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Text File  |  1997-09-11  |  7KB  |  206 lines

  1. ====================================================================
  2.  EmEditor Free  Version 1.25 (for Intel CPU)
  3.  日本語版
  4.  補足説明
  5.  
  6.                                           株式会社エムソフト
  7.                                           http://www.emsoft.co.jp/
  8.  
  9.                                           10 Sep 1997
  10. ====================================================================
  11.  
  12. このファイルには、EmEditor Free (エムエディタ フリー) の補足説明が書
  13. かれています。
  14.  
  15.  
  16. 【EmEditor Free の特長】
  17.  
  18. EmEditor Free には次のような特長があります。
  19. - メモ帳の代わりに日常的に利用できるテキストエディタ
  20. - 開くことができるファイルの大きさは無制限(メモリのみに依存)
  21. - 無制限回数の「元に戻す」「やり直し」機能(メモリのみに依存)
  22. - 英文ワードラップ、禁則処理、分割禁止単語、強調単語
  23. - クリッカブル URL、メールアドレスのリンク機能
  24. - OLEドラッグ&ドロップ
  25. - キーボード、ツールバー、フォント、カラーなどのカスタマイズ機能
  26. - ウィンドウの最大4分割表示機能
  27. - Microsoft IntelliMouse に対応
  28. - バックアップをごみ箱に保存(NT 3.51は非対応)
  29. - 印刷機能
  30. - フリーソフト、送金の必要なし
  31.  
  32.  
  33. 【ファイル構成】
  34.  
  35.    セットアップ後    セットアップ前
  36.     EMEDITOR.EXE EMEDITOR.EX_ ... EmEditor の実行ファイル
  37.     EMEDITOR.TXT EMEDITOR.TXT ... このファイル
  38.     UNINSTAL.EXE UNINSTAL.EX_ ... アンインストールの実行ファイル
  39.                  SETUP.EXE    ... セットアップ の実行ファイル
  40.  
  41.  
  42. 【セットアップの方法】
  43.  
  44.  例えば、SETUP.EXE が B: のドライブの \ のディレクトリにあると
  45. きは、スタート メニューから、[ファイル名を指定して実行] コマンドを選
  46. 択して、
  47.  
  48. B:\SETUP
  49.  
  50. と入力するか、エクスプローラから SETUP.EXE をダブルクリックしてくださ
  51. い。
  52.  
  53. もし、古いバージョンの EmEditor が既に起動されている場合は、それを終
  54. 了してから、セットアップを実行してください。以前のバージョンの 
  55. EmEditor がハードディスク上に残っている場合は、セットアップのコピー先
  56. ディレクトリで同じディレクトリを指定して構いません。この場合は以前の
  57. バージョンの EmEditor 上に新しいバージョンの EmEditor が上書きコピー
  58. されます。
  59.  
  60.  EmEditor を実行するには、Intel製CPUを搭載した、Microsoft Windows NT 
  61. 3.51、4.0、またはWindows 95が稼動しているマシンが必要です。
  62.  
  63.  一部のアンインストール支援ソフトを使用している場合、EmEditor のセッ
  64. トアップが異常終了することがあります。その場合は、他のソフトをできる
  65. だけ終了してから、セットアップしてください。
  66.  
  67.  
  68. 【アンインストールの方法】
  69.  
  70.  セットアップした EmEditor をハード ディスク上から削除したい場合は、
  71. コントロール パネルの「ファイルの追加/削除」アイコンをダブルクリック
  72. して、EmEditor を選択してください。Windows NT 3.51 の場合は、EmEditor
  73. のディレクトリにある UNINSTAL.EXE を実行してください。
  74.  
  75.  
  76. 【起動方法】
  77.  
  78. デスクトップ、または、スタートメニューのプログラムに登録された、
  79. EmEditor のアイコンをダブルクリック、またはクリックすると、EmEditor 
  80. が起動します。
  81.  
  82. エクスプローラから、選択したファイルを開きたい場合は、マウスの右クリ
  83. ックで表示されるショートカットメニューから、「送る」を選択し、
  84. EmEditor を選択すると便利です。
  85.  
  86.  
  87. 【コマンドラインの指定方法】
  88.  
  89. "(EmEditorのパス)\emeditor.exe" [/p] "filename"
  90.      /p : 印刷
  91.  
  92. 例えば「 "...\EMEDITOR.EXE" /p "...\EMEDITOR.TXT"」とすると、指定した
  93. ファイルを印刷します。/p オプションを付けない場合は、指定したファイル
  94. を単に開きます。
  95.  
  96.  
  97. 【URL、メールアドレスのリンクの設定方法】
  98.  
  99. EmEditor で開いたテキスト文書中で、URL、メールアドレスをクリックする
  100. と、Webブラウザやメールソフトが起動するようになっています。起動するア
  101. プリケーションは、[表示] - [オプション] - [ファイル タイプ] で設定で
  102. きます。例えば、http:// で始まる URL に関連付けたい場合は、
  103. 「URL:Hyper Text 転送プロトコル (HTTP)」を選択し、[編集] ボタンを押し、
  104. アクションから [open] を選択して [編集] ボタンを押し、起動する Webブ
  105. ラウザを指定します。
  106.  
  107. また、使用するWebブラウザをもう一度セットアップし直せば、上記の操作を
  108. しなくても標準のWebブラウザとして関連付けられることがあります。
  109.  
  110.  
  111. 【最新情報の入手先】
  112.  
  113. エムソフトのホームページ http://www.emsoft.co.jp/ から最新版や最新情
  114. 報を入手することができます。
  115.  
  116.  
  117. 【転載について】
  118.  
  119. 他ネットへの転載や、雑誌、書籍などの添付ディスク、CD-ROMへの収録は自
  120. 由です。
  121.  
  122.  
  123. 【履歴】
  124.  
  125. Version 1.00  (1997.4.28)
  126. - 正式版の初公開
  127.  
  128. Version 1.00->1.10  (1997.5.4)
  129. - [ファイル] メニューに最近のファイルを16個まで表示できるようになった。
  130. - ウィンドウのサイズを保存できるようになった。
  131. - ウィンドウのタイトルにファイル名をフルパスで表示できるようになった。
  132. - バックアップ ファイルをごみ箱に保存できるようになった(NT 3.51では
  133.   不可)。
  134. - 印刷時に、ヘッダとフッタをカスタマイズできるようになった。
  135. - 時刻と日付を挿入できるようになった。 
  136. - [改行を挿入]、[改行を削除] コマンドの追加(テキストの整形機能)。
  137. - 改行がCR+LFでないファイルを開こうとすると、警告メッセージが出るよう
  138.   にした。
  139. - 大きなファイルを開いている時、垂直スクロールバーのスクロールボック
  140.   スをドラッグしても、下に移動できないことがある不具合を修正。
  141. - 改行が付いていない最終行を行コピーできなかった不具合の修正。
  142.  
  143. Version 1.10->1.20  (1997.5.16)
  144. - [折り返さない]、[指定文字数数で折り返し]、[ウィンドウの右端で折り返
  145.   し] の指定ができるようになった 
  146. - ウィンドウ位置の保存ができるようになった 
  147. - [保存時、Tabをスペースに変換] のオプションが追加
  148. - 1単語右、1単語左のコマンドが追加 
  149. - 1行上スクロール、1行下スクロールのコマンドが追加
  150. - ファイルを開くときの動作を、通常は新しいEmEditorを起動して開くよう
  151.   に変更。[閉じて開く] コマンドの追加。 
  152. - さらに高速化
  153.  
  154. Version 1.20->1.21  (1997.6.4)
  155. - いくつかのバグ修正
  156.  
  157. Version 1.21->1.22  (1997.7.8)
  158. - オート インデント機能の追加
  159. - 読み取り専用属性の付いたファイルを上書き保存する時に警告メッセージ
  160.   を表示するようになった
  161. - [ファイル] - [関連付け] で、既に関連付けられている拡張子に関連付け
  162.   ようとすると警告メッセージを表示するようになった
  163. - エクスプローラからのファイルのドラッグ&ドロップや、以前に開いたファ
  164.   イルを選択する場合などで、[Shift] キーを押しながらの動作で、新しい
  165.   ウィンドウを開かずにファイルを開くようになった
  166. - 文字列のドラッグ&ドロップの後に選択状態を解除しないようにした
  167. - PC-9821のWindows 95上で、"INS"、"DEL" などのショートカット名がメニ
  168.   ューなどに表示されない不具合の修正
  169. - 1行の文字数を途中で変更すると、[元に戻す] が正しく動作しない不具合
  170.   の修正
  171. - その他、いくつかのバグ修正
  172.  
  173. Version 1.22->1.23  (1997.8.17)
  174. - コマンドラインの指定で、"filename" の "" を付けなくてもいいようにし
  175.  た。
  176. - マウスでスクロールした後、IME入力時に、変換前の文字がカーソル以外の
  177.  場所に表示されてしまう不具合の修正
  178. - キーボードでカーソルを移動した後、Shift+マウス左クリックで、選択範
  179.  囲が違う不具合の修正
  180.  
  181. Version 1.23->1.24  (1997.8.20)
  182. - v1.23で、IMEの部分確定時の動作の不具合の修正
  183.  
  184. Version 1.24->1.25  (1997.9.9)
  185. - 逆インデントの後の [元に戻す] の不具合の修正
  186. - IMEで作文中にウィンドウを移動しても、作文中のテキストが移動しない不
  187.   具合の修正
  188. - ファイルを開くダイアログで、ファイルの種類に「テキスト文書 (*.txt)」
  189.   を選択できるようにした。
  190. - ファイル名の指定で拡張子を付けなかった場合、.txt を付けるようにした。
  191.  
  192.  
  193. 【エムソフトのその他の作品】
  194.  
  195. EmBiglobe  http://www.emsoft.co.jp/embiglobe.htm
  196.   BIGLOBE(PC-VAN) 専用通信ソフト
  197.   
  198. EmNifty    http://www.emsoft.co.jp/emnifty.htm
  199.   NIFTY SERVE 専用通信ソフト
  200.  
  201. EmTerm 95  http://www.emsoft.co.jp/emterm95.htm
  202.   汎用通信ソフト
  203.  
  204.  
  205.               -=-=- エムソフトだから "安心" です -=-=-
  206.