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DOS/V Power Report 1997 August
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VPR9708B.ISO
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IBM
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Luj229a0
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LUJ229A.TXT
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Text File
|
1997-05-13
|
8KB
|
172 lines
補足説明:
==========================================================================
(C) Copyright IBM Corp. 1997
==========================================================================
【ソフト名】 IBM PC365(6589)システムROMアップデート・ユーティリティー
V.luj229A
【登 録 名】 luj229A0.EXE
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
【対応機種】 IBM PC365(6589)
【作成方法】 1)ファイル(自己解凍ファイル)を適当なディレクトリで実行し,
解凍する。
>luj229A0 (Enter)
2)ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。
-フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。
>luj229A A: (Enter)
【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人
には営利を伴わない形態であれば自由です。
2)以下の禁止事項は守って下さい。
-他のネットワークへの転載。
-ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
-雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
========================================================================
【ファイル紹介】
IBM PC365 (6589) システムROM アップデート・ユーティリティー V.luj229A
[対象機種] IBM PC365システム装置(6589)
[対象フラッシュEEPROM改訂版レベル]
LUKT21A, LUKT23A, LUKT25A, LUKT26A、LUKT27A
このレベルは装置構成ユーティリティーの製品の情報メニューで
確認できます。
[使用方法] 1) 当ディスケットをドライブA:に入れて、電源をONにしてください。
2) 画面の指示に従ってください。
詳しくは,ディスケットに入っているREADME.TXTをお読みください。
[修正されている問題と追加された機能]
LUJ229A o今までの一般的な PnP Device IDに関する内部修正
o ECCメモリーがB1(0619)stepレベルのプロセッサーでエラーに
なることがある
LUJ228A o ATI 3D Impression+をスロット2に装着したときシステムがハング
する。
o Olicom PCI トークン・リングを装着するとパワーオン時にチェック
ポイントO2hでシステムがハングすることがある。
LUJ227A o Pentium ProのB1 Stepを装着時にシステムROMアップデートができない
o Matrox Millennium PCI Enh.カードとドライバーVer.3.17.4を用いる
と、不具合が出ることがある
LUJ226A o Windows 95 や Windows NT で、システムの再始動ができなかったり、
再始動時に CD-ROMがなく
なったように見えることがある
o 4.2GB以上のIDEハードディスクのサポート
o モデムや、シリアルカードを装着した時,正常に動作しないことがある
LUJT25A o Windows NT 3.51 LAN 導入中にシステムがハングすることがある
o カードを追加すると、Windows NT 4.0でS3 Trio64V+カードが認識され
なくなることがある
o 2台目のIDE HDDを付けた時、IDEによってはWindows 95でスタンバイに
入れないことがある
o Adaptec 2940とAdaptec 3940を装着時にシステムが始動しないことが
ある
o Intergraph社のIntense 3DカードとバスマスターIDEを両方とも装着し
ている場合、Windows NT 4.0が始動しないことがある
o 3Com Etherlink XLカードをPCIスロットに装着している場合、システム
が始動しないことがある
o PowerQuest社のPartitionMagic がハードディスクの容量を正しく表示
しない
o ECCメモリーを正しく検出しないことがある
[導入/更新手順]
以下の導入/更新手順をプリントアウトするか、メモを取ってから、このシステ
ムROM (POST/BIOS)アップデート・ユーティリティーを使用してください。
-------------------------------------------------------------------------
IBM PC システムROM (POST/BIOS) 導入/更新手順
[ご注意]
このユーティリティーは、システムのPOST/BIOSを格納しているフラッシュ
EEPROMの内容を更新します。導入操作を誤るとシステムが始動しなくなる等の
障害が発生することがあります。お客様ご自身でシステムROMの更新をなさる
場合、画面に表示される注意事項をよく読んで、プログラムの指示に従って誤操
作のないよう更新を行ってください。又、更新中に予期せぬアクシデント
(電源ラインのライン・ノイズ、遮断、停電、雷など) によりパソコンが誤動作し
たり電源が落ちたりしますと,最悪の場合,機器が損傷致します。このような場合
はお客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
[対象機種] 6589
1 : 装置構成ユーティリティーで、現在の設定をメモして下さい。
システムROM(POST/BIOS)を更新した後で、再設定が必要になる可能性があり
ます。
2 : システムROM(POST/BIOS)アップデート・ユーティリティー・ディスケットを
ドライブに入れて、電源を入れて下さい。
3 : 言語を選択して、Enterキーを押して下さい。
4 : シリアル番号が表示され、番号を変更するかどうかを質問されます。
通常は "N"と答えて下さい。
変更する場合は、"Y" と答えると、新たにシリアル番号を入力するように表
示されます。
5 : マシンタイプ/モデルが表示され、変更するかどうか質問されます。
通常は "N"と答えて下さい。
変更する場合は、"Y"と答えると、新たにマシンタイプ/モデルを入力するよ
うに表示されます。
6 : ディスケット上のPOST/BIOS のレベルを、現在のシステムのPOST/BIOS のレ
ベルと比較します。
-ディスケット上の POST/BIOS のレベルの方が新しい場合 : 自動的に次に進
みます。
-レベルが同じ場合:「システムの POST/BIOS コードは、ディスケット上の
ものと同じバージョンです。
それでも続行するには Enter を、中止するには ESC を押して下さい。」
というメッセージが表示されます。Enter を押すと、次に進みます。
-ディスケット上の POST/BIOS のレベルの方が古い場合:「システムの
POST/BIOS コードの方が、ディスケット上のものより新しいです。続行する
と、古い方のものがシステムに上書きされます。
それでも続行するには Enter を、中止するには ESC を押して下さい。」と
いうメッセージが表示されます。Enter を押すと、次に進みます。
7 : システムスタート時のロゴを変更するかどうか質問されます。
通常は "N"と答えて下さい。
変更する場合は、"Y" と答えると、スタートアップロゴを選択するように表
示されます。
8 : システムの POST/BIOS は更新されます。
これは2分くらいかかります。更新中には電源を落としたり、システムを再
スタートしないで下さい。
9 : POST/BIOS の更新は終了しました。ディスケットをドライブから取り出し、
Enter を押してシステムを再スタートさせて下さい。
参考
[オプションについて]
POST/BIOS の更新が必要なシステムが多数ある場合、対話形式でなく自動的に更
新を行うディスケットを作りたいと思われるかもしれません。その場合は、以下
のようにこのディスケットのCONFIG.SYSを変更することによって作ることができ
ます。
SHELL=FLASH2.EXE オプション1 オプション2 オプション3 ...... オプショ
ンxx ただし、オプションとオプションの間はスペースを入れてください。
(例) SHELL=FLASH2.EXE /U /JP
この文例では、日本語を選択して、無人モードで POST/BIOSの更新を
行います。
オプション
/U 無人モード。他のオプションで指定されなければ、全てデフォルトを用
います。選択画面は表示されません。このオプションを用いると、
エラーが起きても、エラーを表示せずにプログラムを終了するので、
ご注意ください。
/JP 言語
UK, SV, SU, SP, PO, NO, NL, IT, GR, FR, DK, CF, CE, BE, LA, US,
SF, SG, BR, JP, TKが選択可能です。日本語の場合は、/JP です。
/B:nnnnnnn システムのシリアル番号
/M:nnnnnnn マシンタイプ/モデル
/N ディスケット上の POST/BIOSイメージではなく、システム上のイメージ
を用いる時のオプション。システムボードを交換した時にマシンタイプ
/モデルやシリアル番号を更新するために使います。
/R 無人モード(/U)で POST/BIOSを更新した後、自動的に再起動させます。
注意
オプションを用いたシステムROM (POST/BIOS)アップデート・ディスケットを多
数のシステムで使用する場合は、必ず事前にテストを行って下さい。
商標
IBMおよびThinkPadは、IBMコーポレーションの米国、その他の国
の商標です。
* MicrosoftおよびWindowsは、Microsoft
Corporationの商標です。
* IntelおよびIndeoは、Intel Corporationの
商標です。
その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。
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ダウンロードファイル名を『luj229A0.EXE』として下さい。