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1999-06-23
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4KB
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67 lines
System Commander 4 サービスパック3
システムコマンダー4(バージョン4.0/4.01/4.01(a)/4.014/4.03)からのアップデート
このアップデートは、現在インストールされているシステムコマンダー4の設定を保持したまま、アップデートを行います。アップデートするには、次のものが必要となります。
★ システムコマンダー4のディスク1(このディスクに変更は加えられません)
★ 新しい起動ディスクを作成するための、フォーマット済みの空きディスク
★ システムコマンダー4が既にインストールされていること(システムコマンダー4が使用可能になっている必要はありません。)
■ 注意
アップデートの際、新しい起動ディスク2を作成しますが、オリジナルのディスク2は、破棄せずに保管しておいて下さい。システムコマンダー4の再インストールの際に必要となります。
新しい機能と特長
1. 8GB以上の大容量ドライブのサポート。
2. EBIOSのパーティションタイプCとEのサポート。
3. 新しいEZ-Driveのサポート(EZ-Drive versions v7以降)。
4. 新しいUnicore LBA Proカードのサポート。
5. SCOUTユーティリティの改善。大容量ドライブに関するサポートおよび問題検出の追加等。
6. FAT32パーティション上でのNorton Utilities v3 Speed Diskとの整合性の改善。
7. システムコマンダー4がインストールされているパーティションを他のパーティション操作ツールで操作した際の整合性の向上。
8. インストール時に、100% PC互換でないVGAカードを自動的に検出し、テキストモードへ変更する機能の追加。
9. OSウィザード起動時に問題が発生した際(ごくまれに発生することがあります)のメニュー項目をGlobal menu optionへ追加。
10. OSウィザードの日本語化
訂正された問題点 - インストール
1. ディスク圧縮オプションを使用している際に、システムコマンダー4は、必要なファイル全をてコピーします(以前はごくまれに、コピーできないことがありました)。
2. システムコマンダー4を削除せずに、他のパーティションに再インストールができなくなりました。
訂正された問題点 - ブート時の問題
1. ごくまれに、Windows 95をインストールしたのに、Windows 98という名称が現れることがありました。その問題が解決されました。
2. 論理パーティションを選択した際、詳細情報が表示されない場合がありましたが、その問題が解決されました。
訂正された問題点 - OSウィザードとパーティション操作
1. OSウィザードで、SCO Unixの旧バージョンがインストールされているか、また、有効で利用可能なスペースがあるかチェックするようになりました。
2. FATフォーマット変換は、ディスクI/Oエラーを表示せずに開始されることがありましたが、それ以前にFATフォーマット変換をキャンセルできるようになりました。
3. OS/2のインストール時にFAT32を許可しないようになりました(OS/2はFAT32互換ではありません)。
4. OS/2パーティションのリサイズ時に、拡張子の属性が更新されました。以前は、ロングファイル名の消失の原因となっていました。
5. Unixのブートレコードは常に保存されます。以前のバージョンでは、ある特殊なケースでOSウィザードがUnixのブートレコードを不正に変更することがありました。
6. Phoenix BIOS version 4.00.600 への対応(DISK I/O Error への対応)。(DISK I/O Error への対応)
7. ビデオカード Number Nine Revolution 3D/4、及び以下のPCの一部でOSウィザードのパーティション操作画面が正常に表示されない問題が解決されました。
Let's note AL-N2T515J5
Let's note AL-N3T516J5
Let's note AL-N4T512J5
製品との非互換性について - いくつかのDisk Managerの設定に関して
MicrohouseのEZ-Driveおよびその旧バージョン
バージョン7以降の新しいバージョンと互換性があります。システムコマンダー4は、EZ-Driveのチェックを行い、それがもし検出されたならば、検出されたEZ-Driveのバージョンがシステムコマンダー4と互換性があるかテストします。
SPExports
これは古いDisk Managerでまれに使用されています。このプログラムは、インストール時に自動的に検出され、システムコマンダー4のインストールを妨げます。
On-TrackのDisk Manager(非常にまれなケース)
通常、ユーザは非LBAシステム上の大容量ドライブをサポートするため、Disk Managerを使用します。先頭ドライブが504MB未満の場合、Disk Managerはシステムコマンダー4のインストールを許可しません。他の設定では、Disk Managerはシステムコマンダー4と互換性があります。
FWB Drive UPのoptional disk manager
検証されていませんが、最新の情報では、システムコマンダー4と互換性はありません。このoptional disk managerは、LBAサポートのない古いシステムにのみインストールされています。この設定にシステムコマンダー4をインストールしても、システムは起動しません。システムコマンダー4のDisk1から起動して、FWB's disk managerの復旧を動作不可に設定してください。