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リリースノート
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1998-10-26
|
11KB
|
251 lines
■■■ 「PreviewConverter」リリースノート ■■■
【内容項目】
1.操作方法
2.動作環境
3.概略仕様
4.制限事項/留意事項
5.トラブルシューティング
6.Ver1.0.1からVer1.0.2への変更点
7.ユーザーサポートについて
【1.操作方法】
(1)「PreviewConverter」のアイコンをダブルクリックして起動します。
(2)DEMO/登録のダイアログが表示されます。
−「DEMO」を選択すると、DEMO版として使用できるようになります。
ただし、変換したプレビュー画像に「SCREEN DEMO」のロゴがスタンプされます。
−「登録」を選択すると、ライセンスキー入力ダイアログが表示されますので、
番号を入力してください。
⇒正式版として動作するようになり、以後、このダイアログは表示されなくなります。
(3)ファイル/環境設定メニューを選択し、
・上書きする/しないを指定します。
・変換後のファイルに自動的に拡張子を付加する/しないを指定します。
・DCS形式のデータファイルをコピーする/しないを指定します。
・保存先を指定します。
⇒「OK」ボタンをクリックします。
(4)ファイル/開くメニューを選択し、変換したいEPSファイルを選択し、
「変換」ボタンをクリックします。
(5)設定確認のダイアログが表示され、「開始」ボタンをクリックします。
⇒変換が始まり、ProgressBarが表示されます。
(6)ファイル/終了メニューを選択し、終了します。
このとき、ログファイルを保存するかどうかを聞いてきますので、どちらかを選択して
ください。
(7)ログファイルを保存した場合は、そのログファイルは、TeachTextなどで表示/印刷
できます。
●バッチ処理方法
上記操作手順(4)において、メニューでファイルの選択をするのではなく、Finderで、
複数のEPSファイルを選択し、「PreviewConverter」のアイコンにドロップします。
※もし、アイコンにドロップできない場合は、トラブルシューティングを参照して下さい。
【2.動作環境】
機種:すべてのPowerMacintosh
(68kMacintoshでは動作しません)
OS:漢字Talk7.5以上
システムフォルダに「ObjectSupportLib」がインストールされている必要が
あります。
【3.概略仕様】
●対象画像について
(1)Macintosh用のPICTプレビュー付きのEPSファイル(DCS含む)のみ
バイナリー/アスキーは問いません。
※既にPC用のEPSファイルに変換されている場合は、変換できません。
※PC用のTIFFプレビュー付きEPSに変換した場合でも、アプリケーションによっては
表示できないものがあります。
●作成するEPS画像について
(1)構成
TIFFプレビュー形式のEPSを作成します。このEPSの構成は、以下の
3つの部位からなります。
・30バイトのバイナリヘッダー
・RGBまたはPaletteColorTIFF
・EPS本体
(2)品質
PreviewConverterは、PICTプレビューをTIFFプレビューに変換しますので、
プレビューの品質は、元のPICTの品質に依存します。
つまり、もとのPICTが白黒など場合は、TIFFプレビューも白黒になります。
(3)利用方法
PreviewConverterで作成したEPSは、PCマシン上へ移動(コピー)する必要があり
ます。しかし、PreviewConverterは、その移動方法を提供しているわけではありま
せん。したがって、ネットワークやOfflineメディアを経由して行って下さい。
●環境設定について
(1)上書きの指定
保存先に、同名ファイルが存在した場合の上書きの指定ができます。
(2)拡張子自動付加の指定
3文字までの拡張子を自動的に付加することができます。
※Windowsアプリケーションでは拡張子によってファイルタイプを判別することが
ありますので便利です。
(3)DCS形式のデータファイルコピー機能
DCS形式のデータファイルは、変換せずに単に保存先へコピーすることができます。
(4)変換ファイルの保存先指定
変換後のファイルを保存するフォルダを指定することができます。
●変換ファイルの指定方法
(1)ファイル/開くメニューから、変換するEPSファイルを選択する方法。
− この場合、1ファイルのみ選択可能。
(2)変換したいEPSファイルを「PreviewConverter」のアイコンへドロップする方法。
− 複数のEPSファイルを一度に指定でき、まとめて変換するのに便利です。
※EPS以外のファイルは、無視されますのでまとめてドロップしても差し支え有りません。
●DEMO版と正式版について
「PreviewConverter」は、ライセンスキーを入力すると正式版として動作するようになります。
DEMO版で使用される場合は、以下の制限が付加されます。
・変換したプレビューに「SCREEN DEMO」のロゴがスタンプされます。
・バッチ処理数が3ファイルに制限されます。
・60日間限定で使用できます。
【4.制限事項/留意事項】
(1)Macintosh用プレビュー(PICTリソース#256)が存在しない場合は、変換できません。
(2)EPSファイルの実データ部分に関しては、改行コードなど一切変更をしません。
(3)Macintoshのレイアウトアプリケーションで、切り抜き状態で表示されるPICT画像に
関して、PreviewConverterの変換自体は、切り抜き情報を維持しています。しかし、
UnixやWindows版のレイアウトアプリケーションによっては、切り抜き表示できない
ものもありますので注意して下さい。
(4)Macintosh用のPICTプレビューが、QuickTimePICT(JPEG)の場合、QuickTimeを
インストールする必要があります。インストールしないと、QiuckTimePICTのロゴ画像
に変換されます。
(5)PreviewConverterの変換では、Macintoshシステムカラーテーブルを使用しているため、
そのテーブルに存在しない色が使用されていたり、同系色がたくさんあったりすると、
見栄えが若干異なることがあります。
(6)バッチ処理は、Finderで複数のEPSを選択してPreviewConverterのアイコンに
ドロップして下さい。ファイル/開くメニューからでは1ファイルしか指定できません。
アイコンにドロップできない場合は、デスクトップを再構築して下さい。
(7)PreviewConverterは、ネットワーク上で唯一のライセンスキーのみ動作します。
(同一ライセンスキーで複数の動作はしません。)
なお、何らかの原因により、PreviewConverterが異常終了した場合は、Macintoshを
再起動して下さい。
(8)レナトスのピクチャーシルエッター(ECS)で作成されたEPSファイルを変換する場合、
システムエラーやフリーズする場合があります。
コントロールパネルの「メモリ」で、「モダン・メモリ・マネジャ」を「入」にすると、
この問題は軽減されます。
(9)PreviewConverterでは、変換後のEPSをMacintosh上のボリュームに作成します。
UnixやWindows上への転送はできません。ネットワーク経由、Offlineメディアを利用
して転送して下さい。
【5.トラブルシューティング】
ご使用中に、何かトラブルがありましたら、まず、以下のケースに当てはまるか確認して
いただき、その解決策を試してみてください。
●EPSファイルが「PreviewConverter」のアイコンにドロップできない場合
原因1:デスクトップファイルが壊れている。
⇒Macintoshを再起動し、「オプション」と「コマンド」キーを押し続け、
デスクトップの再構築を行う。
原因2:ドロップするファイルのファイルタイプが「EPSF」でない。
⇒ResEditなどでファイルタイプ確認する。
⇒Photoshopで保存し直す。
●「PreviewConverter」が起動しない場合
原因1:「PreviewConverter」は、68kMacintoshでは動作しません。
「エラー-192」が表示されます。
⇒PowerMacintoshで起動してみる。
原因2:「ObjectSupportLib」がインストールされていない。
⇒システムに標準で付いていますので、システムフォルダ/機能拡張の中に入れて
ください。
原因3:DEMO版の使用期限が切れた。
「エラー-192」が表示されます。
⇒再度DEMO版を入手し直して下さい。
●OSエラーが出て、変換できない場合
原因1:変換するファイルが他のアプリケーションで使用されている。
⇒他のアプリケーションを終了する。
原因2:ファイルシステムに何らかの異常がある。
⇒ハードディスクの空き容量を確認してみる。
⇒Disk First Aidを実行してみる。(Mac標準)
⇒Norton Utilityを実行してみる。(市販品)
●EPSファイルを「PreviewConverter」のアイコンにドロップしても、処理が始まらない。
原因1:ドロップするファイル数が多すぎる。
⇒ドロップするファイル数を減らしてみる。
●「リソースファイルの"PICT"#256がありません」のエラーが表示されて変換できない場合
原因1:PICTプレビューを元にTIFFプレビューを作成していますので、もとのプレビュー用
PICTが存在しないと変換できません。
⇒他のアプリケーションでPICTプレビューを付加して下さい。
※DCSファイルの各版のデータファイルを変換した場合も、このエラーが表示
されます。
●OSエラー「タイプ -192」が出て「PreviewConverter」が起動しない場合
原因1:DEMO版としての使用期限が切れた。
⇒再度DEMO版を入手し直して下さい。
原因2:「PreviewConverter」は、68kMacintoshでは動作しません。
⇒PowerMacintoshで起動してみる。
●「このライセンスキーは、既に使われています。」のエラーが表示される場合
原因1:ネットワーク上で同一ライセンスキーのPreviewConverterが動作している。
⇒どちらかのPreviewConverterを終了して下さい。
原因2:前回使用時、PreviewConverterが異常終了した。
⇒Macintoshを再起動して下さい。
●ライセンスキーを入力した後、「登録/DEMO版」のダイアログが表示される場合
原因1:システムフォルダ内に登録情報が格納されていますので、システムを変更すると
この状態になることがあります。
⇒再度、登録を行って下さい。
また、この状態でDEMO版として使用しますと使用期限が切れてしまう可能性が
ありますので、注意して下さい。
もし、使用期限が切れてしまった場合は、再度DEMO版を入手して下さい。
【6.Ver1.0.1からVer1.0.2への変更点】
起動手続きに不具合がありましたので、修正しました。
なお、この不具合によって以下の現象が発生する事が考えられます。
・時計カーソルになったまま起動しない。
・終了時にシステムエラー(Type 3、11)が表示される。
・ライセンスキーを重複して使用していないのに、重複して使っている旨のメッセージが
表示されて起動できない。
【7.ユーザーサポートについて】
電子メール、または、FAXにてサポート致します。
以下の「PreviewConverterお問い合わせシート」をご利用ください。
電子メールアドレス:preview_support@screen.co.jp
FAX:03-5952-1803
※お電話でのサポートは、致しかねますのであらかじめご了承ください。
---------------------------キリトリ線-------------------------------------
大日本スクリーン製造株式会社
MIXA(マイザ) 宛
■■■■■■ PreviewConverter お問い合わせシート ■■■■■■
発信日: 19 年 月 日
会社名:
部署名:
お名前:
(ふりがな):
回答先(会社・自宅):
回答先住所:〒
(ふりがな):
電話番号:
FAX番号:
電子メールアドレス:
ライセンスキー番号:
PreviewConverter Ver.:Ver._._._
ご使用のMAC:
もとのEPSを作成したソフトウェア:
お問い合わせ内容:
---------------------------キリトリ線-------------------------------------
以上