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- DIM@2000 をご使用の前にお読み下さい。
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- Copyright 1996-2001 NIIGATA CANOTEC CO.,Inc
- 2000年 2月
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- この度は、DIM@2000 をご使用頂きまして誠に有り難うございます。
-
- [DIM@2000]は「シェアウエア」です。
- 30日間 無料でこのソフトウエアを試用でき、その後の使用にあたっては低額の料金で
- その複製ソフトウエアを登録する事ができます。
- ユーザーは[DIM@2000]の全ての機能を試して満足のいくように動作することを確かめる
- ことができます。
-
- この説明ファイルには、各ソフトウェアのインストール方法やマニュアルに関する補足
- 事項、オンラインヘルプで解説されていない重要な最新情報が記述されています。
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- ご使用になる前に必ず最後までお読みください。
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- ■DIM@2000 製品構成について
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- DIM@2000は以下の基本機能/拡張モジュールで構成されています。
- 必要な機能を、自由に組み合わせて使用する事ができます。
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- 1) DIM@2000 Standard (基本機能)[※本モジュールは必須機能]
- スケジュール/To-Do/住所録/メモ帳管理機能、通信機能、アラーム&デスクメモ
- 機能。
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- 2) カラードローモジュール
- はがき等の裏面作成・印刷(カラードロー)、画像データ管理機能(ピクチュア
- ビューア)。
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- 3) 携帯電話メモリ編集モジュール
- 各社携帯電話用メモリ編集機能。[NTT DoCoMo、J-PHONE、au、各社携帯電話]
- ※別途、携帯電話とPCの接続ケーブルが必要です。
- 最新の対応携帯電話に関しては、弊社Webページをご参照ください。
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- 4) ザウルス接続モジュール
- SHARP製ザウルスとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。
- スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで入力 したデータを容易
- にやり取りすることができます。
-
- 5) PalmOS接続モジュール
- PalmOSのHotSync機能を使って簡単にPalmOS搭載PDAとDIM@2000間でデータ
- 交換が可能です。
- DIM@2000で作成したスケジュールやTo-Do、住所録などの、自宅や会社のパソコンで
- 入力したデータをPalmOS搭載PDAで容易にやり取りすることができます
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- 6) WinCE/PoketPC接続モジュール
- 各社WindowsCE/PocketPCとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。
- スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで 入力したデータを容易
- にやり取りすることができます。
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- 7) データスコープ接続モジュール
- 京セラ製DateScopeDS-110/320、NTT DataScope for DoCoMo接続機能。
- 京セラ製/NTT製DataScopeとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。
- スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで入力したデータを容易
- にやり取りすることができます。
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- 8) DIM@2000サーバモジュール
- DIMサーバ機能/デスクメールサーバ機能/Webサーバ機能(iMODE対応)。
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- [DIMサーバ機能]
- ネットワークを利用してスケジュールデータや住所録データを共有する事により、
- 各クライアント間でのスケジュールや顧客データの 共有が可能になります。
- 同一パソコン内にサーバとクライアントを 共存させる事ができるため、専用の
- サーバパソコンは不要、小規模ネットワークに最適です。
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- [デスクメールサーバ機能]
- 「デスクメール機能」により、クライアントから他のクライアントへのメール
- 送信ができ、社内でデスクメールをやりとりできます。
- ※ネットワーク対応プロトコル:TCP/IP
-
- [Webサーバ機能]
- DIM@2000クライアントをインストールしなくともブラウザを利用してサーバにアク
- セスできます。簡易情報の閲覧・入力は可能。ブラウザからのアクセスでもある
- ため、Mac、WinCE、PDAからも利用が可能となります
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- ■ソフトウェア収録内容について
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- DIM2000 ---- \README.TXT
- | ・ご使用の前にお読みください。(本README.TXTファイル)
- |
- |__ \PDF\
- | ・各モジュール ユーザーマニュアル(PDF形式)
- | \PDF\ディレクトリ内にある[XXX.PDF]ファイルを閲覧する為には
- | 「Adobe Acrobat Reader 4.0J」以上が必要です。
- |
- |__ \DIM2000.EXE
- | ・DIM@2000 Standard (基本機能)インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 DRAW.exe
- | ・カラードローモジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 携帯電話接続.exe
- | ・携帯電話メモリ編集モジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 ザウルス接続.exe
- | ・ザウルス接続モジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 PalmOS接続.exe
- | ・PalmOS接続モジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 WinCE接続.exe
- | ・WinCE/PoketPC接続モジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 PCカード入出力.exe
- | ・データスコープ接続モジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 サーバ.exe
- | ・DIM@2000サーバモジュール インストール プログラム本体
- |
- |__ \DIM2000 辞書ツール.exe
- ・DIM@2000郵便番号辞書メンテナンスツール
- インストール プログラム本体
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- ■お知らせ
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- ・シリアル番号のご購入について
- 本製品、各モジュールのシリアル番号については、弊社ホームページでご購入になれ
- ます。 詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。
- ホームページアドレス: http://www.niigata-canotec.co.jp
-
- 弊社にてお得なクライアントライセンスパックを販売しております。
- ライセンスパックについては、弊社バージョンアップセンターへお問い合わせ下さい。
-
- ●新潟キヤノテック株式会社 DIM@2000 バージョンアップセンター
- TEL:025-244-6608 FAX:025-244-3052
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- ・ユーザーサポートについて
- 本製品はシェアウェアです。お問い合わせに対する回答などは、シリアル番号をご購入
- いただいたお客様を対象に行っております。
- シリアル番号をご購入されていないお客様のサポート等はいたしかねますので、予め
- ご了承ください。
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- ■動作環境について
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- DIM@2000を使用するためには次の環境が必要です。
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- □OS
- ・日本語Microsoft Windows95(以下Windows95といいます)
- ・日本語Microsoft Windows98/98 Second Edition(以下Windows98といいます)
- ・日本語Microsoft WindowsMe(以下WindowsMeといいます)
- ・日本語Microsoft WindowsNT4.0(以下WindowsNT4.0といいます)
- ・日本語Microsoft Windows2000(以下Windows2000といいます)
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- ※Internet Explorer5.0以上がインストールされた環境が必要です。
-
- ※通信機能をご利用になるためにはMicrosoft Exchange、Microsoft Outlook
- (以下Outlookといいます)、Microsoft Outlook Express
- (以下Outlook Expressといいます)4.0以上のいずれかが正常に動作している環境
- が必要です。
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- ※サウンドデータをご利用になるためには16ビットWAVファイルを再生できる環境が
- 必要です。
- ※アニメーションデータをご利用になるためにはVideo for Windowsが正常に動作し
- ている環境が必要です。
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- □機種
- 上記OSが正常に動作するNEC PC-98シリーズ、IBM PCおよびその100%互換機
-
- □メモリ
- ・32MB以上(64MB以上を推奨)
-
- □ディスプレイ
- ・デスクトップ領域 800×600ピクセル以上
- ・カラー HighColor以上
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- □ネットワークプロトコル
- 本製品のネットワーク機能は、TCP/IPのネットワークプロトコル環境上でDIM@2000
- のデータを共有できます。
-
- □ネットワークインターフェース
- ・本製品のデータ共有機能およびデスクメール機能をご利用になるには、Ethernetボ
- ードが必要です。
- ・本製品のデータの共有機能およびデスクメール機能は、NIC(Network Interface
- Card)を複数装着しているパソコンには対応しておりません。本製品のデータ共有
- 機能およびデスクメール機能をご利用の場合は、クライアントおよびDIM@2000サー
- バ、デスクメールボックスサーバに、NICを1枚だけ装着しているパソコンをご使
- 用ください。
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- □ザウルス、WiZの対応機種および接続ケーブルについてはヘルプをご覧ください。
-
- □その他の制限事項
- ・Microsoft WindowsCE 2.0/2.1/3.0日本語版搭載ハンドヘルドPC/パームサイズPC
- およびWindowsCE 3.0日本語版搭載PocketPCとの接続機能をご使用になる場合、
- 「WindowsCEサービス」または「ActiveSync」が必要です。
- ・Microsoft WindowsCE 3.0日本語版搭載Pocket PCとの接続機能をご使用になる場合、
- Microsoft WindowsCE 3.0日本語版搭載Pocket PCに付属の「ActiveSync」が必要で
- す。
- ・京セラ製DataScope、DataScope for DoCoMoとのデータ入出力機能をご使用になる
- 場合、DataScopeに付属する「DS-110/320ステーション」「DataScopeステーション」
- が必要です。
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-
- ■DIM@2000 ご使用時における注意点
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- ------
- 全 般
- ------
- ・本製品はMS-Windows95/98,MS-WindowsMe,MS-WindowsNT4.0及びMS-Windows2000
- 専用です。
- MS-Windows3.1およびMS-WindowsNT3.51では動作致しませんのでご注意下さい。
- また、本製品をMS-WindowsNT4.0及びMS-Windows2000でご使用の場合は、「コントロ
- ールパネル」の「システム」のシステム環境変数に以下の環境変数が登録されている
- ことを確認してください。
- 登録されていない場合は正しく動作しない場合があります。
- ・環境変数 : TZ
- ・値 : JST-9
-
- ・インストール先フォルダのアクセス権について
- MS-WindowsNT4.0及びMS-Windows2000でご使用の場合は、DIM@2000インストール先
- フォルダのアクセス権として、”読み取り”及び”書き込み”が可能となるような権限を設定
- した上でご利用ください。
- アクセス権の付加が正しく行われていない場合、正しく動作しない場合があります。
-
- ・フォルダ名/ファイル名についての注意点
- ファイル名(フォルダ名も含む)は、スペースも含めて最大 半角215 文字以内で
- す。
- (全角文字は半角2文字と計算します。)
- 半角215文字以上のファイルは開くことができませんので、あまり長いフォルダ名
- /ファイル名はご使用にならないでください。
-
- 例
- 以下のフォルダにある「住所録.DI4」の場合は、
- C:\Program Files\DIM2000\住所データ\住所録.DI4
- となり、半角47文字です。
-
- C:ドライブのProgram Filesフォルダ
- |____ Program Filesフォルダ
- |
- |____ DIM2000フォルダ
- |
- |____ 住所データフォルダ
- |
- |____ 住所録.DI4
-
-
- ・「ファイルの読み込み」機能でCSV形式のデータを読み込む場合の注意点
- 通常、""[ダブルクォーテーション]で全てのデータを区切りますが、書き出すアプリ
- ケーションによっては""[ダブルクォーテーション]で区切られていないデータが混在
- する事があります。
- その様なデータを読み込んだ場合""[ダブルクォーテーション]がテキストデータとし
- て取り込まれる事があります。
-
- ・本製品で読み込みの出来る「筆まめ」データは
- 「筆まめ for Windows Ver.11」(CSVファイル形式)
- 「筆まめ for Windows Ver.10」(CSVファイル形式)
- 「筆まめ for Windows Ver.9」 (CSVファイル形式)
- 「筆まめ for Windows Ver.8」 (CSVファイル形式)
- 「筆まめ for Windows Ver.7」形式
- 「筆まめ for Windows Ver.6」形式
- 「筆まめ for Windows Ver.1」形式
- のみです。その他の「筆まめ」データの読み込みは出来ません。
-
- ・[筆まめ Ver.8.0]のデータを読み込む方法(例)
-
- 1).「ファイル」メニューより、「他形式ファイルの読み込み」を選ぶ
- 2).「ファイルの種類」項目に、筆まめ Ver8.0でエクスポートした形式を指定
- (例:カンマ区切り->CSV形式)
- 3).「ファイル名」に筆まめ Ver.8.0のデータを指定する
- 4).「読み込み形式設定」ダイアログから、「形式の読込」を選択
- 5).「読み込み形式の読み込み」ダイアログから、インストールフォルダの
- 「筆まめ8.0」の読込み形式ファイル「筆まめ8.imp」を選択する
- 6).後は通常の「他形式ファイルの読み込み」と同様
-
- 注意!
- 筆まめ Ver.9、Ver.10、Ver.11のデータを読み込む場合には、筆まめより全て
- の項目を書き出したCSVデータファイルをご使用ください。
- 全ての項目を書き出したCSVデータファイルでない場合は、正しく取り込む
- ことはできません。
- 筆まめよりデータを書き出す際に、「他の住所録形式で保存 - 項目の選択」
- 画面の「全ての項目を割付」ボタンを押すことにより、全ての項目を書き出す
- ことができます。
-
- ・[Microsoft Schedule+ Ver7.0]のデータを読み込む方法(例)
-
- 1).「ファイル」メニューより、「他形式ファイルの読み込み」を選ぶ
- 2).「ファイルの種類」項目に、Schedule+でエクスポートした形式を指定する
- (例:カンマ区切り->CSV形式)
- 3).「ファイル名」にSchedule+のデータを指定する
- 4).「読み込み形式設定」ダイアログから、「形式の読込」を選択
- 5).「読み込み形式の読み込み」ダイアログから、インストールフォルダの
- 「Schedule+」の読み込み形式ファイル「SCDイベント.imp」または
- 「SCDヨテイ.imp」のいずれかを選択する
- 「SCDイベント.imp」 : To-Doデータの読み込み形式
- 「SCDヨテイ.imp」 : スケジュールデータの読み込み形式
- 6).後は通常の「他形式ファイルの読み込み」と同様
-
- ・[Microsoft Outlook Express Ver.5]のデータを読み込む方法(例)
-
- 1).「ファイル」メニューより、「他形式ファイルの読み込み」を選ぶ
- 2).「ファイルの種類」項目に、Outlook Expressでエクスポートした形式を指定
- する
- (例:カンマ区切り->CSV形式)
- 3).「ファイル名」にOutlook Expressのデータを指定する
- 4).「読み込み形式設定」ダイアログから、「形式の読込」を選択
- 5).「読み込み形式の読み込み」ダイアログから、インストールフォルダの
- 「Outlook Express Ver.5」の読み込み形式ファイル「Olexp5.imp」を選択す
- る
- Outlook Express Ver.4の場合 :「Olexp4.imp」
- Outlook Express Ver.4.5の場合:「Olexp45.imp」
- 6).後は通常の「他形式ファイルの読み込み」と同様
- 注意!
- Outlook Expressのデータを読み込む場合には、Outlook Expressより全て
- の項目を書き出したCSVデータファイルをご使用ください。
- 全ての項目を書き出したCSVデータファイルでない場合は、正しく取り込む
- ことはできません。
- 筆まめよりデータを書き出す際に、「他の住所録形式で保存 - 項目の選択」
- 画面の「全ての項目を割付」ボタンを押すことにより、全ての項目を書き出す
- ことができます。
-
- ・その他のアプリケーションで作成されたデータをDIM@2000で読み込む場合は、CSV形式
- でのデータ受け渡し方法をお使い下さい。
-
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- インストール
- ------------
-
- ・インストール時の「利用者の情報」の「利用者名」には、他のユーザと重複しない名
- 前を入力してください。
-
- ・1つのパーテーションに複数のOSをインストールした環境をお使いの場合の注意点
- Program Files フォルダを共有するマルチブート環境では、どちらか一方のOSにイン
- ストールするようにしてください。
-
- --------
- 環境設定
- --------
-
- ※注:[\インストール先フォーム\]は DIM@2000 をインストールしたフォームです。
- 省略時の例:[C:\Program Files\DIM2000\]
-
- ・MS-WindowsNT4.0をご使用になる場合、サービスパック3以上をインストールする必
- 要があります。
-
- ・「アラームの設定」で選択される音は [\インストール先フォーム\SOUND] フォルダ
- に入れてください。
- アラームの音を追加したい場合はお好みのWAVEサウンドを、
- [\インストール先フォルダ\SOUND]ディレクトリに追加して下さい。
-
- ・サウンド機能を使用する場合は、Windowsが16bitのWAVEサウンドの再生に対応してい
- る必要があります。
-
-
- ------
- 住所録
- ------
- ・名前の項目を入力する際、[名字]と[名前]の間に空白を入れて下さい。
- 空白を入れずに[名字]と[名前]を続けて入力すると宛名印刷を行う時に連名の印刷
- 位置がずれる事があります。
-
- ・生年月日の入力後に自動表示される星座は以下の通りです。
- 牡羊座 --- 3/21 ~ 4/20 天秤座 --- 9/24 ~ 10/23
- 牡牛座 --- 4/21 ~ 5/20 蠍 座 --- 10/24 ~ 11/22
- 双子座 --- 5/21 ~ 6/21 射手座 --- 11/23 ~ 12/21
- 蟹 座 --- 6/22 ~ 7/22 山羊座 --- 12/22 ~ 1/20
- 獅子座 --- 7/23 ~ 8/22 水瓶座 --- 1/21 ~ 2/18
- 乙女座 --- 8/23 ~ 9/23 魚 座 --- 2/19 ~ 3/20
-
- ・「登録ダイアログ」- [会社名リスト]は新規登録した時に自動登録されます。
- 同一の会社名データが複数ある場合、自動入力される項目について最後に入力した
- データが有効となります。
-
- ・フォームBの住所録データは、宛名印刷に対応していません。
-
- ・フォームBのフリガナには、入力された[姓]と[名]が" [姓] + 空白 + [名] "
- に編集されて自動的に設定されます。
- ( 社名・店名の場合には、[社名・店名]の入力内容が設定されます。)
-
- ・MapFanとの連携機能をご使用される場合は、パソコンにMapFanがインストールされている必
- 要があります。
-
- ・MapFan Webとの連携機能をご使用される場合は、インターネットを使用できる環境がパソコ
- ンに設定されている必要があります。
-
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- スケジュール
- ------------
- ・スケジュールは「入力ダイアログ」の[要件]に入力された1行目をカレンダに表示し
- ます。
- 入力行数が複数行ある場合は登録ダイアログを開く事なくマウスの右ボタンをクリッ
- クするだけで、瞬時に入力内容をポップアップ表示する事が出来ます。
- また、日付の部分をマウスの右ボタンでクリックすれば指定した日付全てのスケジュ
- ールがポップアップ表示されます。
- ポップアップ表示されたスケジュールを選択すると「スケジュールの修正」ダイアロ
- グ表示されスケジュールの変更が可能になります。
-
- ・スケジュールの日付は1988~2031年まで対応しております。
-
- ・スケジュールで設定したアラームは「アラーム&デスクメモ」を起動していないと鳴
- りません。
- アラーム機能を使用する場合は、必ず「アラーム&デスクメモ」を起動して下さい。
-
- ・収録の7桁郵便番号辞書は2000年3月現在のものです。
-
- ------
- メモ帳
- ------
- ・DATA IMPRESSION Ver.2のデータをDIM@2000で読み込む際の注意点
-
- 1).Ver.2のメモ帳で作成した際に指定したメモ区分(個人/会社)によってDIM@2000
- に読み込んだ後、自動的に初期フォルダの区分け(個人/会社)がされます
-
- Ver2 DIM@2000
- (例)■大見出し1(個人) -> ◇会社-■大見出し1
- ■大見出し2(個人) ■大見出し2
- □メモ1(会社) □メモ1
- ■大見出し3(個人)
- ◇個人-■大見出し1
- ■大見出し2
- ■大見出し3
-
- ※ Ver.2で作成したデータのメモ区分(個人or会社)によってDIM@2000の初期フォルダ
- の移送先が決定されます。
- 但し、同一ツリー構造内で移行対象となるデータの上位層に異なるメモ区分があるデ
- ータが存在する場合は、移行対象となるデータの上位層のデータも一緒にDIM@2000に
- 移行されます。(上記の例、大見出し1,2参照)
- (個人/会社を別々に移送するとデータ全体のリンク構造が壊れてしまうため)
-
- ------------
- カラードロー
- ------------
- ・本製品は32bitのTWAINドライバに対応しておりますが、ご使用になられるTWAINドラ
- イバによっては正常に動作しないものがあります。
- 予めご了承下さい。
-
- ・市販のスキャナから画像データを取り込む際、極端に解像度の高いデータ(4800dpi等)
- を取り込むと動作が不安定になる場合があります。
-
- ・対応しております画像フォーマットについても、作成したアプリケーションによって
- は読み込み/書き込みが出来ない場合があります。
-
- ・WindowsNT4.0では、テキストのエフェクト機能をご使用になれません。
-
-
- ------------
- 印刷について
- ------------
- ・ご使用になっているプリンタによっては印刷領域等の問題により差出人の郵便番号が
- 印刷されない場合があります。
- その場合には「ファイル」メニューから、「印刷用紙の設定」-[フォーム設定]を選
- び差出人の郵便番号を「差出人」の上部に移動する事により、差出人の上に郵便番号
- を印字する事ができます。
-
- また、最新のプリンタドライバをご使用になる事をおすすめします。
-
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- 郵便番号カスタマバーコード印刷について
- --------------------------------------
- ・デフォルトの印刷フォームには、郵便番号のカスタマバーコード項目が設定されてい
- ないため、カスタマバーコードの表示および印刷を行いません。
- 以下の手順で項目を追加してください。
-
- (1)住所録画面を表示する。
- (2)「ファイル」メニューの「印刷用紙の設定」メニューを選択する。
- 「印刷用紙の設定」ダイアログが表示されます。
- (3)印刷する分類から「はがき」、「封筒」または「タックシール」を選択 、
- 印刷する用紙、印刷フォームに選択後に「フォーム設定」プロパティを選択
- する。
- 選択した用紙で画面表示されます。
- (4)「はがき」、「封筒」を選択した場合、項目追加ボタン(ダイアログ右側の
- 四角の図形が表示されているボタン)をクリックし用紙上で項目の領域を指
- 定する。
- 項目設定のダイアログが表示されます。
- 「カスタマバーコード」コードの項目位置については、用紙の枠から10mm以
- 上、切手部分については70mm以上、50mm以上離れた位置に設定してください。
- 詳しくはヘルプの「困ったとき」を参照してください。
- (5)項目設定ダイアログの項目コンボボックスより「カスタマバーコード」また
- は「カスタマバーコード(チェックなし)」を選択してください。
- (6)「タックシール」を選択した場合、「シールフォームの設定」ボタンをクリ
- ックしてください。
- 「シールフォームの設定」ダイアログが表示されます。
- (7)あとは、(4)、(5)の操作で項目を追加してください。
- (8)前述までの設定後、OKボタンをクリックしてダイアログを閉じると、カス
- タマバーコード印刷の設定は完了です。
-
- ・郵便番号カスタマバーコードは7桁郵便番号辞書をもとに作成されます。
- このため、7桁郵便番号辞書は必須となります。
- また、7桁郵便番号辞書に存在しない住所については、郵便番号辞書ツールを使用して
- 必要な住所を登録してください。
- 住所を登録後でも、郵便番号カスタマバーコードが表示されない場合、「カスタマバ
- ーコード(チェック無し)」項目を選択してください。
- 但し、郵便番号と住所の矛盾チェックを行いませんので、利用の際には十分ご注意く
- ださい。
-
-
- --------------------------
- 郵便番号辞書ツールについて
- --------------------------
- ・郵便番号辞書ツールについては、インストールされたドキュメントをご覧ください。
-
-
- ----------------
- 通信機能について
- ----------------
- ・本製品の通信機能を使用する為には、OutLook、OutLook ExpressもしくはMS-Exchange
- が正しくインストールされている必要があります。
-
- 上記以外のメールソフトを併用されている場合には下記のようなメッセージが表示さ
- れ、ボタンがグレー表示される場合があります。
- その場合にはもう一度上記メールソフトの設定等を確認してください。
- _________________________________________________________
- | |
- | メール機能の初期化に失敗しました。 |
- | Microsoft Exchange,Microsoft Outlook |
- | またはOutlook Expressが正しく |
- | 設定されているか確認してください。 |
- |________________________________________________________|
-
-
- ・Windows95では「サービス設定」機能が使用できないためボタンがグレー表示されます。
-
- ・MS-Excangeの設定につきましては、マイクロソフト社へお問い合わせ下さい。
-
- ・OutLook Expressがインストールされている場合、OutLook Expressの”ツール”メニ
- ューの”オプション”の設定ダイアログ、”全般”シートにある「OutLook Express
- を標準の簡易MAPIクライアントにする」チェックボックスを選択してください。
- これによりDIM@2000の通信機能が使用できます。
-
- OutLook Express Ver.5の場合は、[全般]プロパティの
- [このアプリケーションは標準のメールハンドラではありません]の隣の
- [標準とする]ボタンをクリックします。
-
-
- --------------------------------
- ネットワーク接続機能使用時の注意
- --------------------------------
- ・環境設定ダイアログ「メールボックス名」及びDIM@2000サーバの環境設定ダイアログ
- 「サーバ名」については、それぞれ重複する名称を設定しないで下さい。
-
- ・アンインストールを実行すると、自動接続していたDIM@2000サーバの情報も削除され
- ます。
- アンインストール実行後に再インストールしてDIMサーバを実行すると、アンインス
- トール前に[自動接続する]をオンに設定していたファイルのオープン時、「レジス
- トリからログインしているサーバ情報の取得に失敗しました。」というメッセージが
- 表示されます。
- このような場合は、一度[ネットワーク]-[DIMサーバとの接続]コマンドを選択
- して、目的のDIM@2000サーバを[DIMサーバとの接続]ダイアログに表示させてくださ
- い。
- 次回から正常に自動接続されるようになります。
- ただし、[ネットワーク]-[DIMサーバとの接続]コマンドの選択時、目的の
- DIM@2000サーバが表示されない場合は、DIM@2000サーバの起動を確認後、再度
- [ネットワーク]-[DIMサーバとの接続]コマンドを選択してください。
-
- ・本製品のデータの共有機能およびデスクメール機能は、NIC(Network Interface Card)
- を複数装着しているパソコンには対応しておりません。
- 本製品のデータ 共有機能およびデスクメール機能をご利用の場合は、クライアント
- およびDIM@2000サーバ、デスクメールボックスサーバに、NICを1枚だけ装着している
- パソコンをご使用ください。
-
- ・DIM@2000サーバおよびデスクメールボックスサーバをアンインストールする際は、必
- ず、DIM@2000サーバアプリケーションおよびデスクメールボックスアプリケーション
- を終了してから、アンインストールを実行してください。
- これらのアプリケーションを終了せずにアンインストールを実行すると、フォルダや
- モジュールがすべて削除されません。
-
- ・複数のパソコンから同一ユーザー名でデスクメールボックスサーバへ接続した場合、
- 最後に接続したパソコンのみがデスクメールボックスサーバと接続している状態にな
- ります。
-
- ・DATA IMPRESSION 3/3.5をご購入済みでネットワーク機能を利用されている場合、
- DIM@2000の混在した環境でネットワーク機能をご利用いただけますが、プロトコルはTCP/IP
- を選択する必要があります。
- 但し、デスクメールボックスは混在した環境ではご使用はいただけません。
-
-
- --------------------------
- WindowsCE接続機能について
- --------------------------
- ・本製品にはPCとWindowsCE 2.0/2.1/3.0日本語版搭載ハンドヘルドPC/パームサイズPC
- およびWindowsC E3.0日本語版搭載PocketPCを接続するケーブルは付属しておりません。
- ・WindowsCE 2.0/2.1/3.0日本語版搭載ハンドヘルドPC/パームサイズPCおよび
- WindowsCE 3.0日本語版搭載PocketPCとの接続には、「WindowsCEサービス」または
- 「ActiveSync」が正常に動作する環境が必要です。
- ・「WindowsCEサービス」および「ActiveSync」につきましては、マイクロソフト社へお
- 問い合わせ下さい。
-
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- ------------------------
- 携帯電話との接続について
- ------------------------
- ・動作確認済み機種に関しては、弊社ホームページをご覧ください。
- URL http://www.niigata-canotec.co.jp
- 動作確認済み機種以外でご使用された場合、機種によってはE-Mailアドレスなどの情報が
- 消えてしまう場合がありますが、弊社では責任を負いかねますのでご注意ください。
-
- ・本製品にはPCと携帯電話を接続するケーブルは付属しておりません。
- 専用携帯電話接続ケーブルが必要になります。
- 詳しくは弊社ホームページをご覧ください。
-
-
- ----------------------
- PDAとの接続について
- ----------------------
- ・本製品にはPCとザウルスを接続する専用ケーブルが付属しておりません。
- 別途方法で、PCとザウルスを接続するには以下のケーブル/インタフェースをご用
- 意して頂く必要があります。
-
- 弊社ではPCとザウルス/WiZの接続について、以下のケーブル/インタフェース
- を推奨しております。
-
- ◆ ASK方式に対応している光通信インタフェースを搭載しているパーソナル
- コンピュータ
- ※一部機種によっては動作しない場合があります
-
-
- ◆ 上記以外のパーソナルコンピュータは以下のケーブル/インタフェースをお
- 使い下さい。
-
- 1. 弊社製光通信インタフェース
- ・DI-IR1/DI-IR2 (MS-Windows95のみ対応)
- ・DI-IR3 (MS-Windows95/98対応)
-
- 2. SHARP製RS-232Cレベルコンバータ CE-150TS
- 3. SHARP製光通信インタフェース CE-IR2/CE-IR5と市販の
- RS-232Cストレートケーブル
- 4. リュウド製光通信インタフェース RE-IR2PC
- 5. 関西電気製光通信インタフェース
-
-
- ・ZAURUSとWiZのデータとDIM@2000間のデータ変換詳細についてはヘルプの「データ項目
- の対応」に記述されているので、そちらをご参照下さい。
- また、弊社製専用ケーブルを使用する場合、専用の赤外線ドライバが必要となります。
- 赤外線ドライバおよび設定方法については、弊社ホームページよりダウンロードして
- ご使用ください。
-
- ・対応PDAについては、弊社ホームページを参照してください。
-
- ・他の電子手帳データをザウルス/WiZに移行して使用されている場合、本製品との
- データ通信中にザウルス/WiZ側で通信エラーが発生する場合があります。
- その場合は、ザウルス側の該当データを選択して、再度登録する事で回避出来る場合
- があります。
-
- ◆ 赤外線通信(IrDA)ご利用時の注意
-
- ・NEC PC98シリーズにおける赤外線通信(IrDA)は、シリアルインタフェース
- D-sub 9ピンコネクタ(UART 16550 互換対応 CHIP)と Microsoft(R) Windows(R)95
- を搭載した日本電気(株) PC9821シリーズで動作可能です。
- 詳しくは弊社ユーザーサポートへお問い合わせ下さい。
-
-
- DIM@2000とザウルス/WiZでデータの転送する際、以下の通り制限事項がありま
- すのでご注意下さい。
-
- ◆ パワーザウルスご使用時の注意
-
- ・ワープロ、表計算、インターネットライブラリのデータ転送には対応してい
- ません。
- ・RAMカードを使用される場合、RAMカード上に存在するデータに対し、
- DIM@2000とのデータ通信を行えません。
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-
- ◆カラーザウルスご使用時の注意
-
- ・WindowsNT4.0をご使用の場合、バックアップ送信は使用できません。
- ・RAMカードを使用される場合、RAMカード上に存在するデータに対し、
- DIM@2000とのデータ通信を行えません。
-
-
- ◆ザウルスご使用時の注意
-
- ・インクワープロ機能は表示のみ対応しております。
- ・レポート機能に関しては自由帳のみに対応しております。
- ・光通信を使用する場合、ザウルスのバックアップ機能は使用出来ません。
- ・シンクロナイズ機能を使用する際、PCとザウルスの内蔵時刻を必ず合わせ
- ておいて下さい。
- PCとザウルスの内蔵時刻が違っている場合、正常なデータ転送が行われま
- せん。
-
-
- ◆PCwizおよびWiZご使用時の注意
-
- ・シンクロナイズ機能には対応しておりません。
- ・電話番号等が複数必要な場合は、「電話番号1」や「FAX番号1」
- に複数行入力して下さい。
- ・PA-Z800/PA-Z900の階調データには対応しておりません。
-
-
- ◆ザウルス/WiZ共通の注意
-
- ・光通信を使用してデータ転送を行う際に、DIM@2000側とザウルス/WiZ側
- でデータの転送時にエラーが発生した場合、使用している環境等によっては
- 約数分間程度、DIM@2000の制御が出来なくなる事があります。
- (例:DIM@2000側がスケジュールでザウルス/WiZ側が住所データを転送
- しようとした場合など。)
-
- その場合は、エラーメッセージが表示されるのを待ち、エラーメッセージの
- 内容を確認/対策後、再度データの転送を試みて下さい。
-
- ・DIM@2000と各種PDAでデータの転送する際、以下の通り制限事項がありますのでご注意
- 下さい。
-
- ◆京セラ製データスコープDS-110との接続について
-
- ・京セラ製データスコープDS-110とのデータ入出力を行う際、
- データスコープDS-110付属の「DS-110ステーション」が必要です。
- (MS-Windows95/98でのみ動作確認済み)
-
- ◆京セラ製データスコープDS-320との接続について
-
- ・京セラ製データスコープDS-320とのデータ入出力を行う際、
- データスコープDS-320付属の「DS-320ステーション」が必要です。
- (MS-Windows95/98でのみ動作確認済み)
-
- ◆DataScope for DoCoMoとの接続について
-
- ・NTT DoCoMo製とのデータ入出力を行う際、
- データスコープ付属の「DataScopeステーション」が必要です。
- (MS-Windows95/98でのみ動作確認済み)
-
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- ■Palm OS接続モジュール(DIM2000 PalmOS接続機能)のご使用時における注意点
-
- ------
- 全 般
- ------
-
- ◆本製品はPalm OS搭載機に付属するPalmDesktopソフトウェア 3.x(もしくは同ソフト
- ウェアに付属するHotSyncマネージャー 3.x)が動作するMicrosoft社製 Windows95/98/
- 98 Second Edition,Windows NT4.0及びMS-Windows2000専用です。
- Windows3.1およびWindowsNT3.51では動作致しませんのでご注意下さい。
-
- ◆Windows NT4.0をご使用になる場合、サービスパック3以上をインストールする必要が
- あります。
- また、本製品をWindows NT4.0及びWindows 2000でご使用の場合は、「コントロール
- パネル」の「システム」のシステム環境変数に以下の環境変数が登録されていること
- を確認してください。登録されていない場合は正しく動作しない場合があります。
- ・環境変数 : TZ
- ・値 : JST-9
-
- ◆英語版のPalm OS 3.xを搭載している機種で本製品を利用する場合は、その機種に対応
- しているJ-OSをご利用ください。
- J-OSを使用した場合でも、J-OSの制限により、Palm OS搭載機では、半角カタカナや
- 一部の特殊文字・記号がPalm OS搭載機上で正しく表示できません。
- また、HotSyncによりログが出力される場合、本機能では日本語で出力を行っています
- が、英語版に付属のHotSyncマネージャーは日本語に対応していないため、正しく表示
- されません。内容をコピーして(表示された文字列をマウスで選択、右クリックし、
- [コピー]を実行)、Windowsに付属のメモ帳などのアプリケーションに張り付けて内
- 容をご覧ください。
-
-
- ------------
- インストール
- ------------
-
- ◆Palm OS接続モジュール(DIM2000 PalmOS接続機能)のインストールの前に、お使いの
- PCにあらかじめPalmDesktopソフトウェア(HotSyncマネージャー)、DIM@2000 Standard、
- 及び、InternetExplorer 5.0以上がインストールされている必要があります。
- 本機能のインストール時に、上記のソフトウェアがお使いのPCにインストールされてい
- ない場合は、先にこれらのソフトウェアをインストールしてから、本機能をインストー
- ルしてください。
-
- ◆インストール時の「利用者の情報」の「利用者名」には、他のユーザと重複しない
- 名前を入力してください。
-
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- DIM2000 Palm OS接続 全般
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- ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
- ◆DIM2000 Palm OS接続機能の使い方や、Palm OS搭載機のデータとDIM@2000のデータ ◆
- ◆との間のデータ変換方法などの詳細については、ご使用になる前に必ずヘルプの該◆
- ◆当個所をご参照下さい。 ◆
- ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
-
- ◆以下の注意・制限事項がありますのでご注意ください。
-
- ・DIM@2000本体の起動中にDIM2000 Palm OS接続機能によるHotSyncを実行することはで
- きません。HotSyncを行う場合は、DIM@2000を終了させてから行ってください。
-
- ・DIM@2000のコンジットを利用しており[DIM2000が本体を上書き]または[本体がDIM2000
- を上書き]を指定している場合、HotSyncマネージャーが表示する[HotSync機能の動作
- 設定]ダイアログボックスにそれぞれ[Palm Desktopが本体を上書き]または[本体が
- Palm Desktopを上書き]と表示されます。この場合でもHotSync実行時には、DIM@2000
- と本体との間でHotSyncが行われ、Palm DesktopのデータとはHotSyncは行われません
- ので、ご注意ください。
-
- ・HotSyncの対象となるDIM@2000のデータファイルとPalm OS搭載機がお互いに初めてHot
- Syncする場合や、以前にHotSyncしたことがある場合でも、その後のHotSyncで、他の
- Palm OS搭載機やDIM@2000のデータファイルとHotSyncした場合には、双方で保持して
- いる同期情報が一致していない状態となります。
- このような状態で、「DIM2000と本体(Palm OS搭載機)の同期」処理を行っても、同期
- 情報が一致していないために、正しい同期結果が得られません。
- したがって、このような場合にHotSyncを行う時には、あらかじめ、「DIM2000が本体
- を上書き」か「本体がDIM2000を上書き」処理を行ってから、「DIM2000と本体の同期」
- を行うようにしてください。
-
- ・本製品は、DIM@2000とPalm OS搭載機の各機能をHotSyncにより、可能な限り望ましい
- 同期結果が得られるように設計されておりますが、双方で機能的に一致していない
- 部分が存在していることにより、HotSync後に双方のデータイメージを完全には一致
- させることができない場合があります。
-
- ・DIM@2000本体をDIMサーバ製品と共にお使いの場合は、次の点にもご注意ください。
- DIM2000 Palm OS接続機能によるHotSyncによってDIM@2000のデータが更新される時、
- 更新データのグループ(区分)がサーバに属しており、そのグループに更新時のパス
- ワードが設定されている場合でも、そのパスワードの入力を求めることなく、データ
- を更新してしまいます。
-
- ・サーバーグループに属するDIM@2000のデータがHotSync処理により更新される場合、
- HotSync時にはローカルデータのみの更新となります(データに[L]マークが付与さ
- れます)。サーバーデータの更新には、DIM@2000本体を起動後、シンクロナイズ処理
- を行う必要があります。
-
- ・HotSync処理により更新されたDIM@2000のデータには、[W]マークが付与されます。
- 但し、前記の[L]マークが付与される場合を除きます。
-
-
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- DIM2000 Palm OS接続 設定
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-
- ◆以下の注意・制限事項がありますのでご注意下さい。
-
- ・Palm OS搭載機の「予定表」、「To Do」、「アドレス」、「メモ帳」アプリケーショ
- ンに対応する、PalmDesktopアプリケーションに付属しているコンジット以外の他社
- 製のコンジットをお使いの場合、それらのコンジットを使用しない状態にしてから、
- DIM2000 Palm OS接続機能をお使いになるようにすることをお薦めいたします。
- DIM2000 Palm OS接続機能では、他社製のコンジットをお使いの状態でも、これらの
- コンジットと本機能のコンジットを問題が発生しないように入れ替えますが、他社製
- のコンジットの中には特別な処理が必要とされる可能性があります。
- 本機能では、他社製コンジットへの特別な対応はできませんので、安全のため、他社
- 製のコンジットを使用しない状態にしてから、本機能をお使いになるようにしてくだ
- さい(PalmDesktop用コンジットが使用可能な状態となっていれば問題ありません)。
-
-
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- スケジュールコンジット
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-
- ◆DIM@2000とPalm OS搭載機の間でHotSyncを行う際、以下の注意・制限事項があります
- のでご注意下さい。
-
- ・DIM@2000の期間スケジュールデータは、HotSyncの対象外となります。
-
- ・DIM@2000のスケジュール機能における繰り返しの設定のあるスケジュールと、Palm
- OS搭載機で定期的な予定の設定がある予定表のデータとでは、繰り返し方法の設定
- 方法にいくつかの差異が存在するため、HotSync後に双方のデータが必ずしも完全に
- は一致しない場合があります。詳しくは、ヘルプの「Palm OS搭載機とHotSync(同
- 期)できるデータ」のスケジュールの項をご覧ください。
-
- ・DIM@2000のスケジュール機能における繰り返しの設定のあるスケジュールが作成され
- た後で、繰り返された個々のスケジュールデータを変更した場合、Palm OS搭載機の
- 定期的な予定の設定がある予定表のデータに同じように反映されない場合があります。
- 逆に、Palm OS搭載機で定期的な予定の設定がある予定表のデータを作成後、繰り返
- された個々の予定表データを変更した場合、DIM@2000のスケジュール機能のデータに
- 同じように反映されない場合があります。
-
- ・Palm OS搭載機の予定表データに添付されたコメントデータは、DIM@2000では、
- スケジュールデータにリンクされたメモ帳データとして変換されます。
- ただし、DIM@2000の繰り返しのあるスケジュールデータは、他のデータをリンクする
- 事ができないため、Palm OS搭載機の定期的な予定の設定がある予定表データに添付
- されたコメントデータは、DIM@2000には反映されません。
-
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- To-Doコンジット
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- ◆DIM@2000とPalm OS搭載機の間でHotSyncを行う際、以下の注意・制限事項があります
- のでご注意下さい。
-
- ・DIM@2000で繰り返しの設定で「毎日のTo-Do」が指定されているTo-Doデータは、
- HotSyncの対象外となります。
-
- ・Palm OS搭載機のTo Doデータに添付されたコメントデータは、DIM@2000では、
- To-Doデータにリンクされたメモ帳データとして変換されます。
-
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- 住所録コンジット
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- ◆DIM@2000とPalm OS搭載機の間でHotSyncを行う際、以下の注意・制限事項があります
- のでご注意下さい。
-
- ・Palm OS搭載機のアドレスデータに添付されたコメントデータは、DIM@2000では、
- 住所録データにリンクされたメモ帳データとして変換されます。
-
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- ----------------
- メモ帳コンジット
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-
- ◆DIM@2000とPalm OS搭載機の間でHotSyncを行う際、以下の注意・制限事項があります
- のでご注意下さい。
-
- ・DIM@2000本体のメモ帳データのうち、HotSyncの対象となるデータは、メモ階層が
- [メモ]で、メモ属性が[テキスト]のデータです。メモ階層が[見出し]のデータや
- メモ属性が[ピクチュア]のデータはHotSyncの対象にはなりません。
-
- ・DIM@2000本体をDIMサーバ製品と共にお使いの場合は、次の点にもご注意ください。
- DIM@2000 メモ帳機能のサーバに属するグループ(区分)のメモ帳データは、HotSync
- 対象外となります。
-
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- 操作説明書の掲載画面について
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- 操作説明書に掲載されている画面表示は、改良のため一部実際のものと異なる場合が
- あります。ご了承ください。
-
-
- 本製品についてのお問い合わせ先
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- 〒950-0916
- 新潟県新潟市米山1丁目24番地 新潟駅南センタービル
- 新潟キヤノテック株式会社 ユーザーサポートセンター
- TEL:025-244-6445 FAX:025-244-8561
- ホームページアドレス: http://www.niigata-canotec.co.jp
-
- 以上
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- ・MS,Microsoft,MS-DOSは、米国マイクロソフト社の登録商標です。
- ・Windows、WindowsCE、Pocket PCは、米国マイクロソフト社の商標です。
- ・筆まめは、株式会社クレオの登録商標です。
- ・ザウルスの正式名称はZAURUSです。
- ・ZAURUS及びWiZはシャープ株式会社の登録商標です。
- ・Palm OS、Palm Desktopは、Palm Computing, Inc.、3Com Corporationまたはその
- 子会社の商標です。
- ・その他の各会社、各製品は各会社の商標または登録商標です。
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