FPD (FM/FPD) を再生するために (kbfpd.kpi の動作に) 必要となります。
2003/05/18 現在の最新バージョンが同梱されています。
kbfpd.kpi の仕様上、同梱のとは異なるバージョンの fpd98.dll では
正常動作しない可能性がありますので、同梱のより新しいバージョンの
fpd98.dll が公開されていたとしても、dll は差し替えない方が良いかもしれません。
KYU 氏制作の fpd98sub.dll を導入することにより、FPD の演奏時間を
取得出来るようになり、無限ループにも対応出来ます。
kbfpd.kpi に最初から同梱されています。
最新の fpd98sub.dll は
http://www.platz.jp/~kyu/
にあります。
FPD98 や開発キットに同梱されている fpd98sub.dll では動作しません。
fpd98sub.dll がない場合、表示上の演奏時間は KbMedia Player の設定の
「デフォルトの曲の長さ」になります。
(実際には2回だけループした後、演奏終了します)
fpd98sub.dll は kbfpd.kpi と同じディレクトリから動かさないで下さい。
kbfpd.kpi と同じフォルダに置かないと動作しません。
FPD/FM ファイルを再生するために FPV ファイルが必要になることがあります。
必要な FPV ファイルは FPD/FM ファイルと同じフォルダに置くか、
専用の FPV フォルダに置いて下さい。FPV フォルダは KbMedia Player の
「環境設定」 => 「検索パス1」 で設定することが出来ます。
http://www.rat.co.jp/fpd98/
にある FPD98 本体をインストールした後、FPD98 のインストールフォルダに作成される
フォルダにある FPV ファイル群が必要となるデータが多いです。
少なくともこの2つのフォルダは必ず FPV フォルダに置いて下さい。
FPV フォルダはサブフォルダも検索します。階層は無限です。
例えば
のように
C:\PcmDir\FPV\
の下に PCM95/PCM97 のフォルダをコピーしておき、KbMedia Player の設定では
FPVフォルダを
C:\PcmDir\FPV\
のように設定しておけば良いです。