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/ DOS/V Power Report 1999 July / VPR9907A.BIN / OLS / wpcrs120 / wpcrs120.exe / WPCRSETJ.txt < prev    next >
Text File  |  1999-04-25  |  6KB  |  158 lines
  1.  
  2.   /---------------------------------------------------------------------------/
  3.                     WPCESRT.EXE    Version 1.2  for Win32
  4.   /---------------------------------------------------------------------------/
  5.  
  6.   ・はじめに
  7.     ^^^^^^^^
  8.     Windows 上において PCI Configration Registers に自由にアクセスして、レジ
  9.     スタを読み書きしたいと思い、作成した 拙作 WPCREDIT のドライバ版です。
  10.  
  11.     ＯＳ起動時に PCI Configration Register の値を任意の値に変更するためのデバ
  12.     イスドライバとコントローラです。
  13.  
  14.     このプログラムは、パワーユーザ向けソフトです。安易に導入して ＯＳが起動
  15.     しなくなる可能性がありますので注意してください。 特にレジストリの操作方
  16.     法の知識が無い方は、導入しない方が懸命だと思います :-)
  17.  
  18.  
  19.   ・動作環境
  20.     ^^^^^^^^
  21.     Windows 95/98、Windows NT 4.0/5.0 上で動作可能です。基本的に 日本語／英語
  22.     モードの Windowsで実行可能です。
  23.  
  24.  
  25.   ・警告
  26.     ^^^^
  27.     このプログラムを使用してレジスタの値を変更することにより、システムのパフ
  28.     ォーマンスが、向上する場合があります。しかし、それは、動作規定外の設定で
  29.     ハードを動かすことになり、それによって起こるいかなる結果についても、全て
  30.     自己責任になりますので、お間違いの無いようにお願いします。また、最悪、レ
  31.     ジスタを変更することにより、システムがハングアップもしくは、ＯＳが起動し
  32.     なくなる場合もありますので注意してください。
  33.  
  34.  
  35.   ・自動インストール
  36.     ^^^^^^^^^^^^^^^^
  37.     添付の InstDD.EXE を起動すれば、ドライバファイルのコピー／レジストリの作
  38.     成を自動的に行い、インストールできます。 再起動後、WPCRSET.EXE を起動し、
  39.     登録してあるレジスタ値をを確認／設定してください。
  40.  
  41.     ※再起動後、NT では、自動起動するようにしていますが、もし、初回起動時に
  42.      ちゃんと設定が反映されてりない場合は「コントロールパネル」の「デバイス」
  43.      を起動し、WPCRSET がちゃんと 自動起動に設定されていて、プログラムが開始
  44.      されているかを確認してください。
  45.  
  46.  
  47.   ・手動インストール
  48.     ^^^^^^^^^^^^^^^^
  49.     各ＯＳにより導入方法、使用ファイルが違いますので注意してください。
  50.  
  51.     ●Windows 95/98 の場合
  52.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  53.      1. WPCRSET.VxD を Windows 95/98の <SYSTEM>フォルダにコピーする。
  54.      2. WPCR9X.REG を実行し、レジストリを追加する。
  55.      3. コンピュータを再起動する。
  56.      4. WPCRSET.EXE を起動し、レジスタの値を設定／登録する。
  57.      5. コンピュータを再起動する。
  58.  
  59.     ●Windows NT 4.0/5.0 の場合
  60.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  61.      1. WPCRSET.SYS を Windows NTの <SYSTEM32\Drivers>フォルダにコピーする。
  62.      2. WPCRNT.REG を実行し、レジストリを追加する。
  63.      3. コンピュータを再起動する。
  64.      4. WPCRSET.EXE を起動し、レジスタの値を設定／登録する。
  65.      5. コンピュータを再起動する。
  66.  
  67.  
  68.   ・WPCRSET.EXE ／ レジスタ登録／確認
  69.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  70.     添付の WPCRSET.EXE を起動することにより、レジスタの値を登録／削除するこ
  71.     とができます。また、ドライバの有効／無効の設定も行うことができます。
  72.  
  73.     レジスタの値の設定は、拙作 WPCREDIT で動作確認してから、登録することをお
  74.     薦めします。
  75.  
  76.     ＯＳ起動時に デバイスドライバが読み込まれて、自動的に設定が反映されるよ
  77.     うにするには ...
  78.        『ｽﾀｰﾄｱｯﾌﾟ／ﾃﾞﾊﾞｲｽ※ の設定が有効になっていること』
  79.     この設定が有効でないと設定は反映されません。
  80.  
  81.     逆に言えば、ドライバを無効にしたければ、『ｽﾀｰﾄｱｯﾌﾟ／ﾃﾞﾊﾞｲｽ』無効にすれば
  82.     データは登録したまま、機能を無効にできます。
  83.  
  84.     ※ﾃﾞﾊﾞｲｽの項目は NT のみです。
  85.  
  86.  
  87.   ・アンインストール
  88.     ^^^^^^^^^^^^^^^^
  89.     添付の UninstDD.EXE を実行すれば、自動的にドライバファイル／レジストリを
  90.     削除します。
  91.  
  92.     手動でアンインストールする場合は、WPCRSET によって追加したレジストリを
  93.     削除し、コピーしたデバイスドライバファイルを削除すればＯＫです。
  94.  
  95.  
  96.   ・運悪くＯＳが起動しなくなってしまった時の処置
  97.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  98.     ●Windows 95/98 の場合
  99.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  100.      1. Win9x起動時、『 F8 キー 』を押して、メニューの『 Step by step .... 』
  101.         を選択肢、ロードするドライバの「YES」「NO」選択で  WPCRSET.VxD を
  102.         「NO」にして、ロードしないようにして Win9x を起動させます。
  103.      2. Win9xが起動したら、アンインストールを行い、再セットアップを行ってくだ
  104.         さい。（レジストリをいじって、一時的に ドライバを無効にして 続行する
  105.         手段もあります）
  106.  
  107.     ●Windows NT 4.0/5.0 の場合
  108.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  109.      1. 起動中に、『スペース キー』を押して、『前回正常に起動した ... 』を
  110.         選択して、起動します。
  111.      2. WinNTが起動したら、アンインストールを行い、再セットアップを行ってくだ
  112.         さい。（レジストリをいじって、一時的に ドライバを無効にして 続行する
  113.         手段もあります）
  114.  
  115.  
  116.   ・改版履歴
  117.     ^^^^^^^^
  118.     Ver.1.0   '98/11/15[SUN]  正式版公開。
  119.     Ver.1.1   '99/02/12[FRI]  インストーラ不具合修正。
  120.     Ver.1.2   '99/04/25[SUN]  Modified Access I/F.
  121.  
  122.  
  123.   ・転載／再配布／コピー
  124.     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  125.     以下の条件に従えば、自由に、転載・再配布・コピーを行って構いません。
  126.  
  127.       ○著作権表示を変更しない場合、自由にご使用いただいて構いません。
  128.       ○著作権が侵害されるおそれのあるネットへの転載を禁止します。
  129.       ○ネットへのGUEST(正規会員でない)場合の転載行為を禁止します。
  130.       ○転載･再配布は、オリジナルのアーカイブ･ファイルに含まれているファイル
  131.         を改変されていない状態で行うこと。
  132.       ○原則として無料で配布すること。
  133.       ○転載連絡等は、事後でも良いから連絡してくれると嬉しいです :-)
  134.         (連絡なくてもいいですが、あると作者は跳び上がって喜ぶのでした)
  135.       ○雑誌掲載/紹介等は、作者の了解 もしくは 確認を取るようにお願いします。
  136.  
  137.  
  138.   ・著作権
  139.     ^^^^^^
  140.      ・配布ファイル全ての著作権は、H.Oda! に属します。
  141.      ・このプログラムはフリーソフトウェアです。ＰＤＳではありません。
  142.      ・本プログラムを利用した事によって発生したいかなる損害についても当方 関
  143.        係者･団体･組織は、その責任を負いません。
  144.      ・また、このプログラムにバグがあった場合、それを修正する義務は負わないも
  145.        のとします。
  146.  
  147.  
  148.   ・連絡先
  149.     ^^^^^^
  150.     Official HomePage :  http://www.h-oda.com/
  151.     Internet e-mail   :  support@h-oda.com
  152.  
  153.     Official HomePageでは、WCPUID最新版や、各種情報を提供しています。
  154.  
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