文字コードの自動認識

K2Editorは、読み込むファイルを解析して、 どの文字コードと改行コードが使われているかを識別し、 自動的にSHIFT-JIS、CRLFに変換してから読み込みます。 内部での文書の扱いは、すべてSHIFT-JIS、CRLFで行っています。

認識した文字コードと改行コードは記憶され、セーブするときには、 その文字コードと改行コードの変換してからセーブします。

あまり短いファイルだと、文字コード認識に失敗する場合があります。 その時は、文字コード変換コマンドを使用して、 文字コードを手動で変換してください。 変換した際には、認識している文字コードに注意してください。

認識している文字コードは、ウィンドウ下部のステイタスバーに表示されています。

適切な文字コードが認識されていない場合は、 「違う文字コードと改行コードで保存するには」 に従って、文字コードと改行コードを変更してください。

もとのファイルがUNICODEの場合、たぶん手動変換でも変換できません。 これは、UNICODEファイルにはヌル文字(0x00)が含まれているためで、 K2Editorでは、変換せずにヌル文字を含む文字列を扱った場合、 うまく処理することができません。
どうしても、認識に失敗するファイルがあります。 開くときに起動オプションで文字コードを指定するか、 ファイルを開くダイアログで、文字コードを指定して読み込んでください。