やっぱり昼間は青空です。でも、快晴だと私の画力では寂しいので
助っ人を加えましょう。
その名は雲。「白い雲、青い空」そんな詩もありましたね。
輝くばかりの太陽はこの際見えないことにします。
うまくかけなかったら困りますし、人物が邪魔して隠れることだってあります。(半分言い訳)
デモ青空には明るい光が必要なのでここは一発、「フィルタ>描画>逆光」でいきましょう。
黒で塗るつぶしたレイヤーにフィルタをかけます。こうするとあとで調整可能になるので便利です。
今回は「50-300mm ズーム」というレンズを選びました。3種類あるのでその場その場で試してみて下さいね。
そして元のレイヤーの上において「スクリーン(CG講座1をご覧下さい)」を選択します。
ちゃんと効果が現れました。
今度は、水面に当たった光と岩山を輝かす光を加えます。
新しくレイヤーを作って、白で描き込みます。もちろんエアブラシでかるーく。濃いめに入れましょう。
調整はレイヤ自体の不透明度で行うと楽です。今回は45%にしました。
で、完成品です。