構造は簡単で、スティックを動かすと、裏側にある4本の足が絶妙に動いて2,4,6,8のキーを押してくれるという単純明解なもの。ちょっとパソコンでゲームをやったことのある人間なら誰しもが思いつくアイデア品というわけ..。ところが、よくよく使ってみるとこれがまたよく考えられたスグレもので、どんなキーボードにも対応するように4本の足とキーの間隔を調整でき、なおかつほとんどのキーボードにパッと固定できるように、絶妙の位置にストッパーがつき、付属のベルトを使わなくてもそのままテンキー部に載せるだけでバッチリ固定できたりもする。