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Text File
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1997-09-24
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4KB
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76 lines
PixeColor プリンタドライバのお知らせ。
この書類には都合によりオンラインマニュアルに記載できなかった新しい情報が記載されています。
ご使用の前に必ずソフトウェア製品使用許諾契約書をご一読下さい。
(作成日 1997年9月10日)
このファイルはSimpleTextの書類です、
その他のアプリケーションでは正しく表示されない場合があります。
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●カラー補正について
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本ドライバでは下記のカラー補正が行えます
1)ガンマ係数 色のコントラストを設定します
「1.0、1.4、1.8、2.2」数値が大きほど印刷結果は暗くなり、明るい部分のコントラストは強く、暗い部分は弱くなります。(初期値は1.0)
2)カラーマッチング 色の表現のしかたを設定します
「写真」 中間色を重視して印刷するとき (初期値は写真)
「グラフィックス」 原色をあざやかに印刷するとき
3)変換曲線 原稿の色に近づけるため、プリンタは印刷時に色を加工します
「CG」 グラフィックソフトなどでCMYK 色を設定した原稿
「スキャナ」 スキャナで入力した原稿の色に近づけたいとき
「ビデオ」 画面で見ている色に近づけたいとき (初期値はビデオ)
「デジタルカメラ」 デジタルカメラで撮影さてた画像の色に近づけたいとき
4)カラーバランス 各色のスライドレバーを左右に移動して濃淡を調整します、右に行くほど濃くなります
(初期値は各色「0」)
5)階調処理 ハーフトーン(中間調)の画像の表現のしかたを選択します
「パターン」 画像の境界をくっきり見せたいとき。
「誤差拡散」 境界をぼかして微妙な色合いを表現したいとき。 (初期値は誤差拡散)
※ 印刷するときは必ず専用の用紙で印刷してください。(印字ムラ、ベタつきの原因になります)
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●インクジェットプリンタ用年賀はがきについて
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インクジェットプリンタ用年賀はがきを、ご使用になる場合は、用紙種類を
「高品位専用紙」インクシステムを「標準」に選択して印刷してください。
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●PixeColor Player付属CD-ROMのPixeColorドライバについて
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プリンタ本体に添付されているPixeColor Player付属CD-ROMのPixeColorドライバをインストールされますと、システムフォルダの機能拡張フォルダに旧「WCC2Component」、「CBJHTComponent」、「CBJSMComponent」のカラーモジュールがインストールされます。この3つのモジュールはH2/CD版のドライバで使用されているカラーモジュールとはバージョンが異なりますのでそのまま使用しますと不具合が起こりますのでインストールはしないでください。 ※新旧のバージョンの異なるカラーモジュールを混在して使用した場合も不具合の原因になります
対応方法
機能拡張にインストールされた各モジュールとシステムフォルダの初期設定フォルダ内に「PixePrefPXtt」という書類がありますので、マニュアルで完全に削除してMacを再起動、その後ケーブル付属のCD-ROM版ドライバをインストールする。
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●インストール後、セレクタで選択できない場合
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インストールを終了して、セレクタを開いて「PixeColor」のプリンタドライバを選択しても出力先が選べない、または「フリーズ」等を起こす場合は、システムフォルダの初期設定フォルダ内に「PixePrefPXtt」という書類がありますので、この書類をゴミ箱に捨ててください。
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●ユーティリティについて
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初めてプリンタを使用するとき又はインクヘッドを交換したときには必ず行ってください
※これを行うときには必ずBackGroundPrintは「オフ」で行ってください
※印刷で画像が荒れたりするような印字をするときにも行ってください
用紙設定ダイアログの「ユーティリティ」を開くとプリンタのテストプリント、インク交換、クリーニングが行えます
ドライバの用紙設定からユーティリティを行うとプリンタがその処理を実行して終了後、レディ状態に復帰するまでMacは待機状態になります、その間Macは操作できなくなります、プリンタの状態によっては数十秒かかります。