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【あがったり下がったりのSIMM価格】 |
そんな中で、衝撃的な史上最安値をつけたのがパソコン工房(万世橋方面)で、なんとFastPageの32MBが\12,000。実に先週の最安値\12,900から一気に900円安。値札には派手に「目玉商品」と書くなど、その安さを大きくアピール。同じ32MBのEDOも\13,800と、最安値ではないもののトップグループに位置する安さ。店内には「メモリ ロープライス宣言」なる掲示もあり、「1週間の初期不良交換、6ヶ月保証、DOS/V,Mac,PC98での動作保証」を同時にうたうなど、サポートの面でも相当な自信を見せる。以前から何度も取り上げているように、同店はジャンク扱いの格安品はあるわ、マザーボード各種、最新CPUなどのパーツを比較的安価で販売するなど、もともと注目度の高かった新開店(昨年12月)のショップ。これでSIMMの安さまで加わると、さらに注目度アップ。扱っているSIMMも、高性能だと改造野郎たちに人気の高い「Micron」製のものをわざわざ明記して陳列するなど、細かいトレンドにも敏感なよう。
一方、いつものプライスリーダー半導体専門店トリオ(神和電機、キョードー半導体店、M&M)は16MBで\7,000近辺、32MBは\13,900前後といったところ。32MBが\14,500など、一時の突発的な上昇からは少し戻してはいるものの、基本的には上昇傾向と判断しても良さそう。某ショップ店長曰く、「そろそろ円安の影響の方も心配だ」との声もある。
海外のDRAM市況の変動は、仕入れのタイミングなどの要素もあり、一般的には店頭への影響は数週間かかるという見方もあって、ここしばらくはこんな「ショップによって上がったり下がったり」の混乱が続くかも。ちなみに、EDO 32MBの最安値はBLESSの\13,700。
[撮影:DS-7]
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【INTELの紙袋より】 |
驚いたことに、Klamathの写真まで掲載されている。詳しい内容は実際に読んでもらうとして、この情報と写真はどこから手に入れたんだろうか?、という疑問もないではない..。写真はいかにも実物をフラットベッドスキャナでスキャンしました、という感じの独特のもので、人によっては「本物なのか?」なんて声も..。他にも、INTELの次期チップセット430TXに関するデータも詳細に載ってたりするので、興味のある人は是非とも読んでみて欲しい。
[撮影:DS-7]
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【HDDにありがちなシール】 |
それにしても、Windows 95もOSR2でないかぎり、HDDの1パーティションは2GB以上はとれないっていうのにどうするるんだろう?。いきなりC:/D:/E:とか3ドライブも作らねばいけないのだろうか..。
ちなみに、写真とMAXTOR 85120Aとはなんの関係もありません。
[撮影:DIJE]
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【この写真は愛機の2倍速CD】 |
バルクではなく、きちんとした日本語パッケージ品としてストレートで販売されていたもので、価格は\19,800(もちろん新品)。インターフェースは当然ATAPI(IDE)で、パッケージにはドライバやオーディオケーブルなどが同梱されている。確認できたのはこの1店だけだったものの、きちんとした正規パッケージ品だったことを考えると、近いうちに一斉に出回りそう。
メーカー各社は20倍速CD-ROMドライブの開発にも乗り出しているそうで、一体どこまで速くなるのやら。個人的には2倍速でも充分事足りているのだが..。
[撮影:DS-7]
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【私が愛用中のDS-7】 |
別にこれは限定特別価格とか、ディープなショップで売っていたというわけでもなく、ごく普通にLAOX THE COMPUTER館のデジタルカメラコーナーでつけられていた販売価格。聞いた話では、新宿のカメラ店でも先週末あたりから同じ\29,800になっているそうだ。CASIOからはQV-10の廉価版とも言えるQV-11が発表されたり(性能はQV-10と同一)、そろそろデジタルカメラのクラス別価格帯も地滑り現象が置きそうな気配。パソコンも本体関係は最近すっかりつまらない状態になっているし、「お小遣いを何に使おうか困っているパソコンユーザー」なら、こんな超お買い得のDS-7なんていかが?。
ちなみにデジタルカメラと言えば、同じシリーズのDS-8がニッシンパル(ブロックC2,はいてっくとーぶの2F)で\39,800になっていて、新製品のニコンCOOLPIX100はLAOX THE COMPUTER館で\49,700。3月までには新製品も続々出るらしいし、まだまだデジカメ大戦争は続く?。
[撮影:DIJE]
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【ニッシンパルのあるビル】 | 【店頭の山のような価格札】 |
URLはhttp://www.lee.or.jp/~pal/で、パソコン本体からモニタ、周辺機器、デジタルカメラなど、全ての最新価格を掲示中。見てもらえればわかるように、価格で強いのはデジタルカメラだけではなく、特にモニタやブランド品の増設メモリ関係がすこぶる安い。ページの内容は不必要なグラフィックをまったく使用していないため、とても「軽く」作られていて、まさに実用本意の設計。
店長さんに直接お話を伺ったところでは、1月18日に紹介した後、このページをプリントアウトして買い物ににきたお客さんもあったとか。今一番売れているの何ですか?、と聞いてみると、答えはノートだそうで、手ごろな価格のCD-ROM内蔵ノートなどが売れ筋。Libretto50も入ったそばからドンドン売れてしまうとか。
ところで、写真にもあるように、同店の名物は店頭での山のような値札の掲示。これが効果絶大で、通る人が次々に立ち寄って、目的の品物の値段をしげしげとのぞき込む..。値札はリアルタイムに更新され、黒マジックで消されては最新価格が書き直されていく様がなんとも生々しい。もし、半分に折り畳まれている値札を発見したら、それは「在庫切れ」の意味なのだそうだ。 さすがにホームページではそこまで生々しい様子はうかがえないけれど、また一つアキバのショップ最新価格情報がオンラインで気軽に見られれるようになったという意味で、ヒジョーに喜ばしい出来事。現在のところは電子メールなどでのオンライン注文はできないけれど、これも皆で要望すれば、いずれ実現するかも。
[撮影:DS-7]
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【goodman】 | 【東芝に恨みはないが】 |
ここで紹介した後、山のようにあった店頭でのPanasonicアルカリ電池(通称:金パナ)はみるみる減っていき、とうとう在庫が切れて、今度は東芝製のアルカリ電池に切り替わってしまった。決して東芝製がよくないということではないけれど、モバイルユーザー御用達とも言われる強力金パナの格安入手ができなくなったのは、ちょっと痛い(広島の某店ではめちゃめちゃ安く売られていたという報告あり)。
というわけで、他にはないか..と調べてみたら、これがナントうまい具合に本日偶然発見してしまった。ブロックA4のマルマン家電というディスカウントショップでは2本\150で販売中だ。ここも、在庫切れのあとに継続して販売するかどうか定かではないので、買いだめしておくのも手かも。
ところで、どこかに各メーカーの電池の性能比較をやっているようなページなんて、どなたか知りませんか?。モバイル機器はバッテリー命だから、どうしても性能が気になるし、製品購入の判断材料に使いたいもの。情報をおもちの方は是非メールでご連絡ください。
[撮影:DS-7]
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【QVLINK実行中のCASSIOPEIA】 |
ま、それはさておき。HPCに関する最近の動きとしては、まず1月4日にも紹介したデジタルカメラQVとCASSIOPEIAを接続するQV-LINKがようやく「QV-LINK for Windows CE/Preview version(0.9)」として公開(シリアル番号を入力する必要あり)。実際に使ってないので、以前のα版とどう違っているのかわからないけれど、とにかくこれでユーザーに誰でもダウンロードできる状況になったので一安心。
それと、以前から話題になっていたHPのHPCのスペック詳細がWeb上で公開された。ディスプレイが640x240ドットとワイドになっているのがまず目に付く。他にもPCカードスロットの他にCompactFlashのスロットがあったり、なかなか魅力的な感じ。特に画面のワイドな点については、HPも強くアピールしていて、現行の他社機器の480x240ドットの画面との比較ページまで用意していたりして、なかなか面白い。ひとつ気になるのは、このスペック表で書かれているWindows CEのバージョン。現行はWindows CE Ver1.0だけど、このスペックではWindows CE Ver1.1となっている。もし、Windows CE Ver1.1で仕様が拡張されてワイド画面がサポートになっているのだとしたら、もしかして夏あたりに出ると言われている日本語版もこの仕様で国内メーカーから出たりして..。そもそも、次のWindows CEではカラー液晶サポートという話も出ているけど、ちょっと気になる話ではある。
ま、あんまり肥大化しない範囲で高スペックになるよう期待していようかな。
[撮影:DS-7]
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【ホイールも回る】 | 【実はライトになるのだ】 |
先日行われたOffice 97日本語版の発表会で配られたのが、このIntelliMouseキーホルダー。IntelliMouseについては何度もお伝えしたように、新型のMicrosoft Mouseで、真ん中に取りつけられたホイールを回すことで、アプリケーションのウィンドウをスクロールさせたり、データのズーミングなどが簡単にできるようになっている。で、このキーホルダーにもホイールがもちろんついていて、チャンとくるくると回すことができる。なおかつ、ホイールをぐっと押してやると先端についている赤い豆球が光ってライトにもなる。
IntelliMouse日本語版もOffice97と同時に販売されるわけだけど、こんなかわいいグッズは是非ともキャンペーンで配って欲しい(もしくは売って欲しい)と思うのは私だけ?。
[撮影:DIJE]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]