Step6
(服と帽子~)
これもなんのテクニックも使ってないのでさっさと行きましょう。
といっても実際私はこの服塗るのに1時間半くらいかかりました。
服と帽子
- レイヤーの枚数と手順レイヤーは1枚きりです。服は塗り込んでいるうちに
しわが出来てくるのでこれで大丈夫です。
髪の毛で同じことをすると流れがつぶれてしまう可能性があるので
ケースバイケースですね。
選択範囲の作り方や影の入れ方はいままでやってきたことと同じです。
![ベタ塗り](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p1900.jpg)
さてこのレイヤーはどこに置いているでしょうか。写真屋でなくともレイヤーがある
ペイントソフトではレイヤーの順番がかなりものを言います。特にレイヤーの属性が
「通常」でないときには、合成結果も異なります。詳しくは
「仕上げの調整」の時に書きますので、お楽しみに。
影は基本的に下書きの線に沿って入れていきます。まず不透明度のチェックを入れて
(マウスの場合は不透明度を70から80%にします)、大胆に
塗っていきましょう。あ、当然「透明部分の保護」はチェックを入れておきます。
そんなこんなで1時間半こねくり回すと下のような服がかけます。
![影](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p1901.jpg)
「喧嘩売ってるのか!」といい加減な説明にご立腹かもしれませんが、こればかりは
実際に服を見て塗り方を研究した方が無難です。布の材質によって出来る「しわ」も違うんですから。
次回予告。
完成へ
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