home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 1997 August
/
VPR9708B.ISO
/
DRIVER
/
MELCO
/
LAN
/
LSPAT_
/
README2.TXT
< prev
next >
Wrap
Text File
|
1996-10-16
|
4KB
|
143 lines
+-----------------------------------------------------------+
| Windows3.1対応版LSPインストーラ他社製品対応について |
+-----------------------------------------------------------+
+--------+
|対応条件|
+--------+
・Windows3.1で使用可能なLANボードとODIドライバを所持していること。
・他社製品の場合、必ずNet.cfgとNet.cfgに対応したドライバが同一ディレクトリに
存在すること。
・メルコ製LCI-100VG,LCI-100TXは対応していません。
+----------+
|インストール手順|
+----------+
1 "プログラムマネージャ"内のオプション[アイコン]-「ファイル名を指定して実行」を選択し、
「SETUP31.EXE」を実行してください。
2 メルコ製品か、メルコ製品以外の製品かをダイアログボックスを用いて選択します。
2-1 メルコ製品の場合
"LGYシリーズ,LGHシリーズ" , "LCI-Tシリーズ"
ただし、LGY-VIはドライバ選択画面でLGY-VIを指定すること
2-2 メルコ製品以外の場合(その他)、LCI-100VGもこちらになります。
①LSPをインストールする場所を指定します。
②インストーラがNET.CFGを検索します。検索できた場合、ドライバを
使用するかを質問します。
③必要なドライバが発見できない、もしくは、ドライバが存在しない場合
はドライバの存在する場所を入力してください。
3 ドライバが決定すると次にAUTOEXEC.BATにLSL.COM,ドライバ名,
IPXODI.COM,LSPODI.COMが検索されたディレクトリ名を付加して記述されます。
4 次に、NET.CFGの記述が行われます。検索されたディレクトリ内のNET.CFGの指定し
いたODIドライバの場所に"Frame Ehternet_802.3"または"Frame Ehternet_802.2"
,"Frame Ethernet_II"が書き加えられます。(組み込まれるフレームタイプは環境に
よって変化します)
+--------------------+
|設定ファイルについて|
+--------------------+
LSPマネージャのインストール手順5で「2:メルコ製以外」を選択した場合、「NET.CFG」および
「AUTOEXEC.BAT」などの設定ファイルを変更する必要があります。*印の箇所をエディッタ
などで変更してください。変更後パソコンを再起動してください。
●NET.CFG(LSPをインストールしたディレクトリ)
Link Driver ***** *****はODI ドライバ名
INT * *はLANボードの割り込み番号(IRQ表記)
PORT * *はLANボードのI/Oポートアドレス
ETHERNET FRAME_802.3
ETHERNET FRAME_802.2 802.3、802.2どちらか記述してください
ETHERNET FRAME_II 802.2/802.3の後でなければいけません
PROTOCOL MEL 5053 ETHERNET_II
TCP/IPを使用する場合に必要
※ IRQ, PORTは PnP 対応のLANカードでは必要ありません。
※ NET.CFG は 起動した LSL.COM が存在するのディレクトリ、もし存在しない
場合は環境パスに従って検索を行い読み込まれます。LSL.COMが起動した後、
メッセージが表示されこの時に、読み込まれた NET.CFG のディレクトリが表示され
ます。正しく起動しない場合は、読み込まれた NET.CFG を
変更してみてください。
●AUTOEXEC.BAT
【標準】
<LSPパス>\LSL.COM
<LSPパス>\****.COM ****.COMはODIドライバ名
<LSPパス>\IPXODI.COM
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<LSPパス>←MS-DOS上のみで使う場合
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<Winパス>
↑
Windows3.1およびMS-DOS上で使う場合
※LSPODI.COMの記述
LSPODI.COM <ドライブ名>:\<WINDOWSまたはLSPディレクトリ>
【NETWORK.EXEが存在する場合】
<LSPパス>:\LSL.COM
<LSPパス>:\****.COM ****.COMはODIドライバ名
<LSPパス>:\IPXODI.COM
NETWORK.EXE
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<LSPパス>←MS-DOS上のみで使う場合
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<Winパス>
↑
Windows3.1およびMS-DOS上で使う場合
※LSPODI.COMの記述
LSPODI.COM <ドライブ名>:\<WINDOWSまたはLSPディレクトリ>
【STARTNET.BATが存在する場合】
STARTNET.BAT
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<LSPパス>←MS-DOS上のみで使う場合
<LSPパス>\LSPODI.COM <ドライブ名>:\<Winパス>
↑
Windows3.1およびMS-DOS上で使う場合
※LSPODI.COMの記述
LSPODI.COM <ドライブ名>:\<WINDOWSまたはLSPディレクトリ>
●CONFIG.SYS
<LSPパス>\LSPPRN.SYS [オプション]
[オプション]は使用しているコンピュータの種類により選択
P → NEC PC98シリーズ
V → DOS/V互換機
●WIN.INI <Windowsインストールディレクトリに存在する>
[WINDOWS]
run=<LSPパス>\PSPOOL.EXE
"run="行はPSPOOL.EXE 以外に記述がされている場合があります。
(ファイル名の区切りはスペース)
+--------+
|アンインストール|
+--------+
「設定」項目に記述しているLSP設定をすべて削除してください。
以上
---------------------------------------
・本製品に含まれるソフトウェアの著作権などすべての権利は弊社に帰属します。
・本製品に添付されている"LSL.com"及び"IPXODI.com"の著作権は、Novell,Incに帰属します。
・Windowsは米国Microsoft社の登録商標です。
株式会社 メルコ
---------------------------------------