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DOS/V Power Report 1996 February
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1995-10-27
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41KB
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1,211 lines
; Microsoft Windows NT Workstation Version 3.51 and
; Windows NT Server Version 3.51
; (c) 1994, 1995 Microsoft Corporation. All rights reserved.
;
; 無人セットアップ
; 目次
;
; I. 無人セットアップの概要
; II. 無人モードで新規組み込みを行う
; III. 無人モードでアップグレードを行う
; IV. 応答ファイルの作成
; V. 応答ファイルのセクションおよびパラメータ
; ***************** 無人セットアップ サンプル応答ファイル ****************
; このファイルには、Windows NT Workstation および Windows NT Server の組み込み
; またはアップグレードを自動化し、ユーザーからの入力を必要とせずにセットアップ
; プログラムを実行する方法についての情報が含まれています。
; 無人セットアップ モードの機能について確実に知るために、このファイルの全内容
; をよくお読みください。また、無人セットアップを生産環境に導入する前に、何台か
; のコンピュータでこの機能の使い方をテストしてみてください。コンピュータで実行
; していれば、無人セットアップが完了しなかったり、ユーザー入力を待って一時停止
; したり、あるいはハードウェアを誤って構成した場合には、途中で中止することがで
; きます。
; 無人セットアップがエラーを発生せずに完了した場合は、その後の組み込みを監視す
; る必要はありません。
; I. 無人セットアップの概要
; ---------------------------------------------------------------------
; 無人セットアップを行う場合は、セットアップ ブート フロッピー ディスクは必要
; なく、ユーザー入力は自動化されます。無人セットアップを開始するためのコマン
; ドは、セットアップ ファイルを配布サーバーからコンピュータ上に作成される一時
; ディレクトリ $win_nt$.~ls にコピーさせるため、セットアップ ブート フロッ
; ピー ディスクは必要ありません。
; ユーザー入力の自動化は、セットアップ プログラムを起動する前に作成しておく応
; 答ファイルを使って行います。この応答ファイルは任意のテキスト エディタを用い
; て作成し、通常のセットアップの際にユーザーが入力しなければならないすべての情
; 報を含んでいなければなりません。情報が欠けていると、セットアップ プログラム
; が無人モードで実行されている場合でも、セットアップ プログラムがユーザーから
; の入力待ちの状態になってしまいます。応答ファイルは、無人セットアップを開始す
; る際にコマンド ラインで指定します。
; 無人セットアップを開始するためのコマンドでは、新規組み込みであるのか、それと
; もアップグレードであるのかも指定できます。
; 無人セットアップ モードを使うには、以下のことを行います。
; * Windows NT Workstation または Windows NT Server の配布ファイルをサー
; バー上に置きます。両方の製品をお持ちの場合はそれぞれの配布ファイルを同
; じサーバー上に置くことができますが、ディレクトリは別でなければなりませ
; ん。
; * 1 つ以上の応答ファイルを作成します。
; * Windows NT Workstation または Windows NT Server の組み込み、またはアッ
; プグレードを行うコンピュータから、配布サーバーに接続します。
; * セットアップ プログラムを起動します。
; II. 無人モードで新規組み込みを行う
; ------------------------------------------------------------------------
; セットアップを無人モードで実行し、新規組み込みを行うには、winnt または
; winnt32 コマンドに /u パラメータを付け、応答ファイルの格納されている場所を指
; 定します。winnt コマンドは、MS-DOS を実行しているコンピュータに Windows NT
; Workstation 3.51 または Windows NT Server 3.51 を組み込む場合に使用します。
; winnt32 コマンドは、すでに Windows NT Workstation または Windows NT Server
; を実行しているコンピュータで Windows NT Workstation 3.51 または Windows NT
; Server 3.51 にアップグレードする場合に使用します。
; winnt および winnt32 コマンドについて詳しくは、『Windows NT Workstation セッ
; トアップ ガイド』の第 1 章「Windows NT Workstation の組み込み」か、『Windows
; NT Server セットアップ ガイド』の第 1 章「Windows NT Server の組み込み」を参
; 照してください。
; 無人セットアップのコマンド構文は以下のとおりです。
; winnt/u:<応答ファイル名>/s:<ソース>
; winnt32/u:<応答ファイル名>/s:<ソース>
; ただし、
; /u は、無人 (unattended) セットアップ モードを示します。
; <応答ファイル名> には、応答ファイルの格納されている場所を指定します。
; /s は、配布ファイルが別のドライブ上に格納されていることを示します。
; <ソース> には、配布ファイルの格納されている場所を指定します。
; winnt コマンドでは /u を使用した場合、/s が必要です。winnt32 コマンドでは
; /u を使用したときも /s は省略可能です。
; たとえば、配布ファイルが \\CORPNET\VER351 サーバーに格納されている場合に、こ
; のサーバーに接続するには、Windows NT Workstation または Windows NT Server を
; 組み込もうとしているコンピュータ上のコマンド プロンプトで次のコマンドを入力
; します。
; net use x: \\corpnet\ver351
; コンピュータの X: ドライブが、サーバーに接続されます。
; 次に、MS-DOS を実行しているコンピュータで無人モードの新規組み込みを開始する
; には、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
; x:\winnt /u:c:\unattend.txt /s:x:\
; x:\winnt32 /u:c:\unattend.txt /s:x:\
; いずれのコマンドも、無人モードでの組み込みを指示します。また、応答ファイルが
; コンピュータの C: ドライブ上にあり、配布ファイルのソースが X: ドライブである
; ことも示されています。
; デフォルトでは、winnt /u または winnt32 /u コマンドを実行すると、新規の組み
; 込みは、コンピュータ上の一時ディレクトリが作成された同じドライブに対して行わ
; れます。このデフォルトの格納場所は、無人セットアップ モード コマンドに /t パ
; ラメータを指定することで変更することができます。
; コンピュータへの新規組み込みのデフォルトの格納場所を変更するには、コマンド
; プロンプトで次のコマンドを入力します。
; x:\winnt /u:c:\unattend.txt /t:e /s:x:\
; x:\winnt32 /u:c:\unattend.txt /t:e /s:x:\
; ただし、
; /t:e は、Windows NT Workstation または Windows NT Server のファイルを E: ド
; ライブ上に組み込むことを示します。
; III. 無人モードでアップグレードを行う
; ---------------------------------------------------------------------
; winnt32 /u コマンドは、Windows NT 3.x の無人アップグレードにも使用します。
; セットアップ プログラムは、システム上の既存の情報を利用できるので、コマンド
; には応答ファイルを指定しなくてもかまいません。しかし、応答ファイルを指定する
; ことで、アップグレードをより正確に制御することができます。システム上の既存の
; 情報を変更したり、無視したい場合は、無人アップグレード コマンドに応答ファイ
; ルを指定しなければなりません。
; コマンド プロンプトでコマンドを入力する前に、配布ファイルが格納されている
; サーバーに接続しておきます。
; 無人モードでアップグレードを行うには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入
; 力します。
; winnt32 /u
; 無人アップグレードを行ってシステム上の既存の情報を変更するには、コマンド プ
; ロンプトで次のコマンドを入力します。
; winnt32 /u <応答ファイル名>
; 配布ファイルの格納されている場所を入力するためのダイアログ ボックスが表示さ
; れます。
; Windows NT 3.1 および TCP/IP を実行しているコンピュータをアップグレードする
; ときに、自動 DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol: 動的ホスト構成プロト
; コル) 構成を有効にしたい場合は、無人セットアップ コマンドに応答ファイルの名
; 前を指定しなければなりません。Windows NT 3.1 には DHCP は含まれていないた
; め、システムには、セットアップ プログラムが利用できるような DHCP に関する既
; 存の情報が含まれていません。自動 DHCP 構成を有効にするために応答ファイルに含
; めるパラメータについて詳しくは、後述の !UpgradeEnableDhcp パラメータの説明を
; 参照してください。
; ****** 重要 ******
; コンピュータが SCSI ドライブを含んでいる場合は、「ハードウェア互換性リスト」
; を調べて、そのドライブがこのリリースの Windows NT Workstation または Windows
; NT Server でサポートされていることを確認してください。少数ではありますが、
; Windows NT Workstation または Windows NT Server にドライバが含まれていない
; SCSI ドライブもあります。SCSI ドライブにオペレーティング システム スタート
; アップ ファイルを組み込みたい場合、そのドライブがサポートされていないと、
; セットアップ プログラムにはそのドライブが見えないので、無人セットアップは正
; 常に終了できません。
; ***********************
; IV. 応答ファイルの作成
; ----------------------------------------------------------------------
; 新規組み込みとアップグレードのいずれを行うかにより、無人セットアップ プログ
; ラムを起動するためのコマンドと、応答ファイルに含めなければならない情報が決ま
; ります。応答ファイルは、任意のテキスト エディタを用いて作成することができま
; す。
; 無人セットアップ モードでは、セットアップ プログラムは、必要に応じて応答ファ
; イルから情報を取得します。応答ファイルには、セットアップのすべての質問に対す
; る答が含まれていなければなりません。セットアップは、ある質問に対する答が見つ
; けられないと、ユーザーからの入力を待って一時停止します。このことは、特に新規
; 組み込みを行う場合に該当します。新規組み込みの場合には、セットアップ プログ
; ラムは、必要な情報を応答ファイルか、ユーザー入力から得るしかありません。
; 次の節には、応答ファイルに含めなければならない応答についての情報が含まれてい
; ます。
; V. 応答ファイルのセクションおよびパラメータ
; ---------------------------------------------------------------------
; 以下に説明するセクションは、そのセクションに含まれている情報がセクション名だ
; けである場合でも、応答ファイルに含めなければなりません。これらのセクションが
; 含まれていない場合は、セットアップ プログラムはユーザーの入力待ちの状態にな
; ります。
; 新規組み込みの場合は、システムにはセットアップ プログラムが利用できるような
; 既存の情報が含まれていないため、応答ファイルにすべてのパラメータを指定しなけ
; ればなりません。アップグレードを行う場合に応答ファイルに指定しなければならな
; いパラメータについては、パラメータの説明の中で述べています。
; セクションは、セットアップ プログラムの実行の順に並んでいます。したがって、
; セットアップのテキスト モード部分で必要なパラメータは、GUI モード部分で必要
; なパラメータよりも前に説明されています。
; パラメータごとに、以下の情報が記述されています。
; <キー名> = <キーの値>
; キーの値の説明。この説明の中で、そのキーをアップグレード用の応答ファイルに
; 指定しなければならないかどうかも述べています。
; デフォルトの動作
; このファイルは、応答ファイルとして使用することができます。ただし、まずこの
; ファイルをコピーして、編集しなければなりません。コメントは、この文のように先
; 頭にセミコロン (;) が付いており、削除してもかまいません。
; この応答ファイルを使用するために編集する場合は、以下の規則に従ってください。
; コメントには、1 行ごとに先頭にセミコロン (;) を付けてください。
; セクションに情報が含まれない場合でも、セクション名は削除しないでください。
; キーの名前は変更しないでください。
; 等号の前後にはスペースを入れてください。たとえば、<キー名> = <値> のように
; します。
; 空の値を示すには、2 つの二重引用符を使ってください。たとえば、<キー名> = ""
; のようにします。
; ****** テキスト モード ******
[Unattended]
Method = custom | express
; 説明: Method キーは、カスタムと高速のどちらのセットアップ モードで
; セットアップ プログラムを実行するかを指定します。カスタム セッ
; トアップまたは高速セットアップの実行について詳しくは、『Windows
; NT Workstation セットアップ ガイド』または『Windows NT Server
; セットアップ ガイド』を参照してください。
; custom を指定すると、セットアップ プログラムは、カスタム セット
; アップ モードで実行されます。カスタム セットアップの際には、オ
; プションを選択するためにユーザー入力が必要です。
; express を指定すると、セットアップ プログラムは、高速セットアッ
; プ モードで実行されます。ユーザー入力は必要ありません。
; Method キーに誤った値が指定されていると、セットアップ プログラ
; ムは、ユーザーがカスタムまたは高速のいずれかのセットアップ モー
; ドを選択するまで、一時停止します。
; Method キーは、無人アップグレードにも指定しなければなりません。
; デフォルト: Method キーの値が空である場合は、高速セットアップ モードになり
; ます。
; 例: Method = ""
KeyboardHardware = "101 TYPE" | "106 TYPE" | "AX TYPE" | "IBM 002 TYPE"
; 説明: このキー名は、日本語版でのみ有効です。
; KeyboardHardware キーは、接続されているキーボードの種類と、対応
; するキーボード レイアウト ドライバを指定します。
; "101 TYPE" などの ID と対応するキーボード レイアウト ドライバの
; 名前を、TXTSETUP.SIF ファイルの [Keyboard] セクションに含めてお
; きます。使用される ID は、以下のとおりです。
; [Keyboard]
; "101 TYPE" = "101 English Keyboard"
; "106 TYPE" = "106 Japanese Keyboard"
; "AX TYPE" = "AX Japanese Keyboard"
; "IBM 002 TYPE" = "IBM-5576 002/003"
; Windows NT 日本語版がサポートする特殊なキーボードを指定したい場
; 合は、そのキーボードの種類とキーボード レイアウト ドライバ名を
; 記述する行を TXTSETUP.SIF に追加しなければなりません。
; デフォルト: KeyboardHardware キーの値が空であるか不明である場合は、106 TYPE
; キーボード。
ConfirmHardware = yes | no
; 説明: ConfirmHardware キーは、セットアップ プログラムが検出したハード
; ウェアおよび大容量記憶装置を、ユーザーに確認させるかどうかを指
; 定します。大容量記憶装置には、SCSI ミニポート ドライバによって
; 制御されるすべてのものが含まれます。たとえば、すべての CD-ROM
; ドライブ、SCSI アダプタ、およびハード ドライブ コントローラ
; (ATdisk、abiosdsk、標準フロッピー ディスクを除く) が大容量記憶
; 装置です。
; yes を指定すると、ユーザーは、セットアップ プログラムが検出した
; ハードウェアおよび大容量記憶装置を確認しなければなりません。
; ConfirmHardware キーに yes を指定する場合は、Method キーのパラ
; メータが custom でなければなりません。
; no を指定すると、セットアップ プログラムは、セットアップ プログ
; ラムが検出したハードウェアを使用します。ConfirmHardware キーに
; no を指定する場合は、Method キーのパラメータが express でなけれ
; ばなりません。
; ConfirmHardware キーは、無人アップグレードにも指定しなければな
; りません。
; デフォルト: no
NtUpgrade = manual | yes | no | single
; 説明: NtUpgrade キーは、Windows NT Workstation または Windows NT
; Server の以前の組み込みをアップグレードするかどうかを指定しま
; す。
; manual を指定すると、ユーザーは、Windows NT Workstation または
; Windows NT Server の以前の組み込みをアップグレードするかどうか
; を指定しなければなりません。ユーザーは、Windows NT Workstation
; または Windows NT Server の最新バージョンを組み込む場所も指定す
; ることができます。
; yes を指定すると、Windows NT Workstation または Windows NT
; Server の以前の組み込みが検出された場合はアップグレードが行われ
; ます。複数の組み込みが検出された場合は、最初のものがアップグ
; レードされます。
; x86 ベースのシステムでは、最初に組み込まれている Windows NT と
; は、BOOT.INI ファイルで最初に一覧されているWindows NT のことで
; す。
; Alpha AXP、MIPS、または PowerPC ベースのシステムでは、最初に組
; み込まれている Windows NT とは、スタートアップ環境で最初に一覧
; されている Windows NT のことです。
; no を指定すると、Windows NT Workstation または Windows NT Server
; の以前の組み込みが検出された場合、アップグレードは行われません。
; single を指定すると、Windows NT の以前の組み込みが 1 つだけ検出
; された場合は、アップグレードが行われます。複数の組み込みが検出
; された場合は、ユーザーが、どの組み込みをアップグレードするかを
; 指定しなければなりません。
; Windows NT Workstation または Windows NT Server の以前の組み込
; みが検出された場合、NtUpgrade キーに誤った値が指定されている
; と、アップグレードを行うかどうかをユーザーが指定しなければなり
; ません。
; NtUpgrade キーは、無人アップグレードにも指定しなければなりませ
; ん。
; デフォルト: NtUpgrade キーの値が空である場合は、セットアップ プログラムは、
; no が指定された場合と同じ動作をします。
Win31Upgrade = yes | no
; 説明: Win31Upgrade キーは、Windows 3.1 の以前の組み込みが検出された場
; 合にアップグレードするかどうかを指定します。
; yes を指定すると、Windows 3.1 の以前の組み込みが検出されると、
; それがアップグレードされます。
; no を指定すると、Windows 3.1 の以前の組み込みが検出されても、
; アップグレードは行われません。
; Win31Upgrade キーに誤った値が指定されていると、ユーザーが、シス
; テムをアップグレードするかどうかを指定しなければなりません。
; 無人アップグレードを行う場合は、Win31Upgrade キーに no を指定し
; なければなりません。
; デフォルト: Win31Upgrade キーの値が空である場合は、セットアップ プログラム
; は、no が指定された場合と同じ動作をします。
TargetPath = manual | * | <パス>
; 説明: winnt35 のようなパスを指定することも、アスタリスク (*) を指定す
; ることもできます。
; manual を指定すると、ユーザーは、\winnt35 のようなパスを指定し
; なければなりません。
; アスタリスク (*) を指定すると、セットアップ プログラムは、組み
; 込み先のパーティションに一意的なディレクトリ名を生成し、その
; ディレクトリに Windows NT Workstation または Windows NT Server
; を組み込みます。
; デフォルト: TargetPath キーの値が空である場合は、セットアップ プログラム
; は、アスタリスク (*) が指定された場合と同じ動作をします。
OverwriteOemFilesOnUpgrade = yes | no
; 説明: OverwriteOemFilesOnUpgrade キーは、無人アップグレードの際に、
; Windows NT ファイルと同じ名前を持つ OEM ファイルに上書きするか
; どうかを指定します。キーに誤った値が指定されていると、OEM ファ
; イルは上書きされます。
; yes を指定すると、アップグレードの際に、組み込まれている OEM
; ファイルが Windows NT ファイルで上書きされます。
; no を指定すると、組み込まれている OEM ファイルは上書きされませ
; ん。
; デフォルト: yes
; ----- 以下のセクションは、x86 ベースのシステムにだけ適用されます。 -----
; [DetectedMassStorage]
; このセクションが指定されている場合は、セットアップ ローダー [setupldr] の動
; 作は、セットアップ プログラムがこのセクションに指定されている大容量記憶アダ
; プタを検出した場合と同じになります。
; このセクションが空である場合は、コンピュータに大容量記憶装置が含まれていない
; ことを表します。
; このセクションが指定されていない場合は、セットアップ プログラムは、すべての
; 既知のミニポート ドライバをロードして、コンピュータの大容量記憶装置を検出し
; ようとします。
; このセクションの値は、セットアップ ブート フロッピー ディスクの TXTSETUP.SIF
; ファイルの [SCSI] セクションの値と同じでなければなりません。
; たとえば、Adaptec 154x および Trantor MediaVision の場合、以下のように指定し
; ます。
; [DetectedMassStorage]
; aha154x
; tmv1
; ----- ここまでのセクションは、x86 ベースのシステムにだけ適用されます。 -----
; ******* GUI モード *******
;
; 以下のセクションは、セットアップの GUI モード部分で使用されます。それぞれの
; パラメータの先頭には、感嘆符 (!) が付いています。セクションが空である場合で
; も、すべての応答ファイルに以下のセクション名を含めなければなりません。
[GuiUnattended]
; !UpgradeEnableDhcp = yes | no
; 説明: !UpgradeEnableDhcp キーは、無人アップグレードの際に、自動 DHCP
; 構成を有効にするかどうかを指定します。このパラメータは、
; Microsoft TCP/IP が組み込まれている Windows NT Advanced Server
; 3.1 をアップグレードする場合にだけ指定します。
; yes を指定すると、アップグレードの際に、自動 DHCP 構成が有効に
; なります。
; no を指定すると、自動 DHCP 構成は有効になりません。自動 DHCP 構
; 成は、Windows NT Workstation または Windows NT Server のアップ
; グレードを完了した後で、コントロール パネルの [ネットワーク] ア
; イコンを使って有効にしたり、無効にすることができます。
; !DetachedProgram = <パス>\<ファイル名>
; 説明: !DetachedProgram キーは、セットアップ プログラムと同時に実行さ
; れるカスタム プログラムのパスを指定します。たとえば、
; !DetachedProgram = c:\mt32\mtrun.exe のようにします。
; <パス>\<ファイル名> は、セットアップ プログラムとともに実行する
; プログラムへのパスを示します。
!DetachedProgram = ""
; !Arguments = <パス>\<ファイル名>/<引数>
; 説明: !Arguments キーは、セットアップ プログラムと同時に実行するカス
; タム プログラムに引数またはパラメータを指定します。たとえば、
; !Arguments = c:\mt32\scriptl.pcd/H のようにします。
; <パス>\<ファイル名>/<引数> は、セットアップ プログラムとともに
; 実行するプログラムへのパスと、そのプログラムの引数を示します。
!Arguments = ""
; !SetupNetWork = yes | no
; 説明: !SetupNetWork キーは、ネットワーク アクセスのためにシステムを構
; 成するかどうかを指定します。
; yes を指定すると、システムは、ネットワーク アクセスのために構成
; されます。
; no を指定すると、システムは、ネットワーク アクセスのために構成
; されません。
; デフォルト: yes
!SetupNetWork = YES
; !SetupApplications = yes | no
; 説明: !SetupApplications キーは、Windows NT Workstation または Windows
; NT Server アプリケーションをシステムに組み込むかどうかを指定し
; ます。
; yes を指定すると、Windows NT Workstation または Windows NT
; Server アプリケーションがシステムに組み込まれます。
; no を指定すると、アプリケーションはシステムに組み込まれません。
; デフォルト: yes
!SetupApplications = YES
; !AdvServerType = LANMANNT | SERVERNT
; 説明: !AdvServerType キーは、Windows NT Server を組み込む場合にだけ
; 指定します。
; LANMANNT を指定すると、コンピュータは、プライマリ ドメイン コ
; ントローラまたはバックアップ ドメイン コントローラになります。
; SERVERNT を指定すると、コンピュータは、スタンドアロン サーバー
; になります。
; !TimeZone = <時間帯>
; 説明: !TimeZone キーは、コンピュータの時間帯を指定します。このキーの
; 値が空である場合は、ユーザーに、時間帯の指定を求めるプロンプト
; が表示されます。
; <時間帯> には、次の一覧のいずれかの選択肢を指定します。
;時間帯一覧
; (GMT) Greenwich Mean Time; Dublin, Edinburgh, London
; (GMT+01:00) Lisbon, Warsaw
; (GMT+01:00) Paris, Madrid
; (GMT+01:00) Berlin, Stockholm, Rome, Bern, Brussels, Vienna
; (GMT+02:00) Eastern Europe
; (GMT+01:00) Prague
; (GMT+02:00) Athens, Helsinki, Istanbul
; (GMT-03:00) Rio de Janeiro
; (GMT-04:00) Atlantic Time (Canada)
; (GMT-05:00) Eastern Time (US & Canada)
; (GMT-06:00) Central Time (US & Canada)
; (GMT-07:00) Mountain Time (US & Canada)
; (GMT-08:00) Pacific Time (US & Canada); Tijuana
; (GMT-09:00) Alaska
; (GMT-10:00) Hawaii
; (GMT-11:00) Midway Island, Samoa
; (GMT+12:00) Wellington
; (GMT+10:00) Brisbane, Melbourne, Sydney
; (GMT+09:30) Adelaide
; (GMT+09:00) 東京, 大阪, 札幌, Seoul, Yakutsk
; (GMT+08:00) Hong Kong, Perth, Singapore, Taipei
; (GMT+07:00) Bangkok, Jakarta, Hanoi
; (GMT+05:30) Bombay, Calcutta, Madras, New Delhi, Colombo
; (GMT+04:00) Abu Dhabi, Muscat, Tbilisi, Kazan, Volgograd
; (GMT+03:30) Tehran
; (GMT+03:00) Baghdad, Kuwait, Nairobi, Riyadh
; (GMT+02:00) Israel
; (GMT-03:30) Newfoundland
; (GMT-01:00) Azores, Cape Verde Is.
; (GMT-02:00) Mid-Atlantic
; (GMT) Monrovia, Casablanca
; (GMT-03:00) Buenos Aires, Georgetown
; (GMT-04:00) Caracas, La Paz
; (GMT-05:00) Indiana (East)
; (GMT-05:00) Bogota, Lima
; (GMT-06:00) Saskatchewan
; (GMT-06:00) Mexico City, Tegucigalpa
; (GMT-07:00) Arizona
; (GMT-12:00) Enewetak, Kwajalein
; (GMT+12:00) Fiji, Kamchatka, Marshall Is.
; (GMT+11:00) Magadan, Soloman Is., New Caledonia
; (GMT+10:00) Hobart
; (GMT+10:00) Guam, Port Moresby, Vladivostok
; (GMT+09:30) Darwin
; (GMT+08:00) Beijing, Chongqing, Urumqi
; (GMT+06:00) Alma Ata, Dhaka
; (GMT+05:00) Islamabad, Karachi, Sverdlovsk, Tashkent
; (GMT+04:30) Kabul
; (GMT+02:00) Cairo
; (GMT+02:00) Harare, Pretoria
; (GMT+03:00) Moscow, St. Petersburg
!TimeZone = "(GMT-08:00) Pacific Time (US & Canada); Tijuana"
[UserData]
!FullName = "Your full name"
; 説明: !FullName キーは、ユーザーのフル ネームを指定します。このキーの
; 値が空である場合は、ユーザーに、名前の入力を求めるプロンプトが
; 表示されます。
!OrgName = "Your organization name"
; 説明: !OrgName キーは、組織の名前を指定します。このキーの値が空である
; 場合は、ユーザーに、組織の名前の入力を求めるプロンプトが表示さ
; れます。
!ComputerName = MYCOMPUTER
; 説明: !ComputerName キーは、コンピュータ名を指定します。このキーの値
; が空である場合は、ユーザーに、コンピュータ名の入力を求めるプロ
; ンプトが表示されます。
!ProductId = "123456789012345"
; 説明: !ProductId キーは、Microsoft の製品シリアル番号 (productID) を
; 指定します。これは、Microsoft 製品サポート サービスに問い合わせ
; るときに尋ねられる、正規の番号でなければなりません。応答ファイ
; ルで指定した productID は、INITIAL.INF ファイルで指定した
; productID よりも優先されます。無人アップグレードを行う場合は、
; productID を指定しなければなりません。
[LicenseFilePrintData]
; このセクションは、Windows NT Server にだけ適用されます。ライセンス契約は、
; Windows NT Workstation には含まれていません。
; !AutoMode = PerSeat | PerServer
; 説明: !AutoMode キーは、"同時接続ユーザー数" と "接続クライアント数"
; のいずれのライセンス モードで Windows NT Server を組み込むのか
; を指定します。!AutoMode に PerServer を指定する場合は、
; !AutoUsers も指定しなければなりません。
; PerSeat は、サーバーにアクセスする各コンピュータごとにクライア
; ント アクセス ライセンスを購入してある場合に指定します。
; PerServer は、サーバーに対して、そのサーバーへの一定数の並列接
; 続を許可するためのクライアント アクセス ライセンスを購入してあ
; る場合に指定します。
; デフォルト: !AutoMode キーの値が空であるか、指定されていない場合は、セット
; アップ ダイアログ ボックスが表示され、ユーザーは、ライセンス モードを選択し
; なければなりません。
; !AutoUsers = 0-999999
; 説明: !AutoUsers キーは、サーバーへの並列クライアント接続の数を指定し
; ます。このオプションは、!AutoMode キーの PerServer オプションを
; 選択した場合に指定します。
; デフォルト: !AutoUsers キーの値が空であるか、指定されていない場合は、ユー
; ザー入力が必要です。
[NetworkAdapterData]
; このセクションは、コンピュータに組み込まれるネットワーク アダプタ カードを指
; 定し、構成するために使用します。この一覧に含まれているネットワーク アダプタ
; カードは、自動的に組み込むことができます。
; 一覧からネットワーク アダプタ カードを選択して、必要な情報を指定してください。
; ガイドライン:
; 値は、10 進数の値として指定しなければなりません (たとえば、0x300 ではな
; く、768 と指定します)。!NetworkAddress は、ASCII 文字列として処理されま
; す。!NetworkAddress は 10 進値に変換しないでください。
; 通常は、!AutoNetInterfaceType キーは指定しません。しかし、コンピュータに
; 複数のバスが含まれている場合は、ネットワーク アダプタ カードが組み込まれ
; ているバスに対して !AutoNetInterfaceType を指定しなければなりません。
; 通常は、!AutoNetBusNumber は指定しません。しかし、コンピュータに同じ種類
; の複数のバスが含まれていて、そのいずれかにネットワーク アダプタ カードが
; 組み込まれている場合は、どのバスにアダプタが組み込まれているのかを示さな
; ければなりません。
; !AutoNetOption = ""
; 0. 手動でネットワーク アダプタを組み込みます。
; !AutoNetOption キーの値が空である場合は、ユーザーがネットワーク アダプタ
; カードを組み込むことができます。ただし、この値が空である場合でも、すべての
; ネットワーク アダプタ カードがユーザー入力を必要とするわけではありません。
; !AutoNetOption = DEC100 | DEC101
; 1. DEC100 = "DEC EtherWORKS LC アダプタ"
; DEC101 = "DEC EtherWORKS Turbo/LC アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IoBaseAddress = 1 | 2
; MemoryMappedBaseAddress = __
; ただし、IoBaseAddress = 1 -- プライマリ; 2 -- セカンダリ
; オプション:
;!AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 | ...
; ただし、0 = Ms Jazz Internal Bus; 1 = ISA; 2 = EISA; 3 = MCA;
; 4 = TurboChannel; 5 = PCI バス; 6 -- VMEBus; 7 = NuBus;
; 8 = PCMCIABus; 9 = CBus; 10 = MPIBus; 11 = MPSABus
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = DECETHERWORKSTURBO
; 2. DECETHERWORKSTURBO = "DEC EtherWORKS Turbo アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IoBaseAddress = 1 | 2
; MemoryMappedBaseAddress = __
; ただし、IoBaseAddress = 1 -- プライマリ; 2 -- セカンダリ
;
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = DEC422
; 3. DEC422 = "DEC EtherWORKS Turbo EISA アダプタ"
; !AutoNetOption = DECSTAT
; 4. DECSTAT = "DEC Turbo Channel Ethernet アダプタ"
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = DECPC
; 5. DECPC = "DEC EtherWORKS DEPCA"
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = ELNK16
; 6. ELNK16 = "3Com Etherlink16/EtherLink16 TP アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IoBaseAddress =
; MemoryMappedBaseAddress = __
; MemoryMappedSize = __
; Transceiver = 1 | 2
; ZeroWaitState = 1 | 0
; ただし、Transceiver = 1 - 外部 ; 2 - 基板上
; ZeroWaitState = 1 - オン ; 0 - オフ
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = ELNKII
; 7. ELNKII = "3Com Etherlink II アダプタ (および II/16、II/16 TP)"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber == __
; IOBaseAddress = __
; Transceiver = 1 | 2
; MemoryMapped = 0 | 1
; ただし、Transceiver = 1 - 外部; 2 - 基板上
; MemoryMapped = 1 - オン; 0 - オフ
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 ...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = ELNK3ISA509
; 8. ELNK3ISA509 = "3Com Etherlink III アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; Transceiver = 1 | 2 | 3
; IoBaseAddress = __
; ただし、Transceiver = 0 -- 10 Base T
; 1 -- Thick Net (AUI/DIX)
; 2 -- Thin Net (BNC/COAX)
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = ELNK3EISA
; 9. ELNK3EISA = "3Com Etherlink III EISA アダプタ"
; !AutoNetOption = EE16
; 10. EE16 = "Intel Ether Express 16 LAN アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IoChannelReady = 1 | 2 | 3
; Transceiver = 1 | 2 | 3
; IoBaseAddress = __
; ただし、IoChannelReady = 1 - 早期
; = 2 - 遅延
; = 3 - なし
; Transceiver = 1 -- Thick Net (AUI/DIX)
; = 2 -- Thin Net (BNC/COAX)
; = 3 -- Twisted-Pair (TPE)
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = LOOP
; 11. LOOP = "MS Loopback アダプタ"
; [AdapterParameters]
; Medium = 0 | 1 | 2
; ただし、Medium = 0 - 802.3; 1 - 802.5; 2 - Fddi
; !AutoNetOption = LT200MC
; 12. LT200MC = "DayStar Digital LocalTalk アダプタ (MCA)"
; !AutoNetOption = LT200
; 13. LT200 = "DayStar Digital LocalTalk アダプタ"
; [AdapterParameters]
; IOBaseAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = NE1000
; 14. NE1000 = "Novell NE1000 アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = NE2000
; 15. NE2000 = "Novell NE2000 アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = NE3200
; 16. NE3200 = "Novell NE3200 EISA アダプタ"
; !AutoNetOption = BONSAI | NETFLX | CPQTOK
; 17. BONSAI = "COMPAQ DualPort Ethernet コントローラ"
; NETFLX = "COMPAQ 32-Bit NetFlex/NetFlex-2 コントローラ"
; CPQTOK = "COMPAQ 32-Bit DualSpeed Token-Ring コントローラ"
; !AutoNetOption = NPEISA
; 18. NPEISA = "Network Peripherals FDDI, EISA"
; !AutoNetOption = P1390
; 19. P1390 = "Proteon p1390 アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; DMAChannel = __
; CableType = 1 | 2
; CardSpeed = 4 | 16
; NetworkAddress = __
; ただし、CableType = 1 -- UTP; 2 -- STP
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = P1990
; 20. P1990 = "Proteon p1990 アダプタ"
; [AdapterParameters]
; NetworkAddress = __
; !AutoNetOption = SONICEISA
; 21. SONICEISA = "SONIC, EISA"
; !AutoNetOption = IBMTOK2ISA
; 22. IBMTOK2ISA = "IBM Token-Ring Network 16/4 ISA アダプタ II"
; [AdapterParameters]
; IOBaseAddress = __
; NetworkAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = IBMTOK2E
; 23. IBMTOK2E = "IBM Token Ring EISA アダプタ"
; [AdapterParameters]
; NetworkAddress = __
; !AutoNetOption = IBMTOK
; 24. IBMTOK = "IBM Token Ring アダプタ"
; [AdapterParameters]
; IOBaseAddress = 1 | 2
; NetworkAddress =
; ただし、IoBaseAddress = 1 -- プライマリ; 2 -- セカンダリ
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 | ...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = UBPC | UBPCEOTP
; 25. UBPC = "Ungermann-Bass Ethernet NIUpc アダプタ"
; UBPCEOTP = "Ungermann-Bass Ethernet NIUpc/EOTP アダプタ"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; MemoryMappedBaseAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ---
; !AutoNetOption = SMCISA
; 26. SMCISA = "SMC (WD) EtherCard"
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; MemoryMappedBaseAddress = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 |...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = AM1500T | AM1500T1 | AM1500T2
; 27. AM1500T = "Advanced Micro Devices AM2100/AM1500T/PCnet アダプタ"-- x86 固有
; AM1500T1 = "Novell/Anthem NE1500T アダプタ"-- x86 固有
; AM1500T2 = "Novell/Anthem NE2100 アダプタ"-- x86 固有
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IOBaseAddress = __
; DMAChannel = __
; オプション:
; !AutoNetInterfaceType = 0 | 1 | 2 | 3 | ...
; !AutoNetBusNumber = 0 | 1 | ...
; !AutoNetOption = ELNKMC
; 28. ELNKMC = "3Com 3C523 Etherlink/MC アダプタ"-- x86 固有
; !AutoNetOption = ELNK3MCA
; 29. ELNK3MCA = "3Com Etherlink III MCA アダプタ"-- x86 固有
; !AutoNetOption = NPMCA
; 30. NPMCA = "Network Peripherals FDDI, MCA"-- x86 固有
; !AutoNetOption = NE2000MCA
; 31. NE2000MCA = "NE/2 and compatible MC アダプタ"-- x86 固有
; ネットワーク アダプタ カードが UB NE2000 POS ID = 24863 である場合は、次のパラメータも指定しなければなりません。
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = __
; IoBaseAddress = __
; !AutoNetOption = IBMTOKMC
; 32. IBMTOKMC = "IBM Token Ring アダプタ /A"-- x86 固有
; [AdapterParameters]
; NetworkAddress = __
; !AutoNetOption = UBPS
; 33. UBPS = "Ungermann-Bass Ethernet NIUps アダプタ"-- x86 固有
; !AutoNetOption = P189X
; 34. P189X = Proteon ProNET - 4/16 p189X NIC
; [AdapterParameters]
; CardSpeed = 4 | 16
; PacketSize = 4210 | 17986
; NetworkAddress = __
; 注: CardSpeed が 4 である場合は、PacketSize は 4210 でなければなりません。
; CardSpeed が 16 である場合は、PacketSize は 17986 でなければなりません。
; !AutoNetOption = WD8003EA | WD8003WA | WD8013WPA | WD8013EPA
; 35. WD8003EA = "SMC (WD) 8003E /A" -- x86 固有
; WD8003WA = "SMC (WD) 8003W /A"
; WD8013WPA = "SMC (WD) 8013WP /A"
; WD8013EPA = "SMC (WD) 8013EP /A"
; !AutoNetOption = SONIC
; 36. SONIC = "ARC Built-in Ethernet アダプタ"-- MIPS 固有
; !OEMNetOption = yes
; 37. OEM アダプタの組み込み
; OEM ネットワーク アダプタ カードを指定するには、!OEMNetOption キーに yes を
; 指定しなければなりません。特定のネットワーク カードの OEMSETUP.INF ファイル
; およびドライバ ファイルの格納場所は、それぞれ !OEMNetInfFile と !OEMNetDrive
; キーを使って指定しなければなりません。ドライバ ファイルには、.SYS ファイル
; と、.INF ファイルに記述されているタグ ファイルが含まれます。
; !OEFINetInfFile = b:\oemsetup.inf
; !OEMNetDrive = b:\
; !AutoNetOption = <アダプタ カード名> (OEMSETUP.INF ファイルで定義されています)
; [AdapterParameters]
; 実際のパラメータは、OEM の組み込み用 .INF ファイルで定義されています。
; ====================================================
; 例:
; IRQ = 2、PortAddr = 0x300、MemoryMapped = オフ、Transceiver = 外部で
; ELNKII カードを指定するには
; !AutoNetOption = ELNKII
; [AdapterParameters]
; InterruptNumber = 2
; IOBaseAddress = 768
; Transceiver = 1
; MemoryMapped = 0
!AutoNetOption = ELNKII
[AdapterParameters]
InterruptNumber = 2
IoBaseAddress = 768
Transceiver = 1
MemoryMapped = 0
[TransportData]
; !InstallNWLink = 1 | 0
; !InstallNetBEUI = 1 | 0
; !InstallTCPIP = 1 | 0
; 説明: ここで指定されているキーは、コンピュータに組み込む IPX 転送を設
; 定します。
; 1 を指定すると、コンピュータに指定された転送が組み込まれます。
; 0 を指定すると、転送は組み込まれません。
; デフォルト: 0
; !AUTONETIPXFRAMETYPE = 255 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4
; !InstallNWLink -- 1 である場合は、NWLink フレーム タイプを指定します。
; ただし、255 = AutoDetect; 0 = EtherNEt;
; 1 = 802.3; 2 = 802.2; 3 = SNAP; 4 = ARCNET
!InstallNWLink = 1
!AUTONETIPXFRAMETYPE = 255
!InstallNetBEUI = 1
!InstallTCPIP = 1
[DomainData]
; !AutoWorkGroup = <ワークグループ名>
; 説明: !AutoWorkGroup キーは、参加するワークグループの名前を指定します。
; !AutoDomain = <ドメイン名>
; 説明: !AutoDomain キーは、参加するドメインの名前を指定します。
; !AutoWorkGroup と !AutoDomain は、互いに排他的です。この 2 つのオプションの
; うち、いずれか一方だけを指定します。
!AutoWorkGroup = MYWORKGROUP
; !AutoPrimary = yes | no
; 説明: !AutoPrimary キーは、コンピュータがプライマリ ドメイン コント
; ローラとバックアップ ドメイン コントローラのいずれであるかを指
; 定します。このキーは、!AdvServerType キーの値が LANMANNT である
; 場合に使用します。!AdvServerType キーの値が SERVERNT である場合
; は、コンピュータはサーバーであるため、!AutoPrimary キーは無視さ
; れます。
; !AutoPrimary キーを使用する場合は、!AutoDomain キーにドメイン名
; を指定しなければなりません。エラーが発生すると、[ドメイン/ワー
; クグループの設定] ダイアログ ボックスが表示され、ユーザー入力が
; 必要になります。現時点では、ドメインに参加するときに、ユーザー
; 名やパスワードを渡すことはできません。したがって、無人セット
; アップを開始する前に、システム管理者が、サーバー マネージャを
; 使ってドメインにコンピュータのアカウントを作成しなければなりま
; せん。
; yes は、コンピュータがプライマリ ドメイン コントローラであるこ
; とを示します。
; no は、コンピュータがバックアップ ドメイン コントローラであるこ
; とを示します。
; デフォルト: no