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/ DOS/V Power Report 1998 June / Vpr9806a.iso / DRIVER / ibm / Nejt140 / readme.txt < prev   
Text File  |  1998-04-06  |  6KB  |  130 lines

  1. ==========================================================================
  2.                       (C) Copyright IBM Corp. 1998
  3. ==========================================================================
  4. 【ソフト名】 IBM IntelliStation M Pro(6888)/PC 300XL(6588)
  5.              システムROM アップデート・ユーティリティー (NEJT14WJ)
  6. 【登 録 名】 NEJT140.EXE
  7. 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
  8. 【対応機種】 M Pro(6888)/PC 300XL(6588)
  9. 【作成方法】 DOSプロントにて、以下の手順でディスケットを作成します。
  10.              1) ファイル(自己解凍ファイル)を適当なディレクトリで実行
  11.                 し、ディスケット作成プログラムを解凍する。
  12.                 >NEJT140 (Enter)
  13.              2) ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成
  14.                 する。
  15.                 -フォーマット済みの1.44MBディスケットをドライブに
  16.                 挿入して、
  17.                 >NEJT14 A: (Enter)
  18. 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている
  19.                 人には営利を伴わない形態であれば自由です。
  20.              2)以下の禁止事項は守って下さい。
  21.                   -他のネットワークへの転載。
  22.                   -ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
  23.          -雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
  24. 【導入方法】作成したディスケット内の README.TXTを参照してください。
  25. ==========================================================================
  26. 【ファイル紹介】
  27.  -------------------------------------------------------------------------
  28.                                導入/更新手順
  29.  
  30.   以下の導入/更新手順をプリントアウトするか、メモを取ってから、この
  31.   システムROM (POST/BIOS)アップデート・ユーティリティーを使用してくださ
  32. い。
  33.  -------------------------------------------------------------------------
  34.  
  35.  IBM PC システムROM (POST/BIOS) 導入/更新手順
  36.  
  37. [ご注意]
  38.  このユーティリティーは、システムのPOST/BIOSを格納しているフラッシュEEPROM
  39.  の内容を更新します。導入操作を誤るとシステムが始動しなくなる等の障害が発
  40.  することがあります。お客様ご自身でシステムROM の更新をなさる場合、画面に
  41.  示される注意事項をよく読んで、プログラムの指示に従って誤操作のないよう更
  42.  を行ってください。又、更新中に予期せぬアクシデント (電源ラインのライン・
  43.  イズ、遮断、停電、雷など) によりパソコンが誤動作したり電源が落ちたりしま
  44.  と、最悪の場合、機器が損傷致します。このような場合はお客様のご負担で修理
  45.  必要とすることがありますので十分ご注意ください。
  46.  
  47. [対象機種] 6888 / 6588
  48.  
  49. [導入/更新手順]
  50.  
  51.  1 : 装置構成ユーティリティーで、現在の設定をメモして下さい。
  52.      システムROM(POST/BIOS)を更新した後で、再設定が必要になる可能性が
  53.      あります。
  54.  2 : システムROM(POST/BIOS)アップデート・ユーティリティー・ディスケットを
  55.      ドライブに入れて、電源を入れて下さい。
  56.  3 : 言語を選択して、Enterキーを押して下さい。
  57.      6888(PWS)の場合は 1 = United Statesを6588(Desktop)の場合は 12 = Japan
  58.      を選択してください。
  59.  4 : シリアル番号が表示され、番号を変更するかどうかを質問されます。
  60.      通常は "N"と答えて下さい。
  61.      変更する場合は、"Y" と答えると、新たにシリアル番号を入力するように表
  62.      されます。
  63.  5 : マシンタイプ/モデルが表示され、変更するかどうか質問されます。
  64.      通常は "N"と答えて下さい。
  65.      変更する場合は、"Y"と答えると、新たにマシンタイプ/モデルを入力するよ
  66.      に表示されます。
  67.  6 : ディスケット上のPOST/BIOS のレベルを、現在のシステムのPOST/BIOS のレ
  68.      ルと比較します。
  69.     - ディスケット上の POST/BIOS のレベルの方が新しい場合:
  70.         自動的に次に進みます。
  71.     - レベルが同じ場合:
  72.         自動的に次に進みます。
  73.     - ディスケット上の POST/BIOS のレベルの方が古い場合:
  74.         「システムの POST/BIOS コードの方が、ディスケット上のものより
  75.         新しいです。続行すると、古い方のものがシステムに上書きされます。
  76.         それでも続行するには Enter を、中止するには ESC を押して下さい。」
  77.         というメッセージが表示されます。Enter を押すと、次に進みます。
  78.  7 : システムの POST/BIOS は更新されます。
  79.      これは2分くらいかかります。
  80.      更新中には電源を落としたり、システムを再スタートしないで下さい。
  81.  8 : POST/BIOS の更新は終了しました。ディスケットをドライブから取り出し、
  82.      Esc を押してシステムを再スタートさせて下さい。
  83.  
  84. 参考:
  85.  
  86. [オプションについて]
  87.  POST/BIOS の更新が必要なシステムが多数ある場合、対話形式でなく自動的に更
  88.  を行うディスケットを作りたいと思われるかもしれません。その場合は、以下の
  89.  うにこのディスケットのCONFIG.SYSを変更することによって作ることができま
  90. す。
  91.  
  92.  SHELL=FLASH2.EXE  オプション1 オプション2 オプション3 ...... オプションxx
  93.  
  94.  ただし、オプションとオプションの間はスペースを入れてください。
  95.  (例) SHELL=FLASH2.EXE  /U  /JP
  96.        この文例では、日本語を選択して、無人モードで POST/BIOSの更新を行い
  97.        ます。
  98.  
  99.  オプション
  100.  /U      無人モード。他のオプションで指定されなければ、全てデフォルトを
  101.          用います。選択画面は表示されません。このオプションを用いると、
  102.          エラーが起きても、エラーを表示せずにプログラムを終了するので、
  103.          ご注意ください。
  104.  
  105.  /JP     言語
  106.          UK, SV, SU, SP, PO, NO, NL, IT, GR, FR, DK, CF, CE, BE, LA, US,
  107.          SF, SG, BR, JP, TK  が選択可能です。日本語の場合は、/JP です。
  108.  
  109.  /B:nnnnnnn  システムのシリアル番号
  110.  
  111.  /M:nnnnnnn  マシンタイプ/モデル
  112.  
  113.  /R      無人モード(/U)で POST/BIOSを更新した後、自動的に再起動させます。
  114.  
  115.  注意
  116.  オプションを用いたシステムROM(POST/BIOS)アップデート・ディスケットを多数の
  117.  システムで使用する場合は、必ず事前にテストを行って下さい。
  118. ==========================================================================
  119.