でたらめ背景講座!!


CGを書いていると何かと困るのが背景ですよね。久峨崎も毎回困っております。
その中でこれはいけてるかもしれない!?というテクニックを集めてみました。

まず初めに、久峨崎流背景の描き方
まねしない方がいいかも

まず描きたい風景を思い描きます。(ここで写真とか、 お気に入りの絵とかを持ってきてイメージを膨らませるというのも 悪くないと思います。)
そして、イメージが固まったら、 ラフスケッチをしてみます。気に入ればそのまま スキャナーで取り込むと良いでしょう。細かい背景が 必要な場合はここから描き込んでいきます。

でも、ときどきもうやめた!って思いませんか?

そういうときにおすすめなのが次の方法です。

  1. 背景を風景(遠景)にすることにして、地平線とオブジェクトを描く
    タブレットでもマウスでも大丈夫。この線は残しません!!
  2. 空から描き始める
    時間帯・季節感を意識します
  3. オブジェクトを塗る
    山とか、渓谷とか、森がおすすめ。遠近感が出しやすいのです。
  4. 時間にあった光の効果をつける
    昼間は太陽に照らされると白っぽくなるのに、夕方は赤く焼けるとかそういう効果
もう完璧です!夕焼け風景は全部この手法だったりして。(手抜きをばらすな)
でもこれでは講座にならないので、2と4を中心に細かく解説していきましょう! お約束の下書きを見て下さい。
下書き
渓谷です。とにかくひどい背景ですね。幼稚園児以下かも?
これをわざと執念で形にしていきます。
完成図1
「夜明け」
こんな感じ。
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