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Text File
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1999-05-05
|
3KB
|
56 lines
----------------------------------------------------------------------------
権利・ライセンス規定 Ver.1.31
1999年 5月 5日
----------------------------------------------------------------------------
1, 概要
=========
このドキュメントには、このソフトウェアを利用するに当たって同意していただく
べき条件や、免責事項などが記述されています。
2, ソースウェア/ライセンスフリー
===================================
このソフトウェアは、ソースウェアです。ソースウェアとは、バイナリの提供とと
もにそのソースコードの提供を行うプログラムのことをいいます。オープンソース
と呼ばれることもあります。この根底には、人々に広く役立つ情報は共有されるべ
きという理念がありますが、それ以外にも、ソースウェアとして公開することによ
って、利用者によるバグ報告、バグ解析あるいは改良が行われることもあり、その
結果、プログラムの機能性、安定性向上に大きく貢献するといったメリットもあり
ます。これらのことは現在、事実として世界で認められつつあります。
同時に、このソフトウェアはライセンスフリーです。バイナリ、ソースともに、自
由に改良、再配布(独自に改良を行ったものの再配布を含む)が自由に行えます。も
ちろん、単品(改良を行ったものを含む)、あるいは何らかの他のソフトウェアとの
複合商品として商用利用、再配布に伴う金品の取引も自由に行えます。また、その
場合に必ずしもソースの開示を行う必要はありません。 (オリジナルそのままの場
合は、その著作権の所在などについて言及をしていただくと有り難い。) ただし、
日本ではパブリックドメインソフトウェア(Public Domain Software)のソフトウェ
ア配布形態が法律的に不可能であるため、その著作権を明示的に表示する必要はな
いですが、元の著作権表示を消去することは法律的に許されません。
また、改変されたものに関しては、オリジナルバージョンの著作者がサポートを負
うものではありません。改変者によるドキュメントに従ってください。
3, 免責
=========
このソフトウェアは基本的に無保証であり、そのバグ、その他の問題に対して、著
作者は必ずしもその改善、対策等をとる責任はないものとします。
このソフトウェアにより起きた直接的、間接的なあらゆる問題に対して、著作者は
一切の責任を負いません。
このソフトウエアは、事故、故障に対する耐性はありません。本ソフトウエアの瑕
疵が、直接的に死傷、又は物理上若しくは環境上の著しい損害を招く恐れがある危
険環境下(原子力施設の運営、航空機ナビゲーション、航空機の通信システム、航
空交通管理、直接生命維持装置、兵器システムなど)で、自動安全制御機能を必要
とする危険な環境(以下「ハイリスク活動」という)におけるオンライン管理装置
として使用する、または再販する目的のために、設計、製造、意図されていません。
著作者は、ハイリスク活動の適合性について、明示、または黙示のいかなる保証も
行いません。
4, その他
===========
このプロジェクトは、GNUプロジェクトとは一切関わりありません。GNUプロ
ジェクトとは異なるオープンソース/ライセンス規定に従います。また、そのため
に、今後、GNU等に利用できないというわけではなく、再配布者の意図により、
それ以降の配布方針変更を自由に行うことができます。また、原著作者はこの方針
を今後予告なく変更する可能性もあります。