でたらめ背景講座!!
CGを書いていると何かと困るのが背景ですよね。久峨崎も毎回困っております。
その中でこれはいけてるかもしれない!?というテクニックを集めてみました。
まず初めに、久峨崎流背景の描き方
まねしない方がいいかも
まず描きたい風景を思い描きます。(ここで写真とか、
お気に入りの絵とかを持ってきてイメージを膨らませるというのも
悪くないと思います。)
そして、イメージが固まったら、
ラフスケッチをしてみます。気に入ればそのまま
スキャナーで取り込むと良いでしょう。細かい背景が
必要な場合はここから描き込んでいきます。
でも、ときどきもうやめた!って思いませんか?
そういうときにおすすめなのが次の方法です。
- 背景を風景(遠景)にすることにして、地平線とオブジェクトを描く
タブレットでもマウスでも大丈夫。この線は残しません!!
- 空から描き始める
時間帯・季節感を意識します
- オブジェクトを塗る
山とか、渓谷とか、森がおすすめ。遠近感が出しやすいのです。
- 時間にあった光の効果をつける
昼間は太陽に照らされると白っぽくなるのに、夕方は赤く焼けるとかそういう効果
もう完璧です!夕焼け風景は全部この手法だったりして。(手抜きをばらすな)
でもこれでは講座にならないので、2と4を中心に細かく解説していきましょう!
お約束の下書きを見て下さい。
![下書き](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza2/img01.gif)
渓谷です。とにかくひどい背景ですね。幼稚園児以下かも?
これをわざと執念で形にしていきます。
![完成図1](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza2/sky1.jpg)
「夜明け」
こんな感じ。
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