home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 1999 July
/
VPR9907A.BIN
/
OLS
/
wl2dd160
/
wl2dd160.exe
/
WCPUL2J.txt
< prev
next >
Wrap
Text File
|
1999-04-25
|
7KB
|
164 lines
/---------------------------------------------------------------------------/
WCPUL2.EXE Version 1.6 for Win32
/---------------------------------------------------------------------------/
・はじめに
^^^^^^^^
本プログラムは、Intel Pentium II / Celeron等の CPUのL2キャッシュの
Latency をソフトで書き換えるための物であり、 OS起動時に L2 Latencyの値
を任意の物に書き換えてしまおうと言うデバイスドライバです。
このプログラムは、パワーユーザ向けソフトです。安易に導入して OSが起動
しなくなる可能性がありますので注意してください。 特にレジストリの操作方
法の知識が無い方は、導入しない方が賢明だと思います :-)
CPUID が違うCPUに取り替えられたときは、機能しないようになっていますが、
同一 CPUIDのCPUに変えた場合は、チェックができません。
違うCPUになると、今まで設定していた Latencyの値では、正常に動作しない
場合がありますので、一度 ドライバをアンインストールしてから、CPUを交換
してください。
・動作環境
^^^^^^^^
現在のところ、Windows 95/98、 NT 4.0/5.0 で動作可能なドライバを添付して
います。 DOS用のドライバは、別途 WCPUL2D を入手してください。
・自動インストール
^^^^^^^^^^^^^^^^
添付の InstDD.EXE を起動すれば、ドライバファイルのコピー/レジストリの作
成を自動的に行い、インストールできます。 再起動後、WCPUL2.EXE を起動し、
L2 Latency を確認/設定してください。
※再起動後、NT では、自動起動するようにしていますが、もし、初回起動時に
ちゃんと設定が反映されてりない場合は「コントロールパネル」の「デバイス」
を起動し、WCPUL2NT がちゃんと 自動起動に設定されていて、プログラムが開始
されているかを確認してください。
・手動インストール
^^^^^^^^^^^^^^^^
各OSにより導入方法、使用ファイルが違いますので注意してください。
●Windows 95/98 の場合
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
1. WCPUL29X.VxD を Windows 95/98の <SYSTEM>フォルダにコピーする。
2. WCPUL29X.REG を実行し、レジストリを追加する。
4. コンピュータを再起動する。
3. WCPUL2.EXE を起動し、L2 Latency の値を設定する。
4. コンピュータを再起動する。
●Windows NT 4.0/5.0 の場合
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
1. WCPUL2NT.SYS を Windows NTの <SYSTEM32\Drivers>フォルダにコピーする。
2. WCPUL2NT.REG を実行し、レジストリを追加する。
4. コンピュータを再起動する。
3. WCPUL2.EXE を起動し、L2 Latency の値を設定する。
4. コンピュータを再起動する。
・WCPUL2.EXE / L2 Latency の確認/設定
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
添付の WCPUL2.EXE を起動することにより、L2 Latency の確認/変更すること
ができます。また、ドライバの有効/無効の設定も行うことができます。
OS起動時に デバイスドライバが読み込まれて、自動的に設定が反映されるよ
うにするには ...
『有効な Latency値であること』
『スタートアップ/デバイス※ の設定が有効になっていること』
の2つの設定が有効でないと設定は反映されません。(2重チェック!)
逆に言えば、ドライバを無効にしたければ、どれかを 無効にすれば、何もしく
なります。
※デバイスの項目は NT のみです。
・アンインストール
^^^^^^^^^^^^^^^^
添付の UninstDD.EXE を実行すれば、自動的にドライバファイル/レジストリを
削除します。
手動でアンインストールする場合は、WCPUL2xx によって追加したレジストリを
削除し、コピーしたデバイスドライバファイルを削除すればOKです。
・運悪くOSが起動しなくなってしまった時の処置
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
●Windows 95/98 の場合
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
1. Win9x起動時、『 F8 キー 』を押して、メニューの『 Step by step .... 』
を選択肢、ロードするドライバの「YES」「NO」選択で WCPUL29X.VxD を
「NO」にして、ロードしないようにして Win9x を起動させます。
2. Win9xが起動したら、アンインストールを行い、再セットアップを行ってくだ
さい。(レジストリをいじって、一時的に ドライバを無効にして 続行する
手段もあります)
●Windows NT 4.0/5.0 の場合
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
1. 起動中に、『スペース キー』を押して、『前回正常に起動した ... 』を
選択して、起動します。
2. WinNTが起動したら、アンインストールを行い、再セットアップを行ってくだ
さい。(レジストリをいじって、一時的に ドライバを無効にして 続行する
手段もあります)
・改版履歴
^^^^^^^^
Ver.1.0 '98/10/24[SAT] ドライバファイルのみの手動インストール版公開.
Ver.1.1 '98/10/26[MON] InstDD.EXE (インストーラー)/UninstDD.EXE (アンインストーラー)
WCPUL2.EXE (L2 Latency 確認/変更プログラム)
を添付。
Ver.1.2 '98/10/27[THE] インストール後、WCPUL2.EXE 自動再起動をやめ、再起動
を促すことにした。
Ver.1.3 '98/11/12[THU] インストールプログラム 修正。
WCPUL2.EXE NT時のアンロード修正。
Ver.1.4 '99/02/12[FRI] DualProcessor環境、暫定対応。
Ver.1.5 '99/03/28[SUN] Added. resetert func.
Ver.1.6 '99/04/25[SUN] Added. check CPUID.
・転載/再配布/コピー
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
以下の条件に従えば、自由に、転載・再配布・コピーを行って構いません。
○著作権表示を変更しない場合、自由にご使用いただいて構いません。
○著作権が侵害されるおそれのあるネットへの転載を禁止します。
○ネットへのGUEST(正規会員でない)場合の転載行為を禁止します。
○転載・再配布は、オリジナルのアーカイブ・ファイルに含まれているファイル
を改変されていない状態で行うこと。
○原則として無料で配布すること。
○転載連絡等は、事後でも良いから連絡してくれると嬉しいです :-)
(連絡なくてもいいですが、あると作者は跳び上がって喜ぶのでした)
○雑誌掲載/紹介等は、作者の了解 もしくは 確認を取るようにお願いします。
・著作権
^^^^^^
・配布ファイル全ての著作権は、H.Oda! に属します。
・このプログラムはフリーソフトウェアです。PDSではありません。
・本プログラムを利用した事によって発生したいかなる損害についても当方 関
係者・団体・組織は、その責任を負いません。
・また、このプログラムにバグがあった場合、それを修正する義務は負わないも
のとします。
・Special Thanks
^^^^^^^^^^^^^^
MASASHI 殿、 近藤 殿、 勝ちゃん 殿
・連絡先
^^^^^^
Official HomePage : http://www.h-oda.com/
Internet e-mail : support@h-oda.com
Official HomePageでは、WCPUID最新版や、各種情報を提供しています。
/---------------------------------------------------------------------------/
Copyright (c) 1998-99 By H.Oda! All Rights Reserved.
/---------------------------------------------------------------------------/