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Text File  |  2001-07-22  |  7KB  |  171 lines

  1. ------------------------------------------------------------------------------
  2. 【 ソフト名 】 すっきり!! デフラグ ver.3.00
  3. 【ファイル名】 sdfr300.lzh
  4. 【製作・著作】 Copyright(C) 2000,2001 INASOFT Ayacy/矢吹拓也
  5. 【 動作環境 】 Windows 95/98/Me
  6. 【 圧縮方式 】 LHA -lh5-
  7. ------------------------------------------------------------------------------
  8.  
  9.  1. 何をするプログラムなのか?
  10.  
  11.     Microsoft Disk Defragmenter (Defrag.exe) を、それに適した環境で実行できる
  12.  ようにする補助ソフトです。ver.2.10(未公開)では機能が増えすぎてプログラムが
  13.  肥大化したため、ver.3.00 ではデフラグメントの最適化だけに機能を絞りました。
  14.   他のソフトウェアを「すっきり」した環境で実行したい場合は、INASOFT から
  15.  出ている他の「すっきり」系ソフトを使うか、このドキュメントの下の方で紹介
  16.  している、他の作者様の作られているフリーソフトを用いることをお勧めします。
  17.  
  18.  
  19.  2. 動作環境
  20.  
  21.     Windows 95/98/Meであれば動きます。
  22.   ただし、Defrag.exe が正しくインストールされていなければなりません。
  23.   また、スクリーンセーバ動作を復旧させるためには、Sdefrag.exe はハードディスク
  24.  かネットワークドライブ上に置かれていなければなりません。
  25.  
  26.  
  27.  3. ファイル
  28.  
  29.     圧縮ファイルを展開すると、以下のファイルが出てきます。
  30.  
  31.     Sdefrag.exe  …… プログラム本体
  32.     Sdefrag.txt  …… このファイル
  33.  
  34.     以下のファイルは、自動インストール/アンインストール時に必要なファイル
  35.   です。手動で行う場合は、必要ありません。
  36.  
  37.     Setup.exe …… インストールプログラム
  38.     Setup.iin …… インストール定義ファイル
  39.     Sdefrag.iin  …… アンインストール定義ファイル
  40.  
  41.  
  42.  
  43.  4. インストールとアンインストール
  44.  
  45.     Setup.exe をダブルクリックすると、自動インストールが行われます。
  46.     このインストーラはファイルのコピーを行っているだけなので、この作業を手動
  47.   で行っても支障はありません。コピー先を変えたい方は、手動で行うことになりま
  48.   す。
  49.  
  50.     Sdefrag.exe はハードディスクに入れることをお奨めします。スクリーンセーバ
  51.  設定の復旧等はすべて Sdefrag.exe を呼び出すことにより行われるからです。
  52.  
  53.     アンインストールをするときは、まずは「すっきり!! デフラグ」を使用中でない
  54.   ことを確かめ、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から行っ
  55.   てください。手動でインストールをした場合は、手動でファイルを削除した上で、
  56.   次のキーを削除すれば完了です。
  57.  
  58.     HKEY_CURRENT_USER\Software\InaSoftAns\Sdefrag
  59.  
  60.  
  61.   5. このソフトの使い方
  62.  
  63.   5.1 最も簡単な使い方
  64.  
  65.     単にデフラグメントを「すっきり」やりたいだけの場合は、「デフラグメント終
  66.  了時に自動的に電源を切る」チェックボックスが空の状態で[OK]を押してください。
  67.  直ちに再起動が行われ、シェル起動前の状態でデフラグが実行できます。
  68.  
  69.   5.2 各チェックボックスについて
  70.  
  71.   ・デフラグメント終了時に自動的に電源を切る
  72.  
  73.    デフラグメント後、自動的に電源が切れるように、Defrag.exe を自動実行
  74.   モードで起動します。その場合、オプション指定ができなくなりますので、
  75.   この場でオプション指定をしておいてください。オプション指定については
  76.   後述します。
  77.  
  78.   ・すばやく再起動する[Win95/98のみ]
  79.  
  80.    Windows システム部分のみの再起動をします。通常のコンピュータごと再起動
  81.   と違い、すばやく再起動することができます。
  82.    しかし、この機能は「デバイスドライバのリロードを行わない」という問題が
  83.   あることがわかっており、この問題の発生が知られるようになった Windows Me
  84.   では、この機能はサポートされなくなってしまいました。
  85.  
  86.   ・オプション指定:ディスクのエラーチェックを行わない
  87.  
  88.    Defrag.exe は、デフラグメント前にディスクのチェックを行うように設計さ
  89.   れています。ディスクにエラーがないことがわかっていれば、このエラーを飛ば
  90.   すことができると思いますので、その場合はこのチェックをONにしてください。
  91.  
  92.   ・オプション指定:A ~ Z
  93.  
  94.    デフラグメントを行いたいドライブを指定してください。
  95.    すべてのドライブ指定のチェックがはずれていると、自動的にハードドライブ
  96.   を選択してくれます。
  97.  
  98.   ・[OK]
  99.  
  100.    [OK]ボタンが押されると、再起動が行われ、指示通りに Defrag.exe が実行
  101.   されます。この際、Defrag.exe が正しく実行できる状態にないと暴走してしま
  102.   うことがあります。その場合は、問題を解決してから再度実行してください。
  103.  
  104.   ・[キャンセル]
  105.  
  106.    何も行わず、そのまま終了します。
  107.  
  108.   ・[ドキュメントの表示]
  109.  
  110.    このファイルを表示します。
  111.  
  112.   ・[バージョン情報]
  113.  
  114.    すっきり!! デフラグ のバージョン情報・著作権情報・注意事項を表示します。
  115.  
  116.  
  117.  6. 他ソフトのご紹介
  118.  
  119.   ● CD-R All Write
  120.  
  121.    作者:竹内 正生 氏
  122.    URL:http://www.roy.hi-ho.ne.jp/masao/cdr/
  123.  
  124.     CD-Rライティングに最適な環境を作り出すソフトウェアです。ラインティング
  125.    ソフトをあらかじめ登録しておくことができ、次回はソフト名からプログラムを
  126.    選択できるわかりやすいインターフェイスを採用しています。
  127.  
  128.   ● Auto Defrag 2000
  129.  
  130.    作者:杉山 利幸 氏
  131.    URL:http://member.nifty.ne.jp/T_sugiyama/
  132.  
  133.    Windows2000 で、ディスク デフラグの自動実行をすることができます。
  134.  
  135.  
  136.  7. 著作権・転載について
  137.  
  138.   本プログラムはフリーソフトです。著作権は 矢吹拓也 にあります。
  139.   本プログラムを使用した際に生じたいかなる障害についても、またドキュメント
  140.  ファイル等に不手際があったとしても、著作権所有者は一切の責任を負わないもの
  141.  とします。
  142.   ユーザーは、このプログラムを逆アセンブル・デバッグ・タイプ・ダンプ、また
  143.  はその他の類似行為をしてはいけません。
  144.  
  145.   このプログラムは再配布可能です。圧縮ファイルを改変しないで行われる再配布
  146.  や、全ファイルをそのままにして行う再配布に制限はありません。
  147.   これには、他のネットワーク、インターネット上の他のサイトへの転載、雑誌へ
  148.  の掲載・収録も含まれます。詳しくは、INASOFTのWebサイトを参照してください。
  149.  
  150.   最近はニュースサイトや更新情報を扱うサイト、個人サイトなどでの紹介が増えて
  151.  きていますので、これらでアイコンや実行画面を使われる場合も、連絡なしで構いま
  152.  せん。
  153.  
  154.   プログラム中になんらかのバグが見つかったり、ドキュメントやヘルプの中にミス
  155.  があった場合は、メールなどで知らせていただけるとありがたいです。
  156.  
  157.   配布・転載・収録するときは、すべてのファイルを一切改変しない状態で行って
  158.  下さい(アーカイブ形式の変更は構いません[lzh → zip, cab など])。
  159.  
  160.  
  161. ※Windows、Windows NT は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国におけ
  162.  る登録商標です。
  163. ※その他記載されている会社名、製品名などは、各社の登録商標もしくは商標です。
  164.  
  165. ------------------------------------------------------------------------------
  166.  [INASOFT]        http://home9.highway.ne.jp/ty4/inasoft/
  167.  [eメール]        yabuki-4@pk.highway.ne.jp
  168.  [Vector]         http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se162092.html
  169.  [Download ASCII] http://download.desk.ne.jp/win/1/00002/4283.html
  170.  [窓の杜]         http://www.forest.impress.co.jp/library/sukkiridefrag.html
  171.