o
![]() | ![]() |
【K6の表のカバー部が銀色】 | 【K6の横】 |
![]() | ![]() |
【K6の裏はのっぺらぼう】 | 【K6がいっぱい】 |
ただし、出回っているのは166MHz版と200MHz版のみで、残念ながら233MHz版はなし。気になる販売価格は166MHz版がA-Masterで\39,800、TWO-TOP秋葉原1号店で\34,800、コンピュータボックス(C BOX)で\37,800、AZTECで\39,800。200MHz版はA-Masterのみで\62,800。ただし、これらは「初物価格」なので徐々に下降していくことが予想される。現に、TWOTOPのホームページでは、納期を数週間と見積もって233MHz(\67,80)、200MHz(\47,800)、166MHz(\32,800)という価格を掲示中だ。
ところで、K6の色や形状については先週ここでも紹介したし、雑誌や正式発表時の資料でも明らかになっているけれども、今アキバに出回っているものはどうもちょっと様子が違う..。CPUのCPUパッケージの上にあるカバー部の色が黒ではなくて銀色になっているのだ。こんなの今までに見たことないぞ..。「早くもパチもんか?」という噂も一部で上がったものの、どうやら233MHz版以外はみな銀色、というのが正解らしい。まぁ、その「銀色K6」についてはこの写真でじっくり眺めていただきたい。
さて、この新CPUにすく飛びつくか、それともしばらく様子を見るか、それは貴方次第。でも、いまでも166MHzなら安いし、Flip-Flapに行けば公式K6対応マザーボードの一つ「Shuttle HOT-557 Ver.1.5」(日本語マニュアル付)が格安の\14,800で買えるんだよね(と、誘惑する)。ベンチマークが知りたい人は「Intel's Enemy No. 1 - The AMD K6 CPU」へ。
![]() | ![]() |
【カタログより】 | 【FireBallのロゴ】 |
機種は以前から発表になっていたQuantumのFireball ST(FBST6480AT)で、容量は6.4GB。販売していたのはBLESS。価格は\64,800と、まるで容量に合わせたかのよう(そんなわけはないが)。これで、Ultra DMA/33をサポートした430TX搭載マザーボードもアドバンテージがグッと高まったというもの。このHDDはシリーズで1.6/2.1/3.2/4.3/6.4GBとあるので、容量のもう少し小さい下位モデルが出回るようになると、値段の点でも入手しやすくなってより身近なモノになりそう。
どれだけこのHDDが早いかは、Check Harddiskというベンチマークソフトを使った計測結果が海外のWebに出ているので、そちらをチェックして見るべし。
![]() |
【RICOH MP6200S】 |
確認できたのは、読み6倍書き2倍速の「リコー MP6200S(内蔵)」(T-ZONEミナミで\69,800)と、同じ性能の「キャラベル CD-RW6X/PC(外付)」と「キャラベル CD-RW6XFB(内蔵)」(浜田電機[ブロックB2]で\75,500と67,500)。CD-RWは1,000回のデータ書き換えが可能というCDで、基本的にCD-Rの技術の延長であるため、今後CD-RドライブはみんなCD-R/CD-RW兼用のドライブになると言われている。
今回の製品からすると、値段の方も今までのCD-Rドライブとさほどかわるわけではないので、今後かなり普及が期待できそう。これから続々製品も出てきそうな気配で、要注目。
[撮影:DIJE]
![]() | ![]() |
【こんな箱に入ってる】 | 【まさしくゲタ】 |
![]() | 、![]() |
【全構成品】 | 【裏に設定表あり】 |
「ゲタ」とは、言わずと知れたCPU供給電圧の電圧変換とCPU内部のクロック倍率設定を行うアダプタ。486時代には、アップグレード用によく使われたもの。今一部で出回っているのは、PentiumのSocket用のもので、電圧を3.3(P54C)/3.1(K6)/2.8(P55C)/2.5(M2)に変換し、クロック倍率を2/2.5/3/3.5/5倍に設定できる。
これを使えば、古いマザーボードでも最新CPUが使えるというワケ。K6とM2はともかく、実際にSocket 5のあるマザーボードにこのゲタを用い、MMX対応Pentium 200を載せたところバッチリ動き、あのMMX対応戦闘ゲーム「パーチャロン」も動いてしまった実績もあるとか。A-MasterとMAXUS Computer(ブロックB2/秋月電子通商と同じビル(5F))で取扱中(A-Masterは通販のみ)。
ゲタ、CPUファン、CPU取り外し用の「クマの手」がセットのパッケージ。誰か試してみる?。
![]() | ![]() |
【PentiumPro用ボードは背が高い】 | 【後から見ると..】 |
![]() | ![]() |
【正面から見ると..】 | 【値札】 |
製品版では、Slot1の脇にPentiumIIに対応したカセットのガイドが付き、さらにその内側にPentiumPro用のSocket8付ボードを支えるためのガイド(アダプタ?)が二段重ねになった状態になっている(これは前にもかいたとおり)。もちろん、PentiumIIをさず場合にはPentiumProの用のボードと、そのガイドは取り外して利用する。かなりアクロバットな雰囲気。
Flip-Flapで実物を展示中。ただし、今回入荷分は全て予約分に回ってしまったため店頭での販売なし。\34,800。
![]() | ![]() |
【正面玄関】 | 【看板】 |
レンタルなどで使用された中古パソコンを取り扱い、在庫は常時「100台以上」と豪語する。店舗の方は非常に綺麗で、とても中古屋とは思えない清潔さ。店内も明るく、パソコンも棚に整然と並べられている。メーカーはIBM、東芝、NEC、DELL、コンパック、Apple、HPなど一流メーカーのもので、企業系で使われていたもののせいか、見た目も非常にきれいなものばかり。それぞれのマシンには、きちんと詳しい性能表も貼りつけられているので、機種選びもラクチン。
価格は486DX2クラスで4万、Pentium90クラスで8万、Pentium120クラスで10万、Pentium133クラスで12万といったところ。上物の中古品を探すにはもってこいのところかも。
![]() | ![]() |
【改装中の店舗】 | 【マヤは地下に潜る】 |
その個性派もパソコンの低価格化戦争が激しくなってからというものめっきり元気がない。ここ最近では「この安値販売の状況は異常で、利益なき繁忙..」云々といった批判めいた張り紙を店頭に出したり、急に中古・ジャンク販売に切り替えたりと、外野から見ている限り、ほとんどやること支離滅裂。で、その続きなのかどうか、先週あたりからまたしても慌ただしい動きが発生。ある日突然、店頭からモノというモノが消えうせ、店頭には「一般小売りはしません。業者間の卸に専念します。」なる主旨の張り紙が出され、その数日後には店舗は改装工事に突入。そして今週末、マヤ電機はビルの裏手の出入り口に黄色い店舗案内用のボードを新たに設置し、あらためて業者間売買の卸になったことを強調、そしてビルの1Fから同じビルの地下1階に店舗を移動してしまっていた..。
とまぁ、こんな急転直下の一般小売撤退劇が中央通りの一等地で展開されていたのだった。この裏事情については想像に任せるとして、やはり今の一番の関心事は「で、その元の店舗は改装されて何になるの?」ということ。これが聞くところによると、激しい争奪戦が繰り広げられたあと、この中央通り面したビル1Fという一等地には某有力PC/AT互換機店が入ることに決定したらしい。急成長著しいそのPC/AT互換機店は「ようやく念願の中央通り進出だ」と大喜びしている、とか。
え、具体的にはどこかって?。それは、看板が入れ替わった段階でまた続報することにしよう。
[撮影:DS-7]
![]() | ![]() |
【110円に値上げ】 | 【木倉食品】 |
缶ジュースの100円販売にこだわっていた木倉食品(ブロックA2)が、ついに消費税Upで耐えきれず「すみませんが消費税値上げの為\110になりました」のシールを自販機に貼って110円に価格を改訂。そのせいか、いつもは店前のベンチにたくさんいる「休憩者」が今日はかなり少なめ。
これから暑くなっていくというこの時期にちょっと痛い値上げ。恨めしいぞ、消費税5%。
[撮影:DS-7]
![]() | ![]() |
【全部で6色】 | 【ソックリでしょ?】 |
![]() | ![]() |
【底の構造も本物みたい】 | 【PCカード入れ?】 |
材質はビニールで、黒/ピンク/赤/青/紫/緑の全6色。形は実によくできていて、細かいディティールもきっちり再現されている。ちゃんと肩ひも部分は長さも調節できるし、底にある蓋のロック部も本物と同じように動作する。このランドセルにはチェーンにつながれて吸盤がついているので、壁にペタリとくっつけることができる。
実のところはパソコン用に作られたものではなくて、既製品を入荷しただけなんだそうだけど、これはとても面白い。実際に入れてみたところ、少し幅が余りぎみになるとは言え、PCカードを入れるには充分なサイズ。10枚くらいは入りそうな感じ。大事なPCカードも、こんなケースに入れておくと洒落っ気たっぷりでいいんじゃなかろうか。\1,280。
P.S.
ちなみに、自分で使っていた本物のランドセルを「思い出のミニランドセル」としてミニチュアにしてくれるサービスをやっているところもある(\14,800)。
[撮影:DS-7とDIJE 取材協力:アイ・ツー Mobile専科東京3号店]
それから、MMX対応Pentiumは200MHz版が今週全体的に値を下げていて、\79,800あたりだった価格が\74,000台中心になってきた印象あり。AMD K5-PR166も値を下げ、パソコンシティ(ブロックC3)で\21,800など、\22,000あたりの価格が目立つ。
CPUは全般的に価格は下げ基調だ。
![]() |
[撮影:DS-7 取材協力:アイ・ツー Mobile専科東京3号店]
![]() |
[撮影:DCR-PC7+V-Port 取材協力:アイ・ツー Mobile専科東京3号店]
![]() |
[撮影:DS-8 取材協力:コンピュータボックス(C-BOX)]
![]() |
[撮影:DS-7 取材協力:ソフマップ8号店秋葉原ネットワールド]
![]() | ![]() |
![]() |
![]() | ![]() |