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DOS/V Power Report 1996 February
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Text File
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1995-09-21
|
5KB
|
214 lines
============================================================================
Windows 画面超拡張計画
マルチ・ウィンドウ36
ver 2.10
copyright Simoom 1995
============================================================================
「同時に複数のアプリケーションを開くには、画面サイズが狭すぎる!」
・・・とお嘆きの貴方は、『マルチ・ウィンドウ36』をお試し下さい。
『マルチ・ウィンドウ36』を使用することにより、例えば 640×480 の
Windows画面が、簡単に 3840×2880 (未使用時の36倍!!)の仮想画面に
早変わりします!
巨大画面生活に便利な下記の機能も内蔵されています。
広い画面上の、どこに窓やアイコンが存在するかを表示!
~伸縮自由自在 「Softmap ver2」~
広い画面の中で、必要なアプリケーションを使いたい位置に瞬間移動!
~瞬間転移装置「Welcome WINDOW ver2」~
広い画面上のどこにいても、必要なアイコンがいつでも手元に!
~基本画面追尾システム「まるちうぃんどう と いっしょ」~
36個のアプリケーションを従来のフル画面サイズで同時に開く。この快感が
手軽に味わえる『マルチ・ウィンドウ36』と一緒に、快適なWindowsライフを
お過ごし下さい。
<組み込み方法>
MULTIWIN.EXE プログラム本体
MULTIWIN.INI 環境設定ファイル
上記のファイルを適当な同じディレクトリにコピーして下さい。
[スタートアップ]グループに、アイコン登録をしてください。
これで次回の起動から、「マルチ・ウィンドウ36」が常駐します。
<使用方法>
「マルチ・ウィンドウ36」を起動すると、縮小マップ画面が表示されます。
[別の画面に移動したい]
方法1 マップの中で表示したい位置をマウスで左クリックする
方法2 移動したい方向の(実際の)画面端にマウスカーソルを移動する
・マウススクロールをロックしている時は、マウス右ボタンを押しながら
画面端にカーソルを移動して下さい
方法3 マップの枠のスクロールバーを操作する(バーを表示している場合)
[現在の表示画面に必要なアプリケーションを呼びたい]
マップウィンドウの中でマウスを右クリックして、"Wecome WINDOW"を開
きます。
リストの中から必要なアプリケーションをダブルクリック、あるいはカー
ソルを併せて、"歓迎"ボタン OR リターンキーを押して下さい。
"全てのアイコンを呼ぶ"をクリックすると、現在アイコン化されている
全てのアプリケーションを呼ぶことが出来ます。
なお、"Welcome WINDOW" 表示中は、マップ選択が出来ませんので、
"Welcome WINDOW"のウィンドウ内で右クリック(リストやボタンの上以外)
または "終了"ボタン、ESCキーで "Welcome WINDOW"を閉じて下さい。
<設定方法>
ディフォルト設定のままでも使用できますが、MULTIWIN.INIファイルを書き
換えることにより、お好みの環境に設定できます。(お手数ですが、メモ帳
等のテキストエディタで書き換えを行って下さい)
・マウス・スクロール後のマウスカーソル移動(スクロール方向と逆にマウス
カーソルを移動)
MouseWarp=?
1:する 0:しない
・マウス・カーソルでの画面スクロールをロック(切換キーで解除)
MouseScroll=?
1:する 0:しない
・切換キーの指定
ShiftKey=?
1:マウス右ボタン 0:SHIFTキー
・通常画面での現在位置の表示
DispPos=?
1:する 0:しない
・スクロール・バーの表示
ScrollBar=?
1:する 0:しない
・終了時の窓サイズ・位置記憶
MemoryRect=?
1:する 0:しない
・常に手前に表示
EveryTop=?
1:する 0:しない
<一緒に移動するアイコン等の指定方法>
最高で3つまで、画面の移動に一緒に付いてくる(=常時画面内に
表示される)アイコン等を指定できます。
MULTIWIN.INIファイルの以下の項目に、一緒に移動したいアプリケ
ーションのキャプション(窓の上部)に表示されるタイトル名を記
して下さい。
With1=プログラム マネージャ
With2=
With3=
上記の例では、一緒にプログラムマネージャが移動します。
空白の半角・全角等に注意して記入して下さい。
<使用上の注意>
「マルチ・ウィンドウ36」をスタートアップグループに登録しない場合は、
表示を左上の画面(初期位置)に切り替え、全てのアプリケーションを、
初期画面内に移動させてからWindowsの終了、または「マルチ・ウィンドウ36」
の終了を行って下さい。
スタートアップグループに登録してある場合は、終了位置を記録しますので
上記の動作は必要ありません。安全のため、スタートアップグループへの登録
をお薦めいたします。
<使用環境>
Microsoft Windows 3.1上にて動作可能
<著作権・再配布・使用等について>
・本プログラムはフリーウェアです。
・本プログラム及び、アーカイブに含まれるドキュメントに関する著作権
は、当方に帰属します。
・本プログラムの使用に関して生じた、如何なる損害に対しても、当方は
一切の責務を負わないものとします。
・本プログラムの転載、及び配布は一切自由です。
・ボーランド株式会社のBORLAND C++により本プログラムは書かれています。
<履歴>
2.00 1995/09/09 ・公開版
2.10 1995/09/21 ・一緒に移動する窓の指定機能を追加
・Windows終了時の位置保存の不具合を修正
・終了時の位置サイズ記憶の解除指定を追加
・常に手前表示の解除指定を追加
<連絡先>
NIFTY-Serve : KFB00216 Simoom
PC-VAN : MYG71829 Simoom
<サポート>
NIFTY-Serve : FGALWIN , FWINF