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DOS/V Power Report 1998 January (DVD)
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1996-11-26
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6KB
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169 lines
MICROSOFT(R) WINDOWS(TM) 95J用 HP DeskJet J- Series v1.0
プリンタドライバ追加情報
===============================================================
HP DeskJet J- Series v1.0プリンタドライバ(以下、本ドライバとする)を
MS Windows 95J上でお使いになる際の追加情報を記述します。これらの
情報は、ドライバのオンラインヘルプメッセージを補足しています。また、
MS Windows 95J のアクセサリの中のメモ帳を使い、閲覧したり印刷するこ
とができます。ここでは、以下の項目を説明します。
1. プリンタドライバのインストール
2. 印刷状況ダイアログボックスについて
3. 制限事項
4. 登録商標
=================================
1. プリンタドライバのインストール
=================================
1.1 ドライバについて
---------------------
自動カラー印刷
--------------
HP DeskJet J-Series プリンタドライバは、HP 社の ColorSmart(TM)技
術を採用しており、印刷ドキュメントに最適なプリンタ設定を自動で行い
ます。ColorSmart(TM)はドキュメントを分析して、カラー選択、ハーフト
ーン、濃度設定、カラー調整などの設定を自動で行います。ColorSmart(TM)
を使用するには、プリンタ設定ダイアログボックスで印刷モードを[自動]
に設定します。
印字可能領域
------------
本プリンタドライバでは、すべての印刷モードで上マージンは 0.33インチ
(8.4mm)、下マージンは 0.66インチ(16.8mm)になります。
1.2 コントロールパネルからのインストール
----------------------------------------
コントロールパネルの「プリンタ」メニューを開き、「プリンタの追加」
からプリンタドライバをインストールします。
1)「プリンタの追加」をクリックし「プリンタウィザード」画面で
「次へ」をクリックします。
2)次に接続先で「ローカルプリンタ」を選択し、「次へ」を
クリックします。(ネットワークプリンタとしてはサポートしていません。)
3)製造元とモデルの画面で、「ディスク使用」ボタンをクリックします。
4)フロッピーディスクのドライブを指定します。
5)プリンタのモデルとして
[HP DeskJet 505J Printer]
[HP DeskJet 560J Printer]
が表示されますので、ご使用のプリンタを選択します。
6)ポートを選択します。(通常は LPT1)
7)プリンタ名を変更したい場合は変更します。
8)テスト印字をする・しないを選択してインストールは完了です。
===============================
2. 印刷状況ダイアログボックスについて
===============================
プリント中の経過を示すような [印刷状況 ダイアログボックス]は
タスクバーに自動的に入り参照することはできません。
経過を参照したい場合は「コントロールパネル」の「プリンタ」メニュー
を使用してください。
===========
3. 制限事項
===========
2.1 網掛けを印刷する場合
-------------------------
本ドライバを使って網掛け(パターン)機能を持つアプリケーションを印刷
する際、印刷モードにより網掛けをグレイスケールイメージまたは網掛けなしのカラ
ーで印刷する場合があります。その際、網掛けを印刷したい場合は、[カラー
グラフィックス]モードで印刷するか、[モノクロテキスト]モードで印刷します。
2.2 色の薄い文字やグラフを印刷する場合
---------------------------------------
色の薄い文字やグラフを印刷する場合、その色が印刷されないまたは画面と
少し違った色で印字される場合があります。これは、Windows 95Jの仕様による
ためですが、その際は、[印刷設定]で[カラー写真]または、[グレイスケール]
を選択すると印刷される場合があります。または濃い色に変更します。
2.3 アプリケーション別制限事項
------------------------------
MICROSOFT WORD v7.0:
「破線」を印字する場合は、[モノクロテキスト] または [カラーグラフィックス]
を選択してください。また黒色以外の破線は黒色で印字されます。
MICROSOFT EXCEL v7.0:
黒色以外の罫線を印刷する場合、「線の種類」を最も細くすると、罫線が
黒色で印刷されます。他の種類を選択してください。
MICROSOFT POWERPOINT v7.0:
LOTUS FREELANCE 96:
カラーのドキュメントを印刷する際、[印刷設定] で [自動] を選択すると
モノクロイメージで印刷される場合があります。その場合は、
[カラーグラフィックス] または [カラー写真] を選択してください。
LOTUS 123 r5.01J Windows 95対応版:
「スタイル」→「線と色」→「模様」を印刷する場合、「模様」の種類
によって模様が印刷されない場合があります。他の種類を選択してください。
MICROSOFT WORKS 95:
スプレッドシートからグラフを印刷する場合、「表示」→「印刷イメージで表示」
をオンにしてください。
はがき印字について
505J/560Jの印字可能領域の仕様により、ご使用のはがきによっては差出人
用の郵便番号欄には印字できない場合があります。
=================================
3. INIファイル(HPADJET.INI)の変更
=================================
INIファイルの変更は以下のステップに従って行うことが可能ですが、
通常使用する場合においてほとんど変更する必要はありません。
1. エクスプローラから HPACNFIG.EXE ファイルを実行します。
ダイアログボックスが表示されます。
2. 項目を選択しクリックします。
3. OKをクリックします。
HPACNFIG コンフィグレーションファイルによりHPADJET.INIファイル
の適切な値が変更されます。
注記: 変更を登録するには Windows を再起動する必要があります。
Windows を再起動する前に開いているアプリケーションを
閉じます。
1)エンハンスドエラーリサーチを使用しない。
Windows 95Jではシステム側で対応しているので、この設定は無効
になります。
2)印刷状況ダイヤログボックスを使用しない。
タスクバーに自動的に入る動作を見えなくします。
3)ブルーブラックインクを使用する。
設定する必要性はありません。
4)プリントマージン変更。
設定する必要性はありません。
5)HPカラーを使用しない。
設定すると、印刷中にキー入力を受け付けなくなるため設定しない
でください。
6)封筒10号及びDLを使用する。
この用紙に印字する場合に設定します。(560Jのみ)
7)DeskJetスプーラを使用しない。
このドライバでは DeskJetスプーラはインストールしていませんので、
この項目は無視されます。
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4. 登録商標
===========
ColorSmart は Hewlett-Packard 社の登録商標です。
Microsoft は Microsoft Corporation の登録商標です。
Windows は Microsoft 社の登録商標です。
上記のソフトウエアアプリケーション名は、各ソフトウエア会社の登録商標です。