速報!!
Windows 95日本語版ついに発売 in Akiba 続報!!
('95年11月23日)
お待たせしました。Windows 95の発売の夜にアキバで目についたものをまとめてみました。寒くて、皆が0時を待っていて、まるで大晦日のような夜でした。ビットマップが重いけどご勘弁ください。
【1:発売直前情報を見る】
【2:発売第一報を見る】
【4:お昼の様子を見る】
ソフマップ Chicago店
取材のため秋葉原に到着した23時前ごろ、唯一、列ができていたのがここ。中央通りに面していることを利して、店頭に巨大なサーチライトを3台積んだトラックを止めて煌々とショップを照らし、ジャンケンマッチで顧客を集めていた。また、列の整理が非常に手慣れており、列の最後尾を示すプラカードやガイド用のロープをうまく使ってコントロールしていた。
九十九電機 DOS/V館
店頭にデジタル時計を置いて、カウントダウンをしていた。
ラオックス The Computer館
Windows 95発売 第一報でお送りした「歴史的瞬間」という垂れ幕の入ったくす玉は、このショップのゲートを飾ったものである。人がとても多く、0時には対面の三菱銀行まで人で埋まっており、動けなくなってしまった。くす玉が割れたのは私の時計では0時より数分早かった。なお、第一報の写真はすべてカメラマンの若林さんによるものです。
T・ZONE ミナミ
Windows 95発売 第一報でお知らせしたとおり、23時ごろはご覧のように突貫工事中だったが、無事に間にあいました。
T・ZONE 本店
カウントダウンが行なわれており、DOS/V POWER REPORTのムービー班は撮影に成功した。次号のCD-ROMに収録か?
GATEWAY 2000
駅周辺から、ビラ配りを配していたが、たどり着いてもイベントは23日なのだった。せっかくのお祭り騒ぎなのだから、ちょっとでいいから今夜もイベントが欲しかった。
メッセサンオー
店頭に同級生ルーレットが置かれており、ひとり1コインの制限付きとはされていたが、100円で3回遊べたので、それだけで列ができていた。納得。
アイ・ツー
秋葉原駅を出て、中央通りの手前のところで一万円に×をつけたプラカードをもっていた。残念ながら店頭へは回れなかったので、いったいいくらだったのかは不明。
NEC
メーカーでは一番目立ったのがここ。C&Cセンターを基地にして、バス3台分の営業部隊が一気に展開していた。バスを降りての出陣式では、QV-10で記録していた人が数人おり余裕ある態度であった。比較的、撤収は早めで1時前にC&Cセンターを通ったときには、すでに集まり始めていた。
東芝
NECについで目立ったメーカーだった。ビラ配り部隊がどこにもいて、配っていたビラは断然多く、気が付くと手元に4枚も集まっていた。プレッツアの箱をかぶった部隊も行進を繰り返していた。箱部隊は女性が多かったが1時ごろにはまだ行進していた。彼女たちはどこかに泊まるのだろうか?
富士通
富士通も多数のパネルトラックを乗り付けFMVの輸送をしていたが、人のほうはユニフォームが地味な白いトレーナーのためか、ビラ配りをしなかったためか、思ったよりも印象が薄かった。もっとも、コンパックの黒い服よりは目立っていたが。
おまけ
中央通りの喫茶店が出店を開いていた“95円コーヒー”。
Windows 95の仕様、価格などについては、10月25日の発表会の記事をごらんください。
(レポート:伊達)
DOS/V POWER REPORT編集部
dosv-power-report@impress.co.jp