液晶や情報の表示に関するトラブル
WMP9 を導入後 WMA が再生できなくなった

「Windows Media Player 9 を導入後、WMA が再生できなくなってしまう」という
報告が多く寄せられていますが、これらの報告の大部分は著作権保護された
データに関するものであると思います。これを回避するためには、

が必要になります。少々面倒ですので、ヘルプをよく読んで対処してください。

kbwinamp & in_wm.dll の導入

kbwinamp とは、Winamp2 の input プラグインを利用するためのプラグインです。
こちらをよく読んで、kbwinamp と in_wm.dll を導入してください。

再生できるかどうかの確認

kbwinamp の導入が済んだら、「ツール」->「環境設定」->「プラグイン」 とたどり、
プラグインがきちんと認識されているかどうかを確かめてください。
認識されていない場合は、こちらをもう一度よく読んでください。

無事認識されていたら、とりあえず kbdshow.kpi のチェックを外してしまいましょう。
そして再生できなくなってしまったファイルを再生してみてください。

これで再生できるようになった方は、著作権保護機能に引っかかってしまっていただけです。
これで再生できるようになりましたが、まだやることがありますので先を読み進めてください。
これでも再生できない場合、現在対処のしようがありません。
申し訳ありませんが KbMedia Player ではその WMA ファイルを再生することは出来ません。
先ほどオフにした kbdshow.kpi のチェックを再びオンにして下さい。

kbdshow.ini の編集

先ほど kbdshow.kpi のチェックをはずしてしまいましたが、
このままでは WAV/AIF/AIFF/AIFC/AU/SND などが再生できなくなってしまいます。
これでは困りますので、ちょっとした細工を施します。

Plugins\Kobarin\kbdshow\ 以下にある KBDSHOW.ini をメモ帳などで開き、
SupportExt=WAV/WMA/AIF/AIFF/AIFC/AU/SND
と書いてある行の WMA を削除してから上書き保存してください。

KBDSHOW.ini の編集がすんだら、先ほどオフにした kbdshow.kpi をオンにしてください。
このとき、




このように Extension から WMA がきちんとなくなっていることを確認してください。
以上の操作によって、著作権保護された WMA が再生できるようになったはずです。
ただしお使いの PC にライセンスがあることが前提です。