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Text File
|
1993-11-26
|
3KB
|
67 lines
***** PRT++を楽に使うマクロ *****
PRT++を楽に使おうというマクロです。
PRTの装飾文字列の埋めこみ、PRTの起動、装飾文字列を埋めこんだフ
ァイルを、任意の拡張子に変えて保存するという機能があります。
メインメニューからそれぞれの機能を選んで行くという方式になっています
ので、比較的簡単に使えると思います。ただ、私自身がPRTの装飾文字列の
使い方を勘違いしている可能性がありますので、変なところがあれば、指摘し
てください(^_^;)
1 装飾文字列の埋めこみ、書式制御文字列の埋めこみ
メニューから必要なものを選択します。範囲を指定するもの(倍角文字その
他)は、カーソルがある位置が、範囲の最初であると判断するようにしていま
す。ですから、装飾文字列を埋めこみたい最初の部分にカーソルを移してから
マクロを起動してください。
改行幅などについては、行の先頭に埋めこみます。
インデントなどは、新たな行を作って、そこに書き込むようにしています。
2 PRTの起動
メニューを選択すると、文書全部を印刷するか、印刷範囲を指定してから印
刷するか聞いて来ます。範囲指定印刷をする時には、カーソルを範囲の始めの
行に移してからマクロを起動して下さい。
PRTは、パスの通ったディレクトリーに置いておく必要があります。
PRTを起動する際に、「JED>PRT」という名前のテンポラリーファ
イルに編集中の文書をセーブします。このファイルは、PRT終了後に削除し
ますので、ラムディスクなどの高速媒体があれば、そちらに作るようにした方
がいいでしょう。
テンポラリーファイルを作るディレクトリーは、マクロの先頭で「t」とい
う変数に指定します。
デフォルトでは、「A:¥」になっておりますが、例えばラムディスクがE
ドライブで、容量に余裕がある時には、マクロのここの部分を「t="E:\\",」と
書き換えてください。「\」マークは、2つ重ねる必要があることに注意してく
ださい。
3 文書の保存
装飾文字列を埋めこんだ文書を、拡張子だけを変えて保存します。
これを選択すると、拡張子の入力ウィンドゥが開きます。ここで何も入力せ
ずにリターンキーを押すと、デフォルトで「○○○○.PRT」になります。
なお、拡張子の区切り文字である「.」は自動的に入力されますので、「○○
○○.ABC」というファイル名にしたい時には、「ABC」だけを入力します。
保存するパスは、元のディレクトリーで固定です。低機能ですが、好きなディ
レクトリーに保存するとなると色々と操作が複雑になりますので、我慢して下
さい(^^;
まだまだ不完全なマクロですので、御批判等頂ければ幸いです。
なお、範囲指定ルーチンなど、JEDに付属のサンプルマクロを目一杯参考
にさせて頂きました<(_ _)>ペコ
□□ Nifty SGP02266 中井 正博 in NAGOYA □□
初版 '93/08/15
機能追加につき修正 '93/11/25