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マニュアルPart1.text
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2000-03-16
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28KB
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548 lines
ところっちのマニュアル Part1
目 次
Part1 1.はじめに
Part1 2.すぐ使う
Part1 3.設定
Part1 4.住所リスト画面
Part1 5.入力画面
Part1 6.印刷
Part2 7.日々メモ
Part2 8.メモ
Part2 9.データの書き出し読み込み
Part2 10.その他の機能について
Part2 11.メニューについて
Part2 12.これは便利
Part2 13.Q&A
Part2 14.使用ソフト
Part2 15.登録について
◎1はじめに
○ファイル構成について
「ところっち共」と「ところっちmac」叉は「ところっちppc」が必要です。
「ところっち共」には、共通して使うプログラムやマニュアルが入っていますので必ず必要です。
「ところっち共」+「ところっちmac」 叉は「ところっち共」+「ところっちppc」 をダウンロードして下さい。
尚、以前のバージョンをお使いの方は、「はじめによんでね」も必ず御参照ください。
○ダウンロードについて
・各ファイルが大きいため、ネットの状況により正常にダウンロード出来ないことがあるようです。ダウンロード時には、ファイルサイズを確認して下さい。極端に少ないときは正常に出来てませんので、時間をずらしてしてみて下さい。...メールで教えて下さい。
tokorotitomo?.??f.sea.hqx...約2.1M
tokorotimac?.??.sea.hqx...約4.5M
tokorotippc?.??.sea.hqx...約5.3M
○データファイルの作成
・1 ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のファイルが出来ます
「ところっち共」
▽Mac4DX(フォルダー)...プログラム拡張用
▽最初読込.f(フォルダー)...レイアウトのデータ
▽印ラベル.f(フォルダー)...ラベルレイアウトのデータ
▽付属.f(フォルダー)...バーコードフォント等
□最初にお読みください
□マニュアル.text
□登録.ところっち
「ところっちmac」
□「ところっち2」...全てのマック用のプログラム本体
□最初にお読みください
「ところっちppc」
□「ところっち2」...PowerPCマック用のプログラム本体
□最初にお読みください
(参照;ファイル構成2;down2.jpg)
・2 「ところっち2」を「ところっち共」を解凍してできるフォルダーに移動して「ところっち2」をダブルクリックするとダブルクリックで起動すると、「ソートテーブル作成中。しばらくお待ち下さい。」の表示がでますので、そのまま3〜4分お待ち下さい。
(参照;ファイル構成3;down3.jpg)
・3 次にデータファイルの選択の表示がでますので、「新規」のボタンを押して下さい。
(参照;データ指定;datasen.jpg)
・4 次に、データファイル作成の表示がでますので作成する場所と名前 を確認の上「保存」ボタンを押します。必要なら作成する場所と名前を先に変更して下さい。通常は「ところっち2.data」という名前のままでいいです。
(参照;データ作成;datacr.jpg)
・5 これでデータファイルが出来て使える状態になります。
・次回からは、起動すると自動的に前に使用していたデータファイルにつながり最初の画面が表示されすぐ使える様になります。
・違うデータファイルを使用したい時は、起動時に「option」キーを押したままにすると、データファイルの選択ダイアログが表示されますのでそこで使用するデータファイルを選んで下さい。
・これから、使用して入力した内容は今作った「ところっち2.data」の中に保存されますので時々このデータファイルを別の場所に保存しておく(バックアップ)事をお勧めします。
又、データファイルは、一つにまとまっています。他の住所録の様に分かれていませんので管理が簡単です。
・「ところっち」の登録がまだの間は、登録の画面が最初に表示されます。
「一時使用」のボタンを押して下さい。登録をするとこの画面は、表示されなくなり又20分の使用制限も無くなります。
(参照;確認画面;matoda1.gif)
○「Mac4DX」について
「Mac4DX」には、拡張用プログラムが入ってます。
「ところっち」と同じフォルダーに無いとエラーがでますので
必ず同じフォルダー内に置いて下さい。
◎2すぐ使う
○1表示する
リスト画面と入力画面があります。
メニューで、【住所】の【住所】 【電話帳】 【個人情報】を選ぶかは又はパレットで『住所』 『電話帳』 『個人情報』選ぶとリスト画面を表示します。
リスト画面で、データを選択して『修正』ボタンを押すか、又はダブルクリックすると入力画面になります。『追加』ボタンを押しても、新規で入力画面を表示します。
(参照;住所リスト;mazulise.gif)
・右下をドラッグして、ウィンドーの大きさを変更出来ます。
・表示項目の幅も項目名の間の仕切り線をドラッグしてかわります。
・項目の固定部分も下の太い線をドラッグして変えれます。
・項目名(青色になっている)をクリックするとソートできます。
・上にあるダブルクリックで...を直接変更にするとダブルクリックで直接直せます。
データの追加(新規作成)は、『追加』のボタンを押して下さい。
データの修正には、修正するデータを選んで黒くしてから『追加』ボタンを押すか、又は該当データをダブルクリックして下さい。
○2入力する
追加及び修正時には、個人入力画面が表示されますので、必要な項目を入力して下さい。
ここで、名前、住所、会社名、個人情報、受送履歴やメモなどを入力できます。
すべてに、入力する必要はありませんので、必要な項目のみを入力して下さい。
(参照;住所入力;mazuin.gif)
かな名と名前は、入れてください。
かな名が無いとリストの左のかなを押しても出てきません。
差出人(本人)を登録するには、差出人にチェックを入れて、番号を入れます。番号を変更する事で、差出人を何人でも登録できます。
宛名になるデータには、対応する番号を入れて下さい。一人で使うときは、番号に1を入れておけば使えます。
複数の差し出し人データを使うときは、各々に違う番号を入れて下さい。連続番号である必要はありませんが、重複しないようにして下さい。
○3印刷する
リスト画面で、印刷するデータのみを表示して上にある『印刷』ボタンを押すと今表示している全てのデータをはがきに印刷できます。
(参照;住所リストボタン;mazulibo2.gif)
又、入力画面で『印刷』ボタンを押せば今表示している人を印刷します。
『印表示』ボタンを押すと印刷イメージを別のウィンドーに表示します。
(参照;印刷表示ボタン;hoin1-1.gif)
(参照;印刷表示ボタン;hoin1-2.gif)
はがき表示ボタンで右上にレイアウトのリストが出ますので変更できます。
(参照;フォーム選択;hoin1-3.gif)
◎3設定について
◯設定を開く
メニューで【ファイル】の【設定】を選びます。
初期設定の画面が開きます。
(参照;初期設定;masyse1.gif)
一般、住所録、通信、の3つに分かれており、上のタブで切り替わります。
設定の内容を変更したときは、右下の設定ボタンで保存して下さい。
○一般の初期設定
(参照;一般設定;masyse2.gif)
・ウィンドー位置を覚える...チェックを入れるとウィンドーの大きさと位置を残して次回からは同じ位置にウィンドーを開くようになります。...標準=チェック
・変更を残す...住所録で内容(名前や住所など)を変更したときに変更前の内容を残します。通常は、チェックで使って下さい。多くのデータの読み込みの時は、チェックを外した方が早くなります。...標準=チェック
・リスト自動学習...選択リストで入力出来る場所で入力すると、リストに無いときは自動で
リストに追加します。
・音を消す...〔ところっち〕の警告音等を鳴らさなくなります。...標準=チェックなし
・パレットの種類...パレットを縦、横、四角に指定できます。...標準=1縦
・区切り文字処理...名字と名前の区切り文字の処理
なし=何もしません
アラート=無いときにアラートを表示します。
変換=区切り文字を指定した文字に自動で変換します。
区切り文字とみなすのは、" " " " "," "." "-" "/" "、" "。" "ー" "・" などです。
...標準=2アラート
・名前の区切り文字...名前と名字の区切り文字です...標準=" "全角スペース
・連名の区切り文字... 連名に複数の名前を入れるときに使う区切り文字を指定します。
この文字で区切って連名を入れると、縦書き印刷時に改行して横に印刷します。
...標準="."
・終了時にバックアップ...〔ところっち〕の終了時にバックアップを実行します。バックアップ数は、その回数だけ前のバックアップがあるときは、バックアップ後に削除してます。...標準=チェック 3回
・ホームページのアプリケーション...URLを開くアプリケーションの指定です。クリエータのタイプ(アルファベット4文字)を指定します。
右の『フォルダーのアイコン』を押してアプリケーションを指定すると、そのアプリケーションのタイプが入ります。
又、一度指定すると6つまで残してますので右の『三角』ボタンで選ぶ事もできます。...標準 MOSS(ネットスケープナビゲータ)
・テキスト書き出し時の指定...Textで書き出した書類のクリエータの指定です。クリエータのタイプ(アルファベット4文字)を指定します。
右の『フォルダーのアイコン』を押してアプリケーションを指定すると、そのアプリケーションのタイプが入ります。
又、一度指定すると6つまで残してますので右の『三角』ボタンで選ぶ事もできます。...標準 ttxt(SimpleText)
・各設定画面の左下にある4つのボタンについて
『標準に』...表示を最初の状態に戻します。
『戻す』...現在の設定を表示します。
『読込』...以前保存した設定を表示します。
『保存』...今表示している設定を名前をつけて保存します。
・各設定画面の右下にあるボタンについて
『設定』...設定の変更を保存します。各 ページ毎に独立してます。
『閉じる』...この初期設定の画面を閉じます。
○住所録の初期設定
(参照;住所録設定;masyse3.gif)
・差出人番号...〔ところっち〕起動時の差出人の番号を指定します。その番号の差出人が登録されているときは、右に名前が見えます。
新規で住所録の登録時には、差出人がこの番号になります。...標準=1
・差出人の関係者のみを表示する。...住所録等のリスト画面で、差出人にその番号がある人だけを表示します。...標準=チェックなし
・受送履歴の表示年度...最初の表示の年度です。
新規に住所録を作成するとこの年の受送履歴が自動で作成されます。...標準=0
・差出人を印刷しない...宛名印刷時に、差出人を印刷しない指定です...標準=チェックなし
・ところっちの郵便データを使う...以前の〔ところっち〕の郵便データを使う指定です。通常は、チェックしない。標準=チェックなし
・県名を省略する...郵便番号から住所を入れる時に、県名を省く指定です。...標準=チェックなし
○通信の初期設定
(参照;通信設定;masyse4.gif)
・ポート...出力ポートの指定です。モデム プリンタ スピーカがあります。
スピーカにすると、番号に対応した音がでます。...標準=モデム
・回線...電話回線の種類です。プッシュとダイアル...プッシュ
・内線発信する...内線発信の時にチェックをいれます。...標準=チェックなし
・発信文字...内線発信時の最初に付ける番号です。...標準=0
・待ち時間...内線発信時に発信文字を送った後の電話番号を送るまでの待ち時間です。...標準=標準
・モデムフロー制御...モデムのフロー制御です。 なし、XONN/XOFF、DTRの3種類があります。...標準=なし
・通信速度...モデムとの通信速度です。...標準=1200
◎4住所リスト画面について
○表示部分の機能について
・右下をドラッグして、ウィンドーの大きさを変更出来ます。
・表示項目の幅も項目名の間の仕切り線をドラッグしてかわります。
・項目の固定部分も下の太い線をドラッグして変えれます。
・項目名(青色になっている)をクリックするとソートできます。薄い青色は、ソートが遅い項目です。
・「コマンド」を押しながら項目名をクリックするとソートの指定画面を表示します。
・上にあるダブルクリックで...を直接変更にするとダブルクリックで直接直せます。
・右上にある「表示の変更」で表示する項目を自由に指定できます。
・右横にある「修正記録」で表示している全ての人の修正内容を確認できます。
(参照;住所リスト;mazulise.gif)
○各ボタンについて
・ 1)上の右にある「閉じる」のボタンで住所録を閉じれます。
・ 2)上に並んでる少し小さいボタンについて
「追加」...新しいデータの入力画面を表示します。受送履歴になっている時は、指定した年の新しいデータを作成します。
「修正」...入力画面を表示します。先にデータを選択してから押して下さい。
「変更」...データを一度に変更できます。先にデータを選択してから押して下さい。例えば、敬称をすべて“様”にする時など。
「削除」...データを削除します。先にデータを選択してから押して下さい。複数のデータも削除もできます。
「すべて」...すべてのデータを表示します。
「一部に」...選択しているデータのみを表示します。先にデータを選択してから押して下さい。
「差出」...差出人のデータのみを表示します。
「あ」〜「わ」...名前がその行で始まっているデータを表示します。「あ」を選ぶと左のボタンが「あ」〜「お」になりその字で始まっているデータを表示します。
「検索」...検索指定画面がでて、検索ができます。「option」を押しながら押すともうひとつの検索画面がでます。使いやすい方をお使い下さい。
「印刷」...はがきの宛名印刷をします。表示しているデータを連続して宛名印刷します。
「リスト印刷」...リストを印刷します。先に印刷するデータのみを表示してから押して下さい。
印刷レイアウトの選択画面が表示されます。上に、レイアウト名のリストが表示されす。
上の印刷レイアウトのリストより印刷するレイアウトを選んで黒くすると下に選んだレイアウトの編集画面が表示されます。どれかを選んでから印刷ボタンで印刷して下さい。
「印表示」...はがきの宛名印刷の確認画面を表示します。印刷フォームの指定、修正、確認ができます。今の名前が右に見えてます。
「西暦....」...受送履歴の表示年度を変更できます。
「差出人」...差出人の指定画面を表示します。横のチェックがあるとその差出人データのみを表示します。
「記録」...すべてのデータの変更前の内容をリスト表示します。
「表示の変更」...リストに表示する項目を変更できます。
「F書出」...表示しているデータをファイルに書き出します。
「F読込」...住所録にデータをファイルより読込ます。
(参照;住所リストボタン;mazulibo2.gif)
○印刷レイアウトの編集
編集画面では、各オブジェクトを選んで選択した状態でドラッグするとそれぞれの位置を変更できます。又選択した状態で矢印キーを押すと矢印キーの方向に移動できます。便利です。
編集画面からは、fileのpreviewを選ぶと表示画面に戻れます。編集画面では、フォント名等の文字が文字化けしてしまいます。
恐れ入りますがFontPatchen等で日本語の文字に変更して使用して下さい。
(参照;印刷表示ボタン;hoin1-2.gif)
メニューの「メンテ」の「印刷フォーム」を選ぶと、全ての印刷レイアウトの名前が表示されますので、レイアウトの編集のみの時は、こちらからすると便利です。
○プリンターの変更<注意>
最初に読込むレイアウトは、「ColorStyleWriter2500」で用紙設定をしてます。必ず、印刷前に御使用のプリンターで用紙設定をして下さい。
用紙設定は、編集画面の中に表示されるメニューの「File」の「PageSetupノ」を選んで下い。
(参照;メニューのFile;masrme1.gif)
○左の文字ボタンについて
a.左側に「あ」〜「わ」までの文字が並んでいますので、それを押すと、名前が50音のその行の文字で始まるデータのリストにが表示されます。又下にその行の文字を表示します。
b.左にある「すべて」を押せば、全データになります。
c.左にある「差出人」を押せば、差出人のデータになります。
○他のボタン等について
a.差出人の青字をクリックすると差出人の選択画面がでます。
今の差出人を指定します。右に名前が表示されます。指定がない時は“???”が表示されてます。
b.のみ表示のチェックボックスチェックをすると、今の差出人に指定されているデータのみを表示します。
c.ダブルクリックでの横のポップアップについて
最初は「修正」になっていますのでダブルクリックで入力画面を表示します。「直接変更」に変えると、リスト表示のまま入力できます。又。「return」で下に「tab」で右に入力場所が移動します。
d.受送履歴の年度について
表示する年を入れて下さい。「0」を入れるとすべての年のを表示します。
(参照;住所リストボタン;mazulibo2.gif)
○差出人について
差出人のデータは、入力画面で差出人にチェックを入れて、番号を入れて下さい。宛名になるデータには、対応する番号を入れて下さい。一人で使うときは、番号に1を入れておけば使えます。
複数の差し出し人データを使うときは、各々に違う番号を入れて下さい。連続番号である必要はありませんが、重複しないようにして下さい。
リスト画面の青字の「差出人」クリックすると、差出人のリストが表示されます。その中で選んだ人が、データの新規作成時の差出人にン等を押すと、その人が差出人になっているデータのみが表示される様になります。
(参照;差出指定;mazuinsasi.gif)
◎5入力画面について
○入力について
かな名前は、全角ひらがなで名字と名前の間は全角のスペース入れて下さい。又名前の方も名字と名前の間は全角のスペース入れて下さい。
例“にほん たろう”“日本 太郎”...こうしなくても使えますが統一した方がいいでしょう。
住所等での数字は、半角で入力しても印刷時には、全角に変換しています。又“ー”などの文字も縦書き用に変換していますので普通に入力して下さい。
差出人のデータは、入力画面で差出人にチェックを入れて、番号を入れて下さい。それ以外のデータ(通常のデータ)には、対応する差出人の番号を入れて下さい。現在の差出人の番号が、最初は自動で入ります。
マーク(差出人の右にある)についてこのマークは、リスト画面の右にも表示しています。リストでも見えるので、ちょっとした印やデータをしぼり込む時などに使ってください。
(参照;住所入力;mazuin.gif)
○名前と名字の区切り文字
区切り文字の設定を追加しました。【ファイル】の【設定】を選ぶ指定出来ます。
区切り文字の処理と文字を指定できます。
処理は、何もしない、アラートを出す、変換するの3種類です。
文字は、何でも入ります。最初は、全角のスペースにしてます。
処理を変換にしておくと、
" " 半角スペース" " 全角スペース"," 半角コロン"." 半角ピリオド "-" 半角"/" 半角"、" 全角コロン"。" 全角ピリオド"ー" 全角"・" `全角
などの文字があると区切り文字とみなして指定した文字に変換します。
○連名の区切り文字
連名の区切り文字の設定を追加しました。【ファイル】の【設定】を選ぶ指定出来ます。
連名に複数の名前を入れるときに使う区切り文字を指定します。
この文字で区切って連名を入れると、縦書き印刷時に改行して横に印刷します。
○ポップアップについて
入力画面で、下向きの三角「▼」を押すとポップアップで選択項目が表示されますので入力する項目の所でボタンを放すと選択できます。
選択項目の追加や修正は、「option」キーを押したまま下向きの三角「▼」をクリックすると変更用のリストが表示されますのでそこで変更してください。
入力画面で、下向きの三角「▼」の付いている入力箇所では“=”を入力するとリストを表示します。
リストでの選択方法は、ダブルクリック、クリックで選んでから選択ボタン(又は「enter」キー)
「↑」と「↓」で選んでから選択ボタン(又は「enter」キー)数字を入力してから選択ボタン(又は「enter」キー)などなどで使用できます。
(マウスを使わなくても使えるので便利!!!)
○リストの自動学習
リストで入力できる場所に入力する、リストに無いときは自動でリストの最後に追加します。
設定は、【ファイル】の【設定】よりON,OFF出来ます。
○郵便番号について
住所録の入力時は、郵便番号から住所又は逆の住所から郵便番号でも使えます。
各入力箇所の横の矢印ボタンを押すと変換します。
又、入力の最後に“=”を入れても変換します。入力中にマウスを触りたくない方は、こちらを使って下さい。
郵便番号を入力して、住所が無いときは住所を自動で入るようにしました。その逆で住所を入力して郵便番号が無いときも、自動で郵便番号をいれてます。
○会社の入力について
会社名は、同じ名前の会社データは、一つしか持たないので一度会社の住所電話等を入力すれば、次回からは、名前を入力するだけで、会社関連の各データが入ります。
会社名の横の横向きの三角を押すと今入力している会社名で始まる会社のリストが表示されます。会社名を入力せずに押せば、すべての会社のリストが表示されますのでそれを選んで使用して下さい。また、「option」キーを押したまま押すことで、会社名の修正削除等ができます。
○各ボタン等について
・1)電話
電話のマークをクリックするとその番号に電話が出来ます。スピーカの時は、プッシュ音がでますので、受話器のマイクを近づけておけば、かけてくれます。モデムについては、当方の環境では動作しているのですが、いろいろありそうなのでよくわかりません。
・2)受送のリストについて
年のあいているところを押すと新しくデータを作れます。受出はクリックすると順番にかわります。
・3)備考をクリックすると拡大して表示します。
・4)メモ
その人へのメモのリスト画面を表示します。
メニューからメモを選んだ時と同じ画面で、内容はその人の物だけを表示しています。
・5)修正記録
今、カーソルのある場所(入力中)の以前の修正前の内容を表示します。
「option」キーを押したまま押すとその人のデータの総ての修正を表示します。
◎6印刷について
○はがき印刷について
・リスト画面より
「印刷」を押すと、今表示しているデータを順番に印刷します。又、入力画面で「印刷」を押すと、その人を印刷します。
○印刷用紙について
・印刷部分について
Aはがきの印刷等について
1.はがき表示を押すと、新しいウィンドーが開き、左に印刷プレビューが右に設定が表示されます。
2.右側のレイアウト選択リストが表示で印刷するレイアウトを選択できます。
3.右側の真ん中にある『表示』ボタンを押すか、又は左の【File】【Print Preview】を押すと印刷イメージを左側に表示します。
4.左側の真ん中上にある 赤い『X』を押すと、フォームの編集画面に戻り自由にレイアウトが出来ます。
(参照;表示より設定へ;hanhyo.gif)
・編集画面について
編集画面では、各オブジェクトを選んで選択した状態でドラッグするとそれぞれの位置を自由に変更できます。又選択した状態で矢印キーを押すと矢印キーの方向に移動できます。便利です。
フォント種類やサイズの変更は、変更する物を選択して置いて、上にあるポップアップメニューで変更できます。フォント名は、FontPatchinを使っていないと文字化けしてますが、ポップアップメニューを表示したときには化けずに見えます。ちょっと気にはなりますが使えます。
フォント、サイズの変更時には、それぞれの印刷出来る文字数が変わりますので、右側の真ん中にある『表示』+「shift」ボタンを押してテスト文字を表示して文字数を確認の上、右側下のそれぞれの文字数を変更してください。
(参照;印刷表示ボタン;hanhen.gif)
メニューの【メニュー】の【印刷フォーム】を選ぶと、全ての印刷レイアウトの名前が表示されますので、レイアウトの編集のみの時は、こちらからすると便利です。
(参照;印刷フォームリスト;infoli.gif)
○印刷の設定方法
(参照;表示ボタン;hoin1-1.gif)
入力画面で「はがき表示」を押すと、印刷内容を確認できます。
表示画面は、左側が印刷のプレビューと設定の変更の画面で右の上に、印刷フォーム(レイアウト)の選択リスト、右の下には、各文字数と保存のボタンがあります。
(参照;全体;hoin1-2.gif)
最初は、設定の変更の画面でオブジェクトを表示してます。
・<表示の切替>
プレビューの表示に切替
(参照;表示ボタン;hoin1-3.gif)
右の中ほどにある"表示"ボタンを押すと左にプレビュー(印刷イメージ)を表示します。このとき"shift" ボタンを押したままにするとテスト用に、全ての枠に文字を入れた状態で表示します。(Ver2.21より)又、左の設定画面の枠内のメニューで"File"の"Print Preview"を選んでもできます。
設定の画面に切替
(参照;設定ボタン;hoin1-4.gif)
左のプレビューの上にある。赤い×印を押します。
・<用紙設定>
最初とプリンタ変更時は、必ず用紙設定をして下さい。
違うプリンタの用紙設定のまま、使用すると メモリーエラーやフリーズの原因になります。
-方法-
設定画面で、"File"の"Page Setup"を選びます。
今、プリンタの用紙設定画面が出ますので、必要な項目を設定して閉じます。
(参照;Adjus;hoin1-5.gif)
「Adjust report」のダイアログが出るときは、"Adjust"のボタンを押します。
プリンタが変わっているとこのダイアログが出ます。
(参照;保存ボタン;hoin1-6.gif)
右側の中程にある"保存"のボタンを押します。
このボタンで保存しないと、見た目は変わっても、保存されてないのでフォームを選び直したり、印刷時に前の状態で実行されてしまします。設定の変更後は、必ず保存ボタンを押して下さい。
・<フォントの変更>
クリックしてオブジェクトを選びます。
クリックすると選べます。複数選ぶときは、カーソルで囲むか、又はshift+クリックで
追加していきます。
(参照;フォント変更;hoin1-7.gif)
次に、設定画面のメニュー"File"の下の下にある小さな下向きの▼を押すと、フォントの
リストが表示されますので、指定するフォントを選びます。
これでフォントを変更できます。
下向きの▼の右に今のフォントの名前が表示されてます。日本語の名前だと、文字化けしてますが動きに支障はありません。
文字化けを直すには、フリーウェアのFontPatchen等のフォント置き換えソフトをご利用下さい。
設定の変更後は、必ず保存ボタンを押して下さい。
・<フォントサイズの変更>
クリックしてオブジェクトを選びます。
クリックすると選べます。複数選ぶときは、カーソルで囲むか、又はshift+クリックで追加していきます。
(参照;フォント変更;hoin1-8.gif)
次に、設定画面のメニュー"Database"の下の下にある小さな下向きの▼を押すと、フォントのサイズのリストが表示されますので、指定サイズを選びます。
一番下の other を選ぶと数字で指定もできます。
設定の変更後は、必ず保存ボタンを押して下さい。
・<文字数の変更>
フォントの種類、サイズや、オブジェクトの大きさを変更した時は、テスト印刷で文字数を数えて変更してください。指定の文字数内で均等に印刷するように自動で調整してます。
設定の変更後は、必ず保存ボタンを押して下さい。
・<印刷位置の移動>
クリックしてオブジェクトを選びます。
クリックすると選べます。複数選ぶときは、カーソルで囲むか、又はshift+クリックで
追加していきます。
選んだ状態で、ドラッグすると、移動できます。
上下、左右に移動するには、方向キーで動きます。これが便利です。
設定の変更後は、必ず保存ボタンを押して下さい。
・<設定画面上のラインについて>
ラインは
用紙印刷範囲のライン 縦 横 それぞれ1つ
印刷の区分用のライン 横ラインが、3つ あります。
(追加で増やせますが)
-印刷範囲ライン-
(参照;印刷範囲;hoin1-9.gif)
印刷範囲のラインは、通常一番外側の、縦と横のラインです。
そのラインの内側が、印刷可能範囲です。外側は、印刷できません。
(参照;Us;hoin1-10.gif)
設定内のメニューの"Options"で表示するエリアを指定できます。
最初のUse Physcal Page を指定しているときは、ページ全てを表示していますので、印刷範囲のラインが見えます。
(参照;Us;hoin1-12.gif)
"Options"の2番目の"Use Printable Area"を指定しているときは印刷可能範囲のみを表示しているので、ラインは消えてます。わたしは、通常 分かりやすいので Use Physcal Page の指定で使ってます。
-印刷区分ライン-
印刷の区分用のラインには、上から header Body Total があります。
一番上からheaderのラインまでがヘッダー領域でheaderのラインからBodyのラインまでがボディ領域でBodyのラインからTotalのラインまでがトータル領域です。
はがき印刷は、ボディ領域のみを印刷するように指定しています。
この指定は、メニューの"Database"の"Select Printing Sections"を選ぶと
(参照;Activat;hoin1-11.gif)
"Activate Section"のダイアログが表示されます。
その中で、"Body"にのみチェックを入れてます。
リスト印刷をする時に、
(参照;リスト印刷;hoin1-13.gif)
ヘッダー領域には、ページの一番上に一回印刷する物を置きます。
ボディ領域には、データ毎に、印刷する内容をおきます。
トータル領域には、ページの最後に一回だけ印刷する内容を置きます。
・編集画面のメニュー項目
以下参考に編集画面のメニュー内容です。
(参照;File;masrme1.gif)
FileMenu
101 NewReportーー新規
102 OpenfromDiskーー 開く
103 Closeーー閉じる
104 SavetoDiskーーfileで保存...これで保存した物はOpenfromDiskで開いて使って下さい
105 SavetoDiskAsノーーfileで新規保存...これで保存した物はOpenfrom Diskで開いて使って下さい
106 PrintToDiskノーー
107 PrintPreviewーープリビュー
108 PageSetupノーー用紙設定...プリンタ変更時は必ず設定して下さい。
109 Printノーー印刷
110 ZoomWindowーーズーム...ズームウィンドーを開いて拡大表示します。
(参照;Edit;masrme2.gif)
EditMenu
201 Undoーー取り消し
202 Cutーーカット
203 Copyーーコピー
204 Pasteーーペースト
205 Clearーー消去
206 SelectAllーー全て選択
207 Duplicateーー複製
208 ModifyObjectノーー修正
209 ChangeObjectノーー変更
210 PositionObjectノーー位置
211 ModifySectionーーゾーン修正
212 PositionSelctionsノーーゾーン位置
213 Add/DeleteSectionsノーーゾーンの追加/削除
214 BringToFrontーー前に
215 BringForwardーー前面に
216 SendToBackーー後ろに
217 SendBackwardsーー後面に
(参照;Options;masrme3.gif)
OptionsMenu
301 UsePhysicalPageノーー用紙全面表示...これが分かりやすいです
302 UsePrintablePageノーー印刷面表示
303 ShowRulersーールーラを表示
304 RulerUnitsーールーラ単位
305 ShowGridーーグリッドを表示
306 ShowGuides 307 LockGuides
308 ShowSections
309 LockSections
310 ShowMarginsーーマージンを表示...用紙の余白
311 ShowObjectBorders 312 ShowObjectOrder
313 ShowObjectAlias
(参照;Database;masrme4.gif)
DatabaseMenu
401 Report/FileIterationsノorSelectFileノーーファイル選択等
402 SelectRecordsノーーデータの選択
403 SortSelectionノーー並べ替え
404 SelectPrintingSectionsノ
405 Scriptsーースクリプト
○プリンターの変更
印刷前及びプレビューの表示前には、一度に御使用のプリンターで、【File】【Page Setup】で用紙設定をして、右側したの『保存』ボタンで保存してください。
用紙設定が、プリンタと違うまま、印刷やプレビューを表示しようとすると、“メモリーが足りません...”のアラートが出たり、マックがフリーズしたりします。必ず、前もってに御使用のプリンターで用紙設定をして下さい。
(参照;アラート;masral1.gif)
(参照;フォームマージンアラート;prheal.gif)
○印刷番号について
リスト画面と入力画面の上についている印刷番号は、そのデータを印刷した最後の番号を表示しています。印刷番号は、1からの連続番号を自動作成しています。
その印刷番号に対応する日付と時間を確認するときは、メニュー「メンテ」の「使用履歴表示」を選ぶと印刷日時が表示されます。印刷の補助にお使い下さい。
又、印刷時間も自動で残しています。印刷のトラブル時に御利用下さい。
○差出人の指定について
差出人の指定は、入力画面の右上にある「差出人」をチェックして下さい。一人しかチェックしていなければ、その人が差出人の場所に印刷されます。複数ある時は、リストが表示されますのでその中より一人を選んで設定して下さい。後から差出人を変更する時は、メニューの「住所」の「差出人指定」を選んで再度差出人を決めて下さい。
(参照;差出人マーク;pic05-01_low.gif)
(参照;差出人リスト;pic04-06-5_low.gif)
○リスト印刷について
・「リスト印刷」ボタンを押すと、印刷レイアウトの選択画面が表示されます。上に、レイアウト名のリストが表示されす。下に選んだレイアウトの編集画面が表示されます。
上の印刷レイアウトのリストより印刷するレイアウトを選んで黒くすると下に選んだレイアウトの編集画面が表示されます。どれかを選んでから印刷ボタンで印刷して下さい。
(参照;リスト印刷;zylipr.gif)
・フォームの変更について
フォームの変更は、メニューの【メンテ】の【印刷フォーム】を選んでもできます。
印刷フォームを選ぶと、今あるフォーム全てのリスト名が表示されますので、そこでフォームを選んで修正、コピー、削除等ができます。
新規に作る時はどれかをコピーしてそれを修正して下さい。
(参照;フォームリスト;mareli1.gif)