスを作る。
- [捨てる]:選択したディスク・ディスクフォルダをごみ箱へ移動する。
- [リストをTEXT保存...]:表示内容をテキストファイルとして保存する。
- [用紙設定...]:用紙設定ダイアログを表示する。
- [ウィンドウを印刷...]:最前面のウィンドウのハードコピーを印刷する。
- [プリファレンス-表示]:カタログ表示関係の環境設定を行う。
- [プリファレンス-保存]:ディスクカタログ保存関係の環境設定を行う。
- [プリファレンス-その他]:その他の環境設定を行う。
- [終了]:DiskFolder を終了する。
- [編集]
このメニューはFinderなど他のソフトと基本的に同機能。「フルパス名をコピー」は選択した一つのファイルのフルパス名をクリップボードにコピーする。
- [表示]
ウィンドウの表示モードを選択する。但し、アイコン表示はディスクフォルダにのみ指定可能で、ディスクの内容表示ウィンドウには指定できない。
- [スペシャル]
- [ウィンドウを整頓]:アイコンを近くの格子点に揃うように移動する。'option' キーを押しながらメニューを選ぶと、直前のリスト表示に対応して名前・メディア・サイズ・日付順にアイコンを並べ替える。デフォルトは名前による整理。一旦 [表示-メディア] を選んで [表示-アイコン] にすると、'option'-[ウィンドウを整頓] はメディアによる整理になる。アイコンが選択されているときは、選択されたアイコンだけが整理の対象になる。
- [自動アイコン整列]:これを「しない」以外にしておくと、ディスクフォルダを開いたり内容が変わったとき、指定したキーでアイコンを常に整頓する。
- [ごみ箱を空にする]:ごみ箱を空にする。[ファイル-プリファレンス-その他] で指定すると、ごみ箱は DiskFolder 終了時にも空になる。
- [挿入読込モード]:ディスク挿入時に自動的に内容を読み込むかどうか選択する。チェックされているときは自動読込モード。このメニューを選択する毎にモードが切り替わる。挿入読み込みモードでないときは、ディスクを Drag&Drop したときしかディスクカタログを作成しない。
- [データベース保守モード]:データベースの保守モードと通常のモードを切り替える。データベースが壊れてしまったとき、データベースを切り替えたいときなどはこのモードに入り、適当な作業のボタンをクリックする。データベース保守モードに入ると、保守ダイアログ以外の全てのウィンドウは閉じる。
- [イジェクト...]:ディスクをイジェクトする。イジェクト可能なディスクが複数ある時は、どのディスクをイジェクトするか選択するダイアログが出る。