※一通り注釈を入れてありますが、本ドキュメント中、“デスクトップピクチャ”コントロールパネルとある箇所は、Mac OS 8.5以降では“アピアランス”コントロールパネルと置き換えて読んでください。(Mac OS 8.5に収録されているアピアランスマネージャーVersion 1.1から、“デスクトップピクチャ”の機能は“アピアランス”コントロールパネルに吸収されています)
Mac OS 8に収録されている“デスクトップピクチャ”(Mac OS 8.5では“アピアランス”)コントロールパネルを使うと、デスクトップに画像を貼付ける、いわゆる“壁紙”機能が利用できるようになります。デスクトップピンナップは、その壁紙に対して、乱数や日付け等による画像の変更や、画像の上に別の画像を貼付ける等の拡張要素を実現するものです。
バージョン2.6.0より、Mac OS 8.5以降で“アピアランス”コントロールパネルを必要としなくなっています。
バージョン2.8.6より、自動スケジュール機能をデスクトップピンナップ本体に内包しています。
本ソフトの利用には、“デスクトップピクチャ”コントロールパネルが必須となります(Mac OS 8.5以降では必要ありません)。また、いくつかの機能でQuickTimeの機能を利用しています。Mac OSにQuickTimeが収録されていますので、そちらもインストールしておいてください(通常のシステムインストールで、必要なファイルがインストールされるので、外さないでいれば大丈夫です)。
なお、現在のバージョン(2.8.6以降)では、同様のスケジューリング(自動実行)機能が本体に内包されています。安定動作の点から言うと、(特に、Mac OS 8.6以降では)本体の自動実行機能を使用することをおすすめします。自動実行機能の詳細は、別ドキュメント“本体の自動実行機能について”を参照してください。