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2000-07-06
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16KB
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422 lines
BattleBeat FreeVersion 1.02Beta ReadMe File
2000年7月6日
XeNN inc.
http://www.xenn.com/
# 古いバージョンからの変更点についてはリリースノート(Update.txt)をご覧下さい。
# BattleBeat Free Beta5.2以前のバージョン(Beta5.2を含む)をインストール済みの方は
古いバージョンをアンインストール(削除)してから、このバージョンをインストール
するようにしてください(スタートメニュー等の登録名が変わったため)。
アンインストール方法は、スタートメニューの「Uninstall BattleBeat」を選ぶか、
もしくは、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から
「BattleBeat」を選択してください。
# BattleBeat FreeVersionはバトルビート製品版と同じマシンにインストールすることが
できますが、あえて同じフォルダにインストールしないように注意してください。
▼ オフィシャルサイトのご案内
BattleBeatオフィシャルウェブサイトでは、プログラムのアップデート情報をはじめ
新しいマップファイルやキャラクタデータなどの提供を随時行っております。
また、BattleBeatユーザーの交流の場として、BBSやチャット、IRCサーバを
ご用意していますので、ぜひお立ち寄りください。
BattleBeatオフィシャルサイト
http://battlebeat.xenn.com/
なお、現在「バトルビート・マップエディタ」のβ版が公開されています。
「バトルビート・マップエディタ」は、バトルビート用のマップを自由に作成できるツールです。
もちろん作成したマップで対戦して遊ぶことができます。上記ページより入手可能ですので
この機会にぜひお試しください。
▼ ベータテスト報告のお願い
このプログラムは、ベータバージョンですので、なんらかの不具合が発生する場合
があります。その際は、弊社まで状況をご報告ください。報告方法としては
弊社が設置したサポートBBSもしくはメールにてお願いします。
その際、お使いのコンピュータのスペック(OS、CPU、ビデオカード
サウンドカード等)をお書き添え下さい。また、ご意見・ご感想・今後の
バージョンに盛り込んで欲しいアイデア等もございましたら、ぜひお知らせ下さい。
今後の開発の参考に差せていただきます。
BattleBeatは、皆さんとともに限りなく発展していきます!!
サポートBBS
http://www2.xenn.com/forum/index.cgi?room=bbsupp
サポート送り先メールアドレス
bbsupport@xenn.com
メールでのお問い合わせについては、個別にご回答いたしかねる場合があります。
同じ不具合で悩んでいる人がいるかも知れません。情報共有の観念から、
なるべくBBSの方へお願いしたいと思います。
なお、このプログラムは、ベータバージョンですので動作の保証はありません。
万一、このプログラムが原因でお使いのコンピュータに障害が出るなどの問題が
発生しても、弊社では責任を負いかねます。ご自分の責任において遊んでもらえる方のみ
プログラムを実行してください。
▼ インストール
・動作条件
以下の動作条件をご確認の上、正しいシステムにインストールしてください。
マシン:Pentium133MHz以上のCPUを搭載したマシン(MMX Pentium200MHz以上を推奨)
OS:日本語Windows 95/98/2000。ただしDirectX 6.1以上が正しく導入されていること
メモリ:32MB以上(64MB以上を推奨)
ハードディスク:空き容量15MB以上
ビデオ:DirectXに対応し、800×600でハイカラー以上表示可能なビデオカード
3Dアクセラレータカードの搭載を推奨
サウンド:DirectXに対応したSound Blasterと互換性のあるサウンドカード
ネットワーク:対戦を行なうには、次ぎのいずれかの方式でネットワークに
接続している必要があります。
*TCP/IPによるインターネット、イントラネットへの接続
*モデム使用の場合は28,800bps以上のモデム
*IPXによるLAN接続
・BattleBeatのインストール方法
ダウンロードしたファイル「bbeat100x.exe」起動し、表示される指示に
従ってください。
なお、Windows 2000でのインストールには、Administrator権限で行ってください。
・BattleBeatのアンインストール
「Uninstall BattleBeat FreeVersion」のショートカットアイコンを起動してください。
もしくは、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から
「バトルビート フリー版」を選択してください。
・DirectX 6.1のインストールについて
BattleBeatを実行するには、お使いのコンピュータにDirectX 6.1以降を導入する
必要があります。DirectXを導入していない方、またDirectX 5以前のバージョンを
お使いの方は、最新版のDirectXを入手してください。
以下のサイトから無償でダウンロードできます。
マイクロソフト DirectXダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/directx/download.asp
なお、一部のコンピュータにおいて、DirectXをインストールすると不具合が発生
するものがあります。インストール前に、各パソコンメーカにDirectXへの対応状況を
お問い合わせください。なお、弊社ではDirectXのインストール等に関する
ご質問には、お答えできませんので、ご了承下さい。
▼ ゲームの遊び方
・起動方法
インストール後、スタートメニューもしくはデスクトップにある
「BattleBeat」のショートカットアイコンを起動してください。
・基本操作
前進: [↑]キー
後退: [↓]キー
左旋廻: [←]キー
右旋廻: [→]キー
走る: [SHIFT] + [↑]キー
攻撃: [A]キー
ジャンプ: [Space]キー
上を向く: [PageUp]キー
下を向く: [PageDown]キー
キー割り当ては自由に変更できます。またマウスやジョイスティック/ゲームパッドを
使うこともできます。
詳しいゲームのルール・操作方法等については、オンラインマニュアルをご覧下さい。
オンラインマニュアルは、BattleBeat起動画面にある[Help]ボタンをクリックする
と表示されます。
なおBattleBeatは、マウスとキーボードを併用してキャラクタを操作することを
前提に設計されていますので、マウスを使うことで、より快適に遊ぶことができます。
慣れるまでは大変ですがオンラインマニュアルを参考に、ぜひ挑戦してみてください。
▼ 注意点および制限事項
○ マルチプレイでの注意点・制限事項
- 回線速度とマルチプレイ対戦の人数について
インターネット上での対戦では、待合室の画面で対戦相手のNetspeedを確認し、
この値が300以下の人と遊ぶようにしてください。Netspeedの値が少ない相手ほど
快適にプレイすることができます。特に夜11時以降など、インターネット全体が
混み合う時間帯では、ネットワークの回線状態が劣化し、対戦中にアイテムが取れなくなったり、
自分以外のプレイヤーが次々にDROP(回線落ち)する現象が発生することがあります。
なるべくISDNや56Kモデムなど回線スピードに余裕がある人がホストプレイヤーに
なったほうが良いでしょう。対戦に参加する人数を最大の6人ではなく、4人ぐらいに
制限してプレイするのも効果的です。また、ウェブチャットなど、ネットワークを
使用するプログラムは、なるべく対戦中には無効にしておきます。
なお、プロバイダ同士の相性問題がありますので、お互いにISDN接続でもNetspeedの
値が悪くなってしまうこともあります。
- 待合室でのパスワード表示
パスワード付きセッションにおいて、待合室画面のホスト設定でパスワードが表示されるのは
ホストプレイヤーのみです。
- ダイヤルアップルータやファイヤーウォール環境でのマルチプレイ対戦について
ルータでNATやIPマスカレードを使っている場合やファイヤーウォール環境で対戦する場合、
ネットワークの設定が必要になる場合があります。
詳細は、バトルビートオフィシャルサイトのFAQページをご覧ください。
- ケーブルTV会社のインターネット接続サービスについて
最近増えているケーブルTV回線での、インターネット接続ですが、
常時接続のためファイヤーウォールを導入し、セキュリティを高めているケースが多く
場合によってはバトルビートのインターネット対戦ができない場合があります。
各ケーブル会社に、インターネットゲームへの対応状況をお問合せください。
○ ビデオ/サウンド関連の注意点・制限事項
- 液晶ディスプレイでのフルスクリーン表示について
ノートパソコンなど液晶ディスプレイ搭載のコンピュータで、フルスクリーン表示した場合、
画面の端の方に真っ黒な余白が付くことがあります。
これは、ハードウェアの構造上の問題ですので、ご了承ください。
- 3Dアクセラレータについて
比較的古いビデオカードにおいて、3Dアクセラレータ機能を搭載しているにもかかわらず
バトルビートを実行するための十分な機能が備わっていないものもあります。
その場合はエミュレーション動作となります。
- ワイヤーフレーム表示について
一部のビデオカードで、ワイヤーフレーム表示に完全対応していないものがあり、
Video詳細設定で「プレイヤーのシェーディング方式」に「ワイヤーフレーム」を
選んだ場合、画面が乱れたり、オブジェクトの一部が欠けたりすることがあります。
その場合は、他のシェーディングモードを選択するようにしてください。
- Windows 2000での動作について
バトルビートは、Windows 2000でのプレイに対応しておりますが
一部のハードウェア(ビデオカード・サウンドカード等)のドライバが
Windows 2000に完全対応していないため、動作が不完全になる場合があります。
ドライバをバージョンアップすることで問題が解消する場合もあります。ハードウェアの
Windows 2000への対応状況につきましては、各ハードウェアメーカまでご確認ください。
○コントロール関連の注意点・制限事項
- ホイールマウスの対応について
キャラクタの操作等にホイールの機能を使用するには、Microsoft互換の
ホイール付きマウスが必要です。一部のメーカーのもので、DirectXに対応していないために
ゲーム中にホイールの機能が使えない製品があります。
- ゲームパッド/ジョイスティックの使用について
DirectXに対応したゲームパッド/ジョイスティックを使用できます。
「Z軸」および「Z軸回転」は、スロットルとラダー付きの一部のジョイスティックでのみ対応しています。
○ その他
- 製品版との互換性について
バトルビート製品版のユーザとマルチプレイ対戦することはできません。
- Windows NTでの動作について
Windows NTでは動作しません。
▼ FAQ
ゲームの動作に問題がある場合は、以下のQ&Aをお読みください。
また、最新のFAQ集を以下のページに掲載しております。こちらもぜひご覧ください。
バトルビートFAQエリア
http://battlebeat.xenn.com/support/
Q. ゲームの起動に失敗する。画面表示がおかしい。
A. まず、お使いのコンピュータにDirectX 6以降が正しく導入できているか
確認してください。さらに、ディスプレイドライバが最新になっているかも
チェックしてください(次のFAQ項目参照)。
それでもダメな場合は、起動画面から[Option]をクリックし、オプション画面を表示し
ディスプレイ設定の「デバイス」および「モード」をいろいろ変更してみてください。
また、起動するけど画面表示が変な場合は、Videoオプションの[詳細設定]ボタンを押すと
表示される「Video詳細設定」で、設定を変更すると直る場合があります。
弊社オフィシャルページでは動作確認済みのビデオカードの情報を提供しておりますので
参考にしてください。どうしても上手く行かない場合は、サポートBBSにご報告ください。
ビデオカード・サウンドカード対応状況のページ
http://battlebeat.xenn.com/support/card.htm
Q. ディスプレイドライバのアップデート方法は?
A. お使いのビデオカードのドライバはなるべく最新版を導入してください。
DirectX 6.xに対応したドライバがリリースされている可能性がありますので
各ハードメーカまでお問い合わせ下さい。
一般的に、ハードメーカのウェブサイトより最新ドライバをダウンロードできるように
なっております。
Q. 対戦を開始しようとすると不正終了してしまいます。
A. 多くの場合、ディスプレイドライバをバージョンアップすることで解決できます。
また、バトルビートプレイ中は、なるべく常駐プログラムを外しておくことをお勧めします。
Microsoft社のNetMeetingや、一部のウイルスチェックプログラムをシステムに常駐させておくと
動作が不安定になることが報告されています。
Q. ゲームの動作が遅すぎて遊べないんですが。
A. BattleBeatは、バリバリの3Dアクションゲームです。3Dアクセラレート機能を
持っているビデオカードを搭載しているPCで快適に遊ぶことができます。
3Dアクセラレート機能を搭載していないPCでは、以下の設定を行なうことである程度の
パフォーマンスを向上させることができます。ただし、画質は落ちます。
= 設定方法 =
起動画面から[Option]をクリックし、オプション画面を表示します。
ディスプレイ設定の「モード」で一番低い解像度(320x240x16)を選択します。
「スクリーン」はフルスクリーンモードを選択します。
画質クオリティで、[自動設定]を選び、画質レベルを1にします。
以上の設定を行なった場合でも、限界がありますので、最終的には3Dカードの導入を
お勧めします。
なお、BattleBeatで動作確認済みの3Dカードは、以下のページを参照してください。
ビデオカード・サウンドカード対応状況のページ
http://battlebeat.xenn.com/support/card.htm
Q. ウインドウモードでゲームプレイができません。
A. ゲーム中はフルスクリーンモードの方がウインドウモードより若干パフォーマンスが
良くなります。ウインドウモードでプレイしたい場合は、BattleBeatを起動する前に
コントロールパネルの「画面」プロパティよりディスプレイの色数を16ビットにする
必要があるかもしれません。また、Voodoo2チップなどの3D専用カードは、フルスクリーン
しかサポートしていません。
Q. 何か他の作業しながらゲームで遊ぼうと思い、ウインドウモードで起動したのですが
マウスが使えなくなってしまいます。
A. [Alt]+[Tab]で、他のアプリケーションに切り替えて下さい。
Q. オプションの設定をイジリすぎて、わけ分からなくなりました。助けてください。
A. ゲームのプログラム(bbeat.exe)があるフォルダに「bbeat.cfg」というファイルがあると思います。
それを削除してください。各設定値が初期値に戻ります。
Q. マルチプレイゲームの開始方法がわかりません。
A. BattleBeatのマルチプレイゲームは、特別なサーバは必要ありません。
1人のプレイヤーがホスト(ゲーム主催者)になって、他のプレイヤーは、そのホストプレイヤーの
コンピュータに接続するという感じになります。詳しい手順については、オンラインマニュアルの
「マルチプレイの始め方」をご覧下さい。
また、マルチプレイで遊ぶのが初めてという方のために、以下のページに
初心者ガイドを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
初心者のためのマルチプレイ講座
http://battlebeat.xenn.com/beginner/
Q. マルチプレイ時の接続方法でどれを選ぶのか分かりません。
A. マルチプレイを開始するときネットワークの接続方式を選択しますが、インターネット上の相手と
対戦するときは、迷わず「Internet TCP/IP」を選んでください。LAN上のコンピュータ同士で
対戦するには「Internet TCP/IP」か「IPX」のどちらかになると思います。ネットワーク管理者に
お問い合わせください。
Q. マルチプレイの待合室の画面でマウスの動きがカクカクしたりコンピュータの挙動が
不信になります。
A. 常駐型のウイルスチェックプログラムは、なるべく終了させておいてください。
パフォーマンスが著しく低下することがあります。
また、ゲーム中はスクリーンセーバの機能をOFFにしておいてください。
Q. ゲーム中、キャラクタが走っているときにジャンプできないんですが。
A. [SHIFT] + [↑]キーで走っているときに、[Spece]キーが反応しないという
問題があります。これは、BattleBeatの問題ではなく、ある特定のキーを3つ同時に
押せないというBIOSの制限によるものです。
キーの割り当てを変更するか、もしくはマウスを併用するなどして、ご対処ください。
Q. ゲーム対戦が進むにつれて、だんだん動作がカクカクしてくる。
このキャラクタはお疲れなんですか?
A. いいえ。ヒーローは疲れを知りません。日本語入力モードがONのままに
なっていませんか?その場合、キャラを操作しているつもりでも、日本語が
どんどん入力されている状態になっています。
とくにフルスクリーンだと気づきにくいので、チャットを送る時以外は、日本語入力をOFFに
してください。日本語入力のON/OFFを切り替えるには [Alt]+[半角/全角]キーを押します。
Q. ゲームをしていると、だんだん気持ち悪くなってきて、3日間寝こんでしまいました。
どうも3Dゲームはニガテです。
A. Motion sicknessいわゆる「3D酔い」の症状が見られますね。車酔いと同じで、ある程度体質的なものも
原因としてありますが、寝不足や二日酔いのとき、また風邪をひいているときはプレイを避けましょう。
緊迫した戦いが続くと不思議と酔わないもんなのですが、超広いマップを小人数で遊んだりすると
どうしても無意味な移動時間が増えるので、酔い易くなるようです。
Q. BattleBeatは、とっても面白いです。友人に紹介しても良いですか?
A. はい。ぜひお願いします。ただし、受験生になど忙しい人に紹介するのは
やめておきましょう。
最新のFAQはオフィシャルサイトに随時掲載していきます。
何か問題がある場合は、そちらもご覧下さい。
バトルビートFAQエリア
http://battlebeat.xenn.com/support/
▼ Credits
BattleBeat by XeNN Network Entertainment.
PROGRAMING & LEVEL DESIGN
Sangu Naoya(Goo)
ARTWORK
Sangu Junya
PRODUCE & WEB DESIGN
Charley Miyata
CHARACTER DISIGN
Charley Miyata/Sangu Junya
SOUND EFFECTS AND MUSIC
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QUALITY AUSSURANCE
Nakajima Yusuke
Matsuuchi Ryotarou
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and Students of Technos International College
SPECIAL THANKS
Kamata kazuyuki (Alpha testing & Programing advices)
Yasuhiro Akaogi (Installer programing)
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Takahide Nakajima(CIMX co.,ltd.)
EOF