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DOS/V Power Report 2002 December
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INI File
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2002-10-28
|
8KB
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256 lines
[Main]
Title=GALLERY Browser
Menu1=OZAWA
Menu2=YAMAZAKI
Menu3=NOUCHI
Menu4=WAKABAYASHI
Menu5=TSUKAMOTO
Menu6=FUJITA
SVGADIR=SVGA
[OZAWA]
Title=Luke H.Ozawa
FirstMsg=機窓 -ヒコーキからの風景-
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Text1=ドイツ上空から。田園風景の真ん中に集落が見えた。
Text2=大都会東京は、空気が澄み切っていた。そこに一つの雲がポカリと浮いている。
Text3=カリブ海上空から珊瑚礁を発見。信じ難い美しさに言葉を失った。
Text4=高度1万mから見た初夏の富士山。残雪が美しい。
Text5=アメリカ、マイアミを走るフリーウェイのインターチェンジ。きれいな幾何学模様だ。
Text6=標高4,000mを超える、ハワイ島マウナロア山とマウナケア山。二つの山が同時に見えるのはめずらしい。
Text7=現在、日本からヨーロッパに飛ぶほとんどの飛行機は、シベリアルートと呼ばれるロシア上空を飛行する。
Text8=シベリアルートでは、ほとんどの便が日本を昼に出発し、新潟から日本海に抜けロシアに入り、太陽を追いかけるように西へ飛ぶ。
Text9=窓の外には天気さえよければ美しい景観が広がる。
Text10=雪をかぶった山脈や大きな氷河は圧巻である。
[YAMAZAKI]
Title=山崎偏理
FirstMsg=東京採集 其の一
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Text1=浅草
Text2=浅草
Text3=小石川
Text4=小石川
Text5=小石川
Text6=浅草
Text7=築地本願寺
Text8=浅草
[NOUCHI]
Title=野内幸雄
FirstMsg=「SHINO」
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Text1=
Text2=
Text3=
Text4=
Text5=
Text6=
Text7=
Text8=
Text9=
Text10=
[WAKABAYASHI]
Title=若林直樹(STUDIO海童)
FirstMsg=屋久杉の森(鹿児島県)
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Text1=よく晴れた朝、宮之浦川から見た屋久島最高峰の宮之浦岳の山頂は雲の中に隠れている。
Text2=標高1,000mの位置にあるヤクスギランド(屋久杉の多い森)も、厚い雲に囲まれていた。
Text3=遊歩道は木道と敷石でよく整備され、川に架かる沢津橋も近年架け換えられたようだ。
Text4=不思議な杉の木を見付けた。まるで足のように二股に分かれて見えるが、これは2本の杉が合体したものなのだ。
Text5=昔、伐採された巨大な屋久杉の切り株に、木が生えて地上まで根を下ろしている。
Text6=この荒川は増水することが多く、かつて上流で放置された杉が流されてくる。
Text7=白谷雲水峡は杉と花崗岩とコケの美しい渓谷だ。
Text8=この屋久杉は二代大杉と呼ばれている。倒れた杉の木の上に種子が着生して、いつしか巨大な木となる。
Text9=苔むした倒木の奥に小さな滝が見える。
Text10=強大な切り株などに杉が着生し、気根を地表まで下ろしている。このような杉を二代杉と言う。
Text11=白谷川の河原に横たわる倒木にも新しい木が生えようとしている。
Text12=いろいろな木が着生し、奇怪な姿をしており、まるで一つの山のようだ。杉の木に着生する植物の種類は、多いと19種類にも及ぶと言う。
Text13=雨が多く湿度の高い屋久島は、コケやシダが茂り、保水性がよいために新しい種子が木の上でも成長することができる。
Text14=親木に着生した木は寄生するのではなく、表皮の水分で育ち気根を伸ばして地上に達する。
Text15=連続した小さな滝と杉の倒木、そして苔むした岩肌が、この地特有の美しさを見せてくれる。
[TSUKAMOTO]
Title=塚本達彦
FirstMsg=忘れられた神々\n~ジャワ島のヒンズー・仏教彫刻(インドネシア)
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File10= TSUKAMOTO10.PNG,20
Text1=<ディエン高原の遺跡群>\nジャワ島では、インド文化を取り入れた王朝が4世紀には存在しており、島の中部、東部地域では洗練されたヒンズー・仏教文化が7世紀から約700年間栄えた。
Text2=<チャンディ・プランバナン>\n現在、ジャワ島の住民は、そのほとんどがイスラム教徒である。ヒンズー・仏教文化は15世紀、イスラム教の浸透により滅んだが、土中からはその時代のチャンディ(史跡)が多く発掘されている。
Text3=<チャンディ・カラサンにある祠堂仏龕(しどうぶつがん)のカーラ装飾>\n石造遺跡の仏やヒンズーの神々、そして動物たちは、洗練されたスタイルのカーラ様式で彫られており、後に栄えるアンコール朝(カンボジア)やチャンパ王国(ベトナム)にも大きな影響を与えた。
Text4=<チャンディ・ガーウェン>\nジャワの農村は、ヤシの木がなければ、数十年前の日本の風景のようだ。そんな景色に溶け込むかのように、以前栄えたヒンズー教の石造遺跡が点在している。
Text5=<チャンディ・サリ>\n現在、世界遺産に登録されているこの大遺跡群は、国際的な援助によって保存修復され、インドネシア最大級の観光地となった。
Text6=<チャンディ・ボロブドゥール、円壇上の仏像>\n荘厳な宗教的遺跡も、偶像崇拝を捨て去った現地のイスラム教徒にとっては単なる観光地でしかない。
Text7=<チャンディ・ボロブドゥール外観>\n国民所得が向上し、観光客が大挙して押し寄せるようになった昨今では、観光地化による遺跡の破損などが問題視されている。
Text8=<チャンディ・プランバナン、回廊の天人浮き彫り>\n遺跡に彫られた、仏やヒンズー教の神々は、土中に埋もれ忘れられたがゆえに、その繊細な姿を現在に伝えた。
Text9=<チャンディ・ボロブドゥール、回廊のマノハラ物語浮き彫り>\n朝夕のわずかな時間帯にだけ、柔らかい光線に照らされ、神々はその姿を輝かせている。マノハラ物語とは、仏教経典にある夫婦の純愛の物語。
Text10=<チャンディ・ボロブドゥール、回廊のブッダ伝浮き彫り>\n観光資源として脚光を浴びた現在、土中よりよみがえった神々の姿は、思ったよりも早く失われてしまうかもしれない。
[FUJITA]
Title=藤田伸二
FirstMsg=CGアート ~その64 古いものから新しいものへ
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File4= FUJITA04.PNG,23
File5= FUJITA05.PNG,23
Text1=今回は連作で、テーマは「古いものから新しいものへ」。サブテーマは「フロンティア」とした。このようなミニチュア風味にしてみたがどうだろうか? これはデフォルメみたいだけど本当にこういう形。世界最古の帆船模型と言われているカタロニア船をモデルにしてみた。
Text2=ご存じWright兄弟のライトフライヤー。意外とまともな資料がなくて苦労した。実在のものを作るのはめんどうだが、構造が分かっておもしろい。ワイヤが細過ぎてキレイにレンダリングされず、1本1本手作業でレタッチしたので疲れてしまった。
Text3=映画「ライトスタッフ」で有名なX-1。こういうものって新しくなるほどツルンとしてくる。3Dで作る場合、ディテールがゴチャゴチャしていればごまかすことができるが、シンプルなものは作るのが大変である。
Text4=サターンロケットは縦長なのでレイアウトに困った。次のX-33との兼ね合いで、モニタにスペースシャトルを描いてある。後ろのApolloというPCは形は適当だが単なる冗談ではなく、実在したワークステーションである。
Text5=最後は「未来」を描きたかったので、次世代宇宙船のX-33にした。シンプルで、NASAのサイトの資料にもほとんどCGがない上に、色も形もまちまちで困った。モニタには、昔作った国際宇宙ステーションのオブジェクトがあったので入れてみた。