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新仕様iMacへの移行はスムーズに完了
新流通システムによる在庫管理は順調

[Wednesday, November 4, 1998 松野 浩之=日経MAC]

アップルコンピュータ(http://www.apple.co.jp/)は最新バージョンの「Mac OS 8.5」をプリインストール,最大搭載可能メモリーや標準搭載VRAMを増やすなど一部の仕様を変更した「iMac」を98年10月30日から出荷し始めた(参考記事「新仕様のiMacを出荷」)。新仕様のiMacについて,アップルから公式な発表はない。

新旧仕様のiMacが同時に市場に流れることによる,販売店やユーザーの混乱も懸念されたが,ほとんどの販売店で新仕様iMacへの移行は問題なく順調に行われた模様だ。11月4日現在,秋葉原の主要販売店の多くは,新仕様のiMacだけしか販売しない。実際は,10月26〜30日までiMacの出荷を停止して在庫調整を図っていたようだ。

ただ一部に,旧仕様と新仕様のiMacを同じ17万8000円で並べて売っている店舗もある。これらの店では,店員が新旧の仕様の差をはっきりと説明しており,ユーザーが「間違えて古い仕様のiMacを購入してしまった」ということはなさそう。アップルがiMacの出荷と同時に始めた新しい流通システムが,今回はうまく機能したと言える。

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