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Text File  |  1998-04-01  |  4KB  |  72 lines

  1. Internet Personal Mailer    
  2. Postino classic 1.2    「このバージョンの修正点・注意点」4月1日版
  3. _________________________________________________________________________________________________
  4.  
  5. 1. バージョン1.0.5以前のものから1.2に移行する場合の注意点
  6. 現在ご使用中の環境によって以下の方法でアプリケーションの入れ替えを行って下さい。
  7.  
  8. A.現在ご使用中の「POSTINO classic (xx版)」と「POSTINO メールフォルダ」(※)が同じフォルダに置いてある場合
  9.   旧バージョンのPOSTINO classicと今回配布したver1.1.2のPostinoClassicを入れ替えて下さい。
  10.  
  11. B.現在ご使用中の「POSTINO classic (xx版)」と「POSTINO メールフォルダ」(※)が同じフォルダにない場合
  12.   現在ご使用中のPOSTINO classicが参照している「POSTINO メールフォルダ」を探して下さい。
  13.   見付かった「POSTINO メールフォルダ」と今回配布したver1.2のPostinoClassicを同じフォルダに置いて使用して下さい。
  14.  
  15. ※「POSTINO メールフォルダ」はメール、アドレスブック等のデータファイルが保存されているフォルダで、普通は「POSTINO classic(xx版)」と同じフォルダにあります。
  16.  
  17. 補足
  18.   バージョン1.1より
  19.  
  20.   必ずアプリケーションと同じフォルダにある「POSTINO メールフォルダ」を参照する
  21.  
  22.   ように変更されました。
  23.  
  24.  同じフォルダに「POSTINO メールフォルダ」が存在しない場合は新たに作成します。
  25.  また、実際の「POSTINO メールフォルダ」の代わりに、「POSTINO メールフォルダ」のエイリアスを配置した場合、エイリアスの実体のフォルダを参照するように変更しました。
  26.  この場合、エイリアスの名前は「POSTINO メールフォルダ」でなければなりません。
  27.  
  28.  
  29. 2. プロバイダとの相性について
  30. PostinoClassicでは、特定の状況下で正常に送受信できないサーバがいくつかあることが確認されています。
  31. その場合はお手数ですが、その現象が起こった時の詳しい状況をメールでお知らせ下さい。
  32.  
  33.  
  34. 3. メールの受信ができない方へ
  35. メールの受信が出来ない場合、以下のようにアカウント設定を変更することで受信ができるようになることがあります。
  36.  
  37. ログイン名 ・・・メールアドレスの@より前の部分を入力する(環境によってはログインIDとは異なる場合があります)
  38. POPサーバ名・・・メールアドレスの@より後ろの部分を入力する
  39.  
  40. ご加入のプロバイダによってはこの方法で解決する事があります。お試し下さい。
  41.  
  42.  
  43. 4. 本名について
  44. メールの差出人、宛先などにメールアドレス以外の文字列を付加することができますが、(本名と呼ぶことにします)これが「,」(半角カンマ)を含む場合、正常に動作しない場合があります。
  45.  
  46. ・Postinoのアカウント設定内の「本名」に半角カンマを使うと、正常に送信できませんので、使用しないで下さい。
  47. やむを得ず使用する場合は、「本名」自体を「()」や「""」(それぞれ半角)で囲って下さい。
  48.  
  49. ・受信したメールの差出人の本名に半角カンマが含まれている場合、そのメールの返信先が正確に指定されないことがあります。
  50. このような場合は手動で修正して下さい。
  51.  
  52.  
  53. 5. メール画面のフォントと文字化けについて
  54. 1.0.4より、新規メール画面での入力スクリプトとフォントを同期しないように変更しました。
  55. 1.0.3では日本語スクリプトから英語スクリプトに変更すると、自動的にフォントが英語フォント(Geneva)に変わっていました。
  56. 1.0.4では日本語スクリプトから英語スクリプトに変更しても、フォントは変更されません。また、英語スクリプトから日本語スクリプトに変更しても、同様にフォントは変更されません。
  57. このため、入力スクリプトとその時のフォントによっては文字化けする事があります。例えば、欧文フォントを指定しているときに日本語スクリプトで入力すると文字化けを起こします。
  58. これはフォントを適切に設定することで修正されます。
  59.  
  60.  
  61. 6. 他のエディタからペーストしたときの文字化けについて
  62. 他のエディタからPostinoの新規メール画面に文字をペーストしたときに、文字化けが起こる場合があります。
  63. これは以下の3つの条件が重なった場合に起こります。
  64. 1.ペースト文字列に2バイト文字が含まれる
  65. 2.Postino内でのペースト位置(キャレット位置)のフォントが欧文フォント
  66. 3.ペースト元のエディタがスタイル情報を持っていない(マルチスタイルをサポートしていない場合によくある)
  67. このような場合には、ペースト後に再度適切なフォント設定をして下さい。
  68.  
  69.  
  70. これからも皆様のご意見、ご要望を取り入れ、さらに改良を重ねていきたいと思っております。
  71. 今後ともPostinoをよろしくお願いします。
  72.