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DOS/V Power Report 1996 November
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CSC.DOC
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Text File
|
1995-06-02
|
3KB
|
60 lines
□□□□□□□□□□□□□□CSC V2.10□□□□□□□□□□□□□□
このスクリプトは秀Term for Windows、秀Term32 for WindowsNT等秀Termシ
リーズのV2.17に対応したものです。
●説明
NIFTY-Serveのリアルタイム会議・CBシミュレータで発言者のハンドルネーム
を30人まで記録し、F1とF2キーを押すことでポップアップメニューで15人ずつ
表示します。30人を超えた場合は1人目から上書きしていきます。
リアルタイム会議またはCBシミュレータに入ったら、標準のNIF.SCRをつかっ
ている場合はF8キー「チャット」、または秀Termのメニューの"スクリプト(R)"
から"実行(X)"を選んで「CSC.SCR」を実行してください。終了するときはF12キ
ー「終了」を押してください。いちおうリアルタイム会議やCBシミュレータか
ら抜ける時には自動的に終了するようになっています。抜ける前に終了する場
合、いったん"CSC"というコードでスクランブルモードに入ってメッセージを表
示し終了します。なお、ファンクションキーをNIF.SCRのものに復元して終了し
ます。
F3キー「取消」はチャット行にある宛て先ハンドルを行末から1つ消去します。
行末から「>」を探しているので、ハンドル内に「>」が含まれている場合な
ど正常に動作しません。
SHIFTキー+B4キー「消去」は登録されたハンドルをすべて消去します。
●SEND & PAGE 機能
CSC 2.10にはSENDやPAGEを受信すると、SENDやPAGEを返すためのダイアログ
ボックスを表示します。また、F5キー「SEND」、F6キー「PAGE」はそれぞれ
SENDとPAGEを送信するためのダイアログボックスを表示します。F5キーとF6キ
ーでは直前に受信したか送信したSENDやPAGEのIDやJOB番号が記憶されています。
SHIFTキー+F5キーではSENDの自動返し、SHIFTキー+F6キーではPAGEの自動返し
をトグル動作で切り替えます。この2つのキーではキーに表示されている側に切
り替えます。
●設定
SHIFTキー+F9キー「名前」は自分のハンドルを設定します。
SHIFT+F10キー「敬称」は宛て先ハンドルにつける敬称を設定します。普通は
つけないか「さん」を設定するようです。
SHIFT+F11キー「音」は新しいハンドルが登録された場合に鳴らす音を設定し
ます。HSS同様"!"で一般の警告音が鳴りますが、WAVEファイルを指定すること
もできます。
●注意
チャットにはまると課金がウナギのぼりになりますので、十分注意してくだ
さい。
FWINFとFWINBGではほぼ毎晩23時30分ぐらいから翌1時ぐらいまでRTをやっ
てることが多いのでよかったら来てください(笑)。
このスクリプトで機能の不足を感じたら、おおにし氏作の本格的チャットア
ダプタ「おおにCA」を試してみてください。ただしいまのところ秀Term32では
使えないようです。
秀Term32ではCSCをつかってチャット行を操作した場合に、チャット行にある
文字がすべて選択状態になるようです。
●その他
旧バージョンで問題だった、CSCが終了しないという問題はスクランブル
モードを利用した方法で解決してあります。このアイデアを教えてくださった
方、どうもありがとうございました。
※秀Term、秀Term32は斎藤秀夫氏(とそのお弟子さん)の制作されたシェア
ウェア汎用通信ソフトです。
連絡先:PFA03003@niftyserve.or.jp オフィスオオエ代表 大江 邦和