(1)夕暮れ

夕暮れです。大好きな時間帯ですね。電車の中でうっとりしてる馬鹿は おそらく私です。
  1. 空を塗る

    とりあえず塗っちゃいましょう。
    とりあえず使用する色をあげます。(色パレット)
    夕暮れ・色見本

    空塗りつぶし

    左上の色で塗りつぶします。
    1. 空はまだ赤く染まりきってはいないので、端には青をかけて余韻を出します。
    2. 色パレット中列の3色を少し小さめのエアブラシで吹きかけて、太陽がある方にぼかしていく。
    3. 最後下段の2色で太陽の光をぼんやりと浮かべる。


  2. 光の効果を加える。

    「オーバーレイ」の活躍です。今回は岩山自体が明るすぎて浮いていると言うより もっと赤く萌えていた方がしっくりくる感じですね。
    では盛大にもやして行きましょう。

    新しいレイヤーを用意します。色パレットの上段右の色で次のように岩山と水面に色を乗せていきましょう。
    光を描く
    結構野暮ったい感じがしますよね。でも大丈夫!レイヤーを「オーバーレイ」にします。
    赤く萌える

    さて、赤々とした夕焼けがかけましたが、なんとなく寂しいのでお得意の雲で変化を付けてみました。 いきなり新しいレイヤーを作って白で描きます。 レイヤーの属性は「ソフトライト」にしましょう。これにしておくと色がうまく同化して どんな空(夜空とか)にも合います。「通常」や「スクリーン」では存在感が強すぎるので ここではおすすめではありません。
    完成です。
    夕暮れ
    更に気分で雲を足してみる(今度は「通常」で)のも立体感が出て良いですよね。
    そんな例としてはこちらがあります。
    次は
    「月夜」


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