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【K6 233MHz】 | 【予約受付中】 |
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【デモは225MHz】 | 【ベンチマーク】 |
ソフマップ8号店秋葉原ネットワールドの店頭ではK6全ラインナップ(166/200/233MHz)の価格を表示し、前金制での予約販売を始めた。価格は順に\34,999、\52,999、\74,999。233MHzはまだアキバに登場しておらず、実売価格が出たのはTWO-TOPのインターネット通販(予価\67,800)に続いて今度で2店目。入荷時期は200MHzが4月内、166MHzが5月頭、注目の233MHzは5月の連休あたりだそうだ。
予約販売にしたのは入荷数が少数のため。AMDからの出荷数に限りがあり、店頭で一般売りするほどの数を確保できないのだそうだ。すでに大阪店では予約が多数入っているそうで、場合によっては早い時期に締めきられる可能性もありそう。前金制とは言え、すでにほかでは店頭入手可能な166/200MHzもかなりの低価格で提示されているので、K6購入予定の人は考えてみるのもいいかもしれない(現在の相場は166が\36,800~\48,000、200が\59,800~\74,800)。
同店では233MHzの製品版チップ(やはりパッケージのカバー部は銀色)を搭載したマシンのデモも開始している。ただ、機材の準備の関係で「ベースクロック66MHz×3.5倍=233MHz」の動作ではなく、「75MHz×3倍=225MHz」とイレギュラーな状態でのデモ。BIOSの初期化画面でも、「AMD-K6/PR225」と表示されてしまう。これは近いうちに本来の形に変更する予定だそうだ。
K6ラインナップ全アキバ・デビューも、もう間近なり。
[撮影:DCR-PC7+V-Port 取材協力:ソフマップ8号店秋葉原ネットワールド]
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【FireBall ST】 | 【お待たせしました】 |
確認できた範囲では、1.6GBタイプ(FBST1620AT)が9店、2.1GBタイプ(FBST2160AT)が10店、3.2GBタイプ(FBST3240AT)が8店、6.4GB(FBST6480AT)が1店で販売中。相場は順に、\25,800~\34,800、\29,500~\34,800、\37,800~\47,800、\74,800。最安値は6.4GBを除いて全てTWO-TOP秋葉原1号店というあたりはさすが。HDDの販売では定評のある同店の面目躍如、といったところか。
アキバではUltra ATAの注目度は非常に高く、わざわざ店の入り口などで「Ultra ATA対応HDDのFire Ball ST入荷!」という張り紙をしているショップを幾つも見受けられた。Ultra ATAは、従来のIDEインターフェースでは最速だったFast ATA-2規格の16.6MB/sの倍にあたる33MB/sのデータ転送速度を実現し、DMA転送によってデータ転送時のCPU負荷も軽くなると言われている最新のHDDデータ転送規格。特にINTELの最新チップセット430TXがこのUltra ATAに対応しているため、430TX搭載マザーボードが出回り始めているアキバでは、このUltra ATA対応HDDの登場が待たれていた。とは言っても、インターフェースが33MB/sの実力を持っても、メカ動作の伴うHDD自体はそれをフルに活かすだけの能力はないのだけれど..。ほかにUltra ATA対応のHDDとして、IBMのDHEAシリーズがあるけれども、こちらはまだアキバには登場せず。同社によると、OEM先にはもう出荷を開始しているとのこと。
さて、実際にこのFireBall STの実力は..ということで、そのベンチマークを公開することにしよう(Flip-Flap協力)。ただ、急だったこともあり、Ultra DMAモードでのチューニングがうまくいかず、テストは従来の高速モードで実験したものになっているので、その内容は参考程度にとどめておくようお願いしたい。それでも、結果はかなりのもので、ベストスコアは9MB/s以上。まったくもってミドルレンジに位置するHDDでこの性能とは驚くべきこと..。詳細データはこちら。
FireBallSTはほかに4.3GBタイプもあるけれど、こちらはなぜか姿ナシ。全タイプの登場が待たれるところ。
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【PLEXTOR PX-20TSI】 |
メーカーがPLEXTORであることからわかるように、このドライブはインターフェースがSCSI。サーバー用途をメインとしているせいか、現在主流のATAPI(IDE)ではない。実売価格\29,000前後といったところ(ぶらっとホーム、TWO-TOP秋葉原1号店)。実際の性能は、12倍速を基本に最大20倍速。現在出回っているのは内蔵用で、CDのローディングがトレイ式。外付け用は5月頃になるそうだ。
CD-ROM暴走族な人にはお薦め。
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【横】 | 【裏】 |
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【表】 | 【COMDEX Japanにて】 |
PentiumIIに関してはここ最近CPUとマザーボードは広く出回るようになっていたものの、CPUクーラーはほとんど出回っていなかった。そのCPUクーラーはAAVIDというブランドのもので、ファンなしのヒートシンクだけのもの。PentiumIIと同様に横に長いのはもちろんのこと、高さが実に3cm以上もあるため、PentiumIIに装着すると2つ合わせて「黒いようかん」のような立方体になってしまう。COMDEX Japanでも似たようなヒートシンクをつけたデュアルPentiumIIのシステムも見たけれども、結果的にマザーボード上に占めるCPUのスペースというのは恐ろしく広く、そして高くなっていて、いったい全体これが本当にパソコンの進化した姿なのだろうか?とつくづく疑問に思ったりして..。
それから形状という意味では新しい発見をした。このヒートシンクをマザーボード側に固定するため、プラスチック製のストッパーがついていたのだけれど、これがどうも部分的に規格化されたもののよう。というのも、ストッパーには両端に2つの突起があり、これがちょうどPentiumII対応マザーボードに用意された穴にちょうどはまる構造になっていた。つまり、まるでケースのネジ穴のように、クーラーのストッパーの固定位置が規格化されて決められているようで、今後出てくる各社のクーラーはみんなこれに合わせた形になるらしい(その後調べたところ、INTELからはガイドラインが出ているとのこと)。
PentiumII用のCPUクーラーは、こうしたサードパーティ製のほかにINTEL純正のものがあるそうで、それは正式発表後にPentiumIIの箱入りパッケージに同梱されて店頭に並ぶとか(今のPentiumProのように)。次はその正式版の見参に期待しますか。
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【チックダック】 | 【液晶が大きい】 |
テレビで大きく取り上げられたり、最近のアキバは「たまごっちのパチもん天国」状態。まぁ、それはそれで面白いけど。
[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DCR-PC7+V-Port 取材協力:ソフマップ8号店秋葉原ネットワールド]
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[撮影:DCR-PC7+V-Port 取材協力:ソフマップ8号店秋葉原ネットワールド]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]
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[撮影:DS-7]
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