キーワード設定をするのは、結構面倒です。 K2Editorのアーカイブには、いくつかキーワードファイル（*.hil）が入っていますから、 これが使えればラッキーです。 幸い、K2Editorでは秀丸のハイライトファイルが使えますから、 これを手に入れるのも一つの方法です。
これで満足できない場合、自分で設定を行う必要があります。 一気に設定するのが面倒な場合は、色をつけたいキーワードが出てきた時点で、 一つずつ設定していくといいかもしれません。
K2Editorの特徴として、キーワードの数が多いとパフォーマンスが悪くなりますので、 100個程度を目安として、できるだけ少ないキーワードの数で、 効果的な色設定を行うようにしましょう。 たとえば、まとめられるキーワードは正規表現を使って一つにまとめた方が、 描画速度は速くなります。
キーワード一覧で、上にあるキーワードほど、後から描画します。 つまり上書きして描画します。これを使うと、より細やかな色指定ができます。 これは、同梱されているHTML.hilなどで使われている手法です。 より高度な色分けがしたい人は、 この辺でどういう風に指定しているか調べてみてください。